2025年9月15日月曜日

走り切る

 貫太さんから回ってきました、1年の小早川陽紀です!貫太さんは最近復帰されて、パス練の時の「元気出してこー」を聞くと戻ってきたって実感しますし、気合いもいつも以上に入ってみんなの元気の源のような存在です。あとしょーじき髭と長髪スタイルが似合いすぎています。ご飯連れてってください!!!!

今回は、春シーズンの振り返りとそれを踏まえた秋シーズンの自分の中での目標を書いていきたいと思います。

春シーズンは本当にあっという間でした。5月に入部してから、練習を乗り越えるのに精一杯でチームのことを考える余裕なんてなかったと思います。阪大戦は外から見ることしかできませんでしたが、好プレーが出た時にはすごく嬉しかったし、その分負けたことを凄く悔しく思いました。次は自分が出て勝利に貢献したいです。菅平合宿は5泊6日で行く前からしんどいなーと考えてました。でも実際行ってみて、もちろんしんどかったですけど、試合経験を多く積めたことは自分の弱点を見つけられたり、自分の中で自信が持てるようになったりと成長できたと思っているのでよかったと思います。

話を秋シーズンにうつします。春シーズン、合宿を踏まえて、秋シーズンの自分の目標はベンチでも良いからメンバーに入って、試合出場の機会があればチームの勝利に貢献することです。チームの勝利に貢献するとは、具体的に言えば走りまくることです。自分はラグビーIQは高くないですけど、走力にはある程度自信があるのでいっぱい走って回ってきたチャンスをいかして得点に繋げたいです。

最近は体力的にもしんどい練習が多いですけど毎日乗り越えることで必ず強くなれますし、強くなれてると思います!仲間がいるから頑張れてるところはほんとにあって、自分がしんどいなーと思ってる時も仲間の盛り上げる声を聞いたり、自分たちのために頑張ってくれているスタッフさんなどを見ると、元気が出て頑張ろうと思えます。みんなで強くなっていきたいです!!!!!

次は優さんに回します。優さんは最近プロップもやるようになってまじですごいなーと思います。自分だったら気落ちしそうだけど、アピールポイントが増えるって言ってたのてポジティブに捉えてたのまじかっけえです!あと僕のことを見つけるとニヤニヤしているのでこれからも見つけていきたいと思います!笑

2025年9月11日木曜日

類を見ない幸せの天才

 惇平くんから回ってきました、2年の吉田貫太です。試合中の惇平くんのヒットやタックルのインパクトには「正直、やっばいだろ!」と言わざるを得ません。私も身長は同じくらいあるのでフィジカルを利用するやり方を見て学びます。

語録に関しては、1年のほまれも高いポテンシャルを秘めているので、正直、ライバル意識があります。


春シーズンを振り返ると、阪大戦に出させてもらったものの勝てなかったり、脳震盪の影響で合宿の試合に出られなかったりと悔しいシーズンでした。

しかし、どう悔やんだってもう過去には戻れないので気持ちを切り替えて、秋のリーグ戦では、試合の流れを変えるようなプレーをして、望む自分に近づけるように頑張ります。


名大はこの夏、相手に走り勝つための体力をつけるためにフィットネスのメニューを増やして、しんどい練習が続いています。

でも、チームに少しずつ変化が起きていると感じるし、人生は山あり谷あり痛みなしで得る幸せはそうないと思うので、同じことの繰り返しに価値を見出してこれからも初心を忘れずに混じりっけのないピュアな気持ちで頑張ります。

また、今いる環境に感謝して、日々の練習で礼や態度に敬意を込めていきたいです。


そして、練習をサポートしてくださるスタッフさんや部を支えて下さるOB、院生、監督、コーチ、トレーナーの方々には、感謝の気持ちを勝利という形で示したいです。


次は1年のはるきに回します。

はるきは身長が高いので、その分体をでかくして鋭いタックルを今以上に磨いて欲しいです。

また、髭を伸ばしている自分に「かんたさん、髭良いっすね。」と言ってくれました。今度ご飯に連れてってあげたいです。

2025年9月9日火曜日

勝つ楽しさ

 まきから回ってきました、4年の淺井惇平です。まきは1年生ながら試合経験を多く積んでいます。まきの練習や試合中の鋭い分析には、自分が1年生の時はとてもそこまで考えられなかったなあと感じるばかりです。その思考力と器用さで今後の名大を引っ張ってくれると信じています。


さて、この時期に毎度話題になる事ではありますが、残りのシーズンを想定する上で必要な事だと思うので取り上げます。

残りの練習日数は、試合前日の練習まで全て含めて60回を切っています。とっくに折り返し地点は過ぎています。春から1日1日の練習を大切にしてきたつもりですが、これからの練習では、目標地点へのステップ感をより意識していかねばなりません。


