「繋がