平澤君から不名誉な紹介に預かりました。3年の亀谷です。少しでも風紀を乱せるよう頑張りたいと思います。
さて、最近左の奥歯がいたいです。練習中にドリンクを飲むと少し沁みるので、ドリンクの飲み方がぎこちなくなったりしています。そうです。親知らずです。
僕以外にも親知らずに悩まされている人がいるようですし、これから悩まされる人もきっと出てくるでしょう。なので、少し調べてみました。
まず、語源についてです。そもそもなぜ親知らずと呼ばれているのでしょうか。それは、乳児の歯の生え始めとは違い、親がこの歯の生え始めを知ることはありません。そのため、親知らずという名が付いたそうです。
親知らずは、おおむね10代後半から20代前半に生えてくるよです。今の僕達はまさに親知らずの真っ只中にいるわけです。また、親知らずは上下左右の4本存在していますが、全て生えてくるとも限らないらしいです。ちなみに4人に1人程の確率で全く生えてこない人もいるそうです。僕も親知らず知らずの人生を送ってみたかったです。
では、親知らずが生えてくると何がいけないのでしょう。現代の日本人は顎が小さいため、十分なスペースがなく、親知らずが横向きに生えたり傾いて生えてきたりする場合があります。このような場合は歯ブラシが入りにくく、虫歯や歯肉炎になりやすくなってしまいます。最悪の場合、親知らずから入り込んだ菌が心臓付近まで到達し、死亡することまであるそうです。死因が親知らずというのはあまりに切ないです。また、傾いて生えてきた親知らずが歯茎を圧迫し、痛みが生じたりもするようです。
親知らずが問題を起こしている場合は抜歯を勧められます。抜歯の難度は上顎より下顎が難しく、まっすぐ生えているものより横向きに生えているものの方が難しいそうです。従って、最も困難なのは下顎で横向きに生えている歯ということになります。抜歯の費用は3割負担で5000〜6000円程度。一般歯科では抜歯が難しく、総合病院の口腔外科の受診を勧められることが多いです。
年を取るほど抜歯は困難となるので、親知らずに悩まされているあなたは早めに決断しましょう。後悔してからではおそいのです。僕はちょっと迷ってます。
次回のブログはとりあえず尚武に回しておきます。
みなさん、歯は大切にしましょう。
(参考:Wikipedia)