少し振り返りをしますが、春シーズンの試合では、なかなか名大のやりたいラグビーをできず、ある意味しんどいシーズンだったと思います。そこで、どれだけ名大のやりたい事をやれるか楽しみにしていた合宿での全敗。

練習での想定が甘かった。この言葉に尽きると思います。練習でできないことは試合できない。どれだけ試合中に修正しようと思ってもできないのは、名大と相手の練習に差があったからだと思います。


その合宿を終えた今、大幅に戦術を変更し練習もきつくなりました。ただ、それが勝つための最もしんどい最短の経路だと思います。自分たちに残された時間は短いので、その道を選択するしかありません。

阪大戦に負け、残りの2つの目標はなんとしても達成したいです。逃げ出したくなるほどにきつい練習だけど、勝つ楽しさを追い求めてみんなで乗り越えよう。


次は貫太に回します。貫太は今年の春でかなりいいゲインを見せてくれました。合宿で試合に出れなかった分フラストレーションが溜まっていると思うので、ぜひリーグ戦で爆発して欲しいです。期待しています。また彼の語録が部内で流行りつつあり、自分もその虜になっています。本人はどう思っているのでしょうか。

2025年9月5日金曜日

目指すところ

 優人さんからまわってきました、1年の多久和磨輝です。優人さんはゴリゴリのパワープレイヤーかと思えば意外と器用にいろんなことをこなせるプレイヤーで、外から見ていても一緒にプレーしていても面白い選手です。また優人さんの人間性については全くそのとおりだと思います。今後もよろしくお願いします。



 今回は、リーグ戦に向けて自分がやらなければならないこと、やりたいことについて書こうと思います。初戦の南山大学戦がなくなり、チームとしてさらに成長する時間ができた今だからこそ、個人の力の成長が大事だと思います。その中でやはり大事になってくるのが自己分析です。自分は168cm、86kgとフォワードとしてはたいしたサイズではなく、正面からの当たり合いやスクラム、モールなどでは簡単に勝つことができません。その中でいかに自分としての強みを見つけ、リーグ戦で出場時間を勝ち取れるかという事を考えると、技術で戦う、もしくは端から真っ向勝負をしない、ということがポイントになると思います。ワンパスを使い自分より大きな人を当てさせる、スクラムではアングルや駆け引きを行い、相手に100%を出させない、モールでは自分が2,3枚を引き連れ分離するなど体格がなくともできることは多くあるのでそれらをうまく使いつつ、かといって力勝負を、放棄してはならず、小さいからこそ大きい人に勝てる方法も、あると思うので必死にその術を身につけなければなりません。

 また自分のやりたいこと、なりたい選手像について少し話させてもらいます。自分は走る速さやジャンプ力といった基礎的な身体能力は、すこぶる低く、いわゆる運動神経が悪い人間です。そのため、シンプルな『強さ』というものは自分とは縁がなく、ラグビーを始めて1,2年の間は自分に自信がありませんでした。その中で自信を持って自分の強みと言える事ができ、それが『器用さ』でした。他のフォワードよりもパスが上手く視野が広く、他のバックスよりもヒットが強い。プロップ、フッカーやNo.8さらにはウィングもでき、キック、スローもできる。自信のなさ故にいろいろなことを練習した結果それが強みになりました。今の目標は全ポジション制覇、そしてラグビーに関するすべてのことができるようになることです。

 これからリーグ戦がいよいよ始まりますが、自分としての強みを活かしつつ、チームになくてはならない存在になれるように一層の努力をここに誓います。



 次は我らが頼れるキャプテン、惇平さんに回します。惇平さんは同じプロップとしてサイズも技術も何もかも自分より何回りも大きくて、チームで1番尊敬している選手です。ここから先のリーグ戦でもめっちゃ頼りにしています。一緒に頑張りましょう。

2025年9月2日火曜日

破壊、そして建設

 おとさんから回ってきました、3年の高沢優人です。おとさんがチェスリン・コルビに憧れていたように自分も1年の時にはWTBを志望していたのに、いつの間に90kgのFL・LOになっていました。また、丸くなったということに関しましては、個人的には自分が丸くなったというより、周りが自分の攻撃性に順応してきたという印象なので、この部分に関してもこのシーズンを通して磨きをかけて行きたいと思います。


初戦の南山戦まで残りわずがになってきましたが、名大ラグビー部は合宿から全敗しています。リーグ戦は1敗でもすれば入れ替え戦への道は断たれると思うので、ここからの試合は真に負けられない戦いになります。


その中で、チームも新たなことに挑戦しているので、自分も何か新たなことに挑戦しようと思います。BKがアフターで100本パスをすることを始めたみたいなので、FWでできることをしようと思います。まず、ジャンテを巻いた日はリフト練を15本します。また、そうでない日はハイボールのキャッチ練、また、ジャッカル練などしたいと思います。1人でできる練習はないので、これが長続きするかは周りの人にかかっていると言っても過言ではありません。アフターをダラダラしゃべったり、ワチャワチャしている人たち、一緒にやりましょう。


次は、多久和くんに回します。彼はプレーヤーとしては素晴らしいと思いますが、人間性に難があると思います。僕は、合宿中、彼に「根が悪い」と陰口を言われていたようです。ですが、このラグビー部の中では人間ができている方と自負していますので、訂正してほしいです。

2025年8月31日日曜日

こんなふうになりたかった...

