2022年2月25日金曜日

頑張っている同期を見て

二村くんから回ってきました、新4年の榊原由奈です。同期の中でも二村くんとの思い出は特に多く、振り返るととても懐かしいです。今年は二村くんが怪我なく思いっきりプレーできるよう願うとともに、少しでもその力になれたらなと思います。


さて今回は、最上級生になりとても頑張ってる同期たちを見て、感じたことを書こうと思います。


私は今年度OBメールを担当することになったのですが、OBさんからのメールを拝見する中で、『貴重な4年間』『大切な経験』という言葉をよく目にしました。大学4年間が貴重で大切な時間であることは理解しているつもりですが、自分の理解が、その言葉の表面的な理解にとどまっている気がして、実際、部活動でのどんな場面がどんな所が、なぜ、貴重で大切な経験なのか、ということをふと考えたことがありました。


そんな時に、同期が、たまにぶつかりあいながらも切磋琢磨してチームを作っていこうとしているところを見て、この人なら受け止めてくれると思える信頼できる仲間がいて、自分の考えを自由に発言できて、あぁ今の言い方は良くなかったって反省したり、自分たちの構想を実際に試す機会がある、この環境や仲間の存在が自分たちが今思っている以上に貴重なのではないか、と思いました。


大学生になって、ある程度器用に生きることができるようになった分、人と本気で向き合って、その結果ぶつかったり、何かに本気で取り組んで喜んだり悔しさを感じたりすることが、幼かった時と比べて難しくなった気がします。だからこそ、今のこの時間はとても貴重な時間なのだと思います。仲間は勿論、自分たちのために動いてくださる全ての方にもっともっと感謝したくなりました。


私の勝手な解釈を長々と書いてしまいましたが、私も同期達のように、今年一年本気で部活に取り組み、少しでもチームの力になれるように頑張るので、今年も宜しくお願いします!


次は、帰省モチベの高めの、岡山の美女るなちゃんに回したいと思います!

2022年2月22日火曜日

実力の無い最上級生の役割

 武藤君から回ってきました、新四年の二村です。武藤君とは、ここ半年ほど筋トレを共にすることが多く、話す時間も増えたせいかとても仲良くなったと勝手ながら思っています。彼のおかげでお笑いの動画に久しぶりにハマったのは内緒です。

 前置きはこのくらいにして、僕にはラグビーの実力が全くありません。同期が全員先輩と公式戦に出た経験がある中、僕は試合どころかメンバーにすら一度もなれたことがありません。後輩の方が僕よりもはるかに上手にプレーできます。それどころか、僕には戦術を考えたり、事務的作業を効率よくこなすことすらできません。最上級生にも関わらずチームのお荷物となっているのが現状です。

 そんな僕にできることは何かを考えたのですが、実力が無さすぎて一つの道しか無いことに最近気づきました。それは、「成長を見せること」です。もし僕が今年体重を10kg増やし、公式戦に出て一つでも良いプレーができたなら、僕よりも才気溢れる仲間はもっと成長できるということです。チームが上を目指すにあたり、選手層を厚くするためにも、底上げは軽視されがちですが一番重要だと考えています。現状チームの底である僕が力を伸ばすことで、みんなを鼓舞していくことを今年の目標にしようと思います。

 次は、僕たち選手を三年に渡り支え続け、今年も唯一の最高学年のスタッフとしてみんなから頼りにされている由奈ちゃんに回したいと思います。

2022年2月15日火曜日

最後の年

 山口君から回ってきました新4年の武藤です.山口君とは入学当初からの付き合いで,かれこれもう3年くらいのつきあいになりますね.彼とは同じ学科であり,同じポジションでもあるのでこれからも仲良くしたいですね.


さて,時がたつのも早いもので,我々はついにラグビーをする最後の年となりました.振り返ってみれば楽しい日々もあれば当然きつい日もありました.しんどい練習もあり,モチベーションが下がることも有りました.しかし,4年生になったからにはそのような時にいかにチームを引っ張れるか.いかに練習を盛り上げて周りを鼓舞するかが大事になってくると思います.しんどい事をしないと強くなれません.そのしんどい事を決めるのは4年です.4年が誰よりも頑張らないで誰がついてくるのでしょう.これくらいの覚悟でこの一年を走り切りたいと思います.

大変なこともあると思いますが,愉しみながら頑張りたいと思います.


次は自炊の料理が美味しそうで羨ましい二村に回したいと思います.

2022年2月13日日曜日

最後の年

  安田君から回ってきました新4年の山口です。予想外の優しさと言われるとなんだか照れ臭いですが、怪我が多い彼にはいち早く怪我を治して、復帰してもらいたいです。


 さて、ラグビー部に入部して3年が経ち、気付けば最上級生となりました。初心者練をしていたことがまだ最近のことのようにも思えますが、これからは自分達が中心となってチームを運営していかなければなりません。今までは自分がプレーすることだけで良かったのですがそうも言っていられません。チームとしてどのようなラグビーをしたいか、そのためには何が必要か、また後輩たちが快適にプレーするにはどうすればいいか、などなど考えなければならないことが山積みです。ラグビー歴が短い自分には戦術面や技術面ではあまり貢献できないかもしれないですが、自分にできることを精一杯やっていきたいと思います。


 ここからの1年、今まで以上に大変な1年になると思いますが、12月の最終戦を終えて充実した1年だったと思えるように全力で頑張っていきたいと思います。


 次は部活に入る前から同学部同学科で長い付き合いの武藤に回したいと思います。

2022年2月10日木曜日

最後の1年

 西島君から回ってきました新4年の安田です。彼のここ最近の体重の増加具合と、最近始まった食トレ企画で見る彼の食事量から自身の食事に対する意識の足りなさを実感しています。彼を見習って間食を増やそうと思います。


さて、時が経つのは早いもので、ついこの間入部したと思えばもう最上級生で最後の1年となりました。光陰矢の如しとはよく言ったものです。最後の1年間、自分達が中心となって進まなければならない1年間は大した心構えも出来ないままに始まってしまいました。


ここ最近は新体制へ向けてのミーティングが毎日のように行われており、その中で最上級生としての責任の重さを日々実感しています。上級生に何もかも任せてプレーだけしていれば良い時間は終わり、下級生が安心してプレーに専念できるようなチーム作りをしなければなりません。これまでよりも部活中、部活外の両方で考えなければならないことは増えてくると思います。そんな中でどのような形であれば自分が1番チームに貢献できるのかを考え、積極的に実行していきたいと思います。


3年間が矢の如き速さならこれからの1年はさぞ速いことでしょう。頼れる仲間と共に挑める最後の1年を後悔で終わらせないために、仲間達に頼ってもらえるような存在になるために全力で日々を過ごしたいと思います。


次はつい最近私が怪我をした際に予想外の優しさを見せてくれた山口君に回したいと思います。

2022年2月5日土曜日

最上級生として

 徳永くんにまわしていただきました新4年の西島真誠です。彼の何事に対しても熱く,真剣に取り組む姿にはいつも尊敬の念を抱いています。今年が最後の年です。彼に負けぬ熱さをもって頑張ります。

 

さて、早いもので今年がラグビー最後の年となりました。名大ラグビーに入部した3年前がつい昨日のことのように思われます。とうとう最上級生としてチームを引っ張っていかなければならない立場となり武者震いします。

 

チームを引っ張っていくにあたり、後輩たちはどんな先輩にならついてきてくれるのかについて考えてみました。僕が後輩であった去年、一昨年、3年前を思い返すと、当時の4年生方の圧倒的なカリスマ性が思い出されます。先輩方の後輩たちを引き付ける源は何だったのか。それは先輩方のラグビーの上手さもありますが、それだけでなく、やはりその人柄や行動などにあったのではないでしょうか。尊敬できる先輩方のもと、後輩たちは目標に向かって突き進む。これまでの先輩方はこれができていたのだと思います。僕らも先輩方のように後輩から尊敬されるような人物にならなければなりません。

 

太一はブログで、「歴代の先輩方が果たせなかった「Aリーグ昇格」という目標を達成するためには、先輩方を超えるしかありません。先輩方を憧れとして見るのではなく、超える対象として、残り1年頑張って行こうと思います。」と書いていました。あの偉大な先輩方を超える。またもや武者震いします。

 

僕らが尊敬されるような存在に成長できるかどうかは、僕らの練習中の声掛けや体を張る姿だけでなく、日頃の一挙手一投足にかかっています。この1年、このことを肝に銘じて行動していきたいと思います。

 

次は、いつも思慮の深さで僕らを助けてくれる安田凛くんに回そうと思います。彼の部に対する思いやその姿勢には尊敬する点が多いです。尊敬できる同期がいて本当に良かったとしみじみ思います。この1年、切磋琢磨して、前に進みましょう!

2022年2月2日水曜日

体づくり

いろんなポジションを全て高いレベルでこなせるスーパーユーティリティプレイヤーの奥田くんから紹介にあずかりました新四年の徳永賢一郎です。奥田くんには一年生の新歓のときから非常にお世話になっていることが多く、こうして僕が今ラグビー部の一員としていられるのも彼のおかげなところが結構あります。奥田くんはとても頼りになる男なので、一年間彼の背中にしっかりついて行こうと思います!


さて、新チームとなってはじめてのブログということで何を書こうかと考えたところ、去年の東大戦や阪大戦を経験して感じた体作りの大切さについて書こうかなと思います。

去年ありがたいことに東大戦に出させていただきましたが、チームとしても個人としてもボコボコにやられてしまいました。自分がスクラム、ラインアウトの核であるにも関わらず、情けないプレーをして負けてしまいました。名大に流れが来ている場面でのゴール前ラインアウトでのミスや、こらえなくてはならない自陣ゴール前での相手ボールスクラムで負けたことなど、あげればキリがないほど自分の力不足で負けてしまいました。そこで、特にボロ負けしたスクラムについてなんで負けてしまったのかたくさん考えました。そこで行きついたのは体の大きさでした。(もちろん技術不足による敗因もありましたが、そこは今年一年しっかりと練習します。)

東大戦における名大、東大両校のスタメンのFWの体重を比較してみると、名大は8人で699kgだったのに対して、東大は783kgでした。それぞれのメンバー表を参照して計算したので、多少のずれはあるかもしれませんが、単純計算して東大の方が約80kgも重かったです。先ほども述べたとおり、スクラムは技術によるところも大きいのですが、やはり重さはとても大切であることを実感した試合でした。

もちろん身長が名大はあまり高くないことや、スピードが持ち味のメンバーもいるので体重を増やせば増やすだけいいと言うことではないと思います。現に僕なんかは良くない太り方をしているのも自覚しています。でも、今年の目標である、阪大、東大に勝ちきるには今のままではいけません。名大のラグビーはFWがしっかりと試合を作れることが大前提です。そこで今年僕は筋トレリーダーである同期の西島と一緒に筋トレや体重管理を通して、でかくて強い名大を作れるよう頑張ります。大きくするにはトレーニングが大切なのは当たり前ですが、食べることもものすごく大切です。FWだけでなく、BKも含めて、部員全員でたくさん食べて、大きくなりましょう!


また、個人としてはラインアウトの年間成功率を90%目標とし、日々頑張ります。

選手としてラグビーをプレーする最後の一年、どんなことも乗り越えて心も体も大きくなります。


最後に、名大ラグビー部100周年に向けて、たくさんのOBの方にご尽力いただいており、ありがとうございます。たくさんのミーティングなどに参加させていただく中で、本当に僕たちのためにたくさんのことをしてくださっている皆さんの存在を知り、改めて感謝を感じるとともに、支えていただいている分頑張らなくてはいけないなと感じています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


次は筋トレリーダーの西島に回します。彼とは学科も一緒ということもあり、一年生の頃から数えられないほど家に泊めてもらってます。今年はミーティングなどが多くなり、泊めてもらう回数が多くなるかもしれませんが、寛大な心で「ええで〜」と受け入れてくれることでしょう。ラスト一年お互い頑張りましょう!