くうがから回って来ました、4年の彦坂です。くうがはルーキーながらフィジカルを活かしたプレーを見せてくれて自分も負けてられないなと思わされています。まだまだ暑くて練習もきついけど同じ初心者組として頑張ろう!!

(後輩をイジるなんてとんでもありません!)


さて、突然ですが自分がラグビー始めた頃に憧れていたプロラグビー選手は誰でしょう。

答えはチェスリン・コルビです。今の自分をよく知ってる人からしたら何を言ってるんだと言いたくなると思いますが、自分はステップを踏んで相手を抜き去って華麗にトライを決めるのが1年生の頃の目標でした。でもあるときから急に頭のネジが外れてしまい、当たることしかできないBKとは思えないプレイヤーになってしまいました。


自分がなぜこうなってしまったのか。それを考えてみると、自分が試合に出るためには何をすればいいかを考えた結果このプレイスタイルになった気がします。特に1年生のルーキーズは試合に出れない期間も長くなってしまうかもしれませんが、そんな中でも折れずに自分のプレイスタイルをどうすれば試合に出れるかを常に考え続ければ必ずチャンスは来ると思うのでめげずに頑張ろう。


最後にリーグ戦の個人としての目標を書きたいと思います。僕のリーグ戦の一番の目標は極めて単純で、接点で負けないことです。僕の4年間やってきたことを発揮して勝利に貢献できるよう頑張ります。


次はゆうとに回します。入部した頃はパワー全振りのプレイヤーになると思っていたのですが、最近ではジャッカルなどのテクいプレーも見せてくれ非常に頼もしく思います。入部した当初に比べると角が取れ、尖った発言も少なくなってきて若干寂しいです。リーグ戦期はしんどい試合が続くと思うけど一緒に頑張ろう!

2025年8月28日木曜日

最近思うこと

 和也くんから回ってきました。1年の河原林空雅と申します。お久しぶりです。和也くんはチーム内でもトップを争う持久力と冷静さをもつ The 頼れる先輩 であります。また、引き留めても授業には行く真面目さも参考にすべき面ですね。


さて、題にもある通り最近思ったことを綴っていきます。合宿でのチームとしての反省は散々やったろうし、普段の練習での意識すべきこと注力すべきことは前々にブログに書いてくださった先輩方が述べてらっしゃったので、初心者上がりの僕の意見は個人的にでも聞いてください。ここでは個人の反省やこれからどういう選手になりたいか(ビッグドリーム)を書いていきます。


まぁスクラムなんですよね、結局。僕は右PRを初心者練習前から任命されている訳ですが同ポジション直属の先輩、我らがキャプテン惇平くんと比べるとミジンコ程度のスクラムしか組めていないのが現状です。初めて学外の人とスクラムを組んでその現実はより鮮明となり心に大きな衝撃と少しばかりの焦燥感をもたらしました。でも、多くの学びを得ました。やはり習うより慣れろ。というように実践でしか積むことのできない経験がありました。この学びは体感的なもので賞味期限が短いので言語化、定着を急ぐ必要があると感じます。普段の練習でも意識し、見事な3番を背負えるよう頑張りたいです。


どんな選手になりたいか……そう聞かれると少し考えてしまいます。OBの先輩方とのBBQの自己紹介でも同じことを聞かれ咄嗟にプロップといえば体を張るプレーという単純な論理でフィジカルで魅せたいと口にしましたが。実際どうなんでしょう?

僕は他のPRやFWと比べて体重があまりないので(もちろんこのままでは終わりませんよ)もろフィジカルで勝負!という訳にはいきません。かといってBKのように相手を抜去るステップやハンドリング等の高等技術は持ち合わせていないので。 そこでシーズン後の4年生との面談を思い出してみると、先輩方からお褒めいただいた長所にフィジカルと足の速さがありました。ここで僕にしか演出できない選手像を考えると短い距離でスピードをもってぶつかってくる、という姿が想像できます。実際同期や他の先輩方にどんな選手が怖いか聞くと必ず上記のような選手が挙げられます。そうして僕の理想の選手像が固まりました。 そのためには長い間体力を持たせるフィットネスが鍵になります。現在足を痛めてしまってラン系のメニューには参加できていないので一刻も早く復帰してフィットネスを鍛えていきたいです。


続いては4年生の緒人さんに回します。緒人さんは人をイジるのが大好きなので来年の1年生は院生となった緒人さんに警戒しておいた方が良いと思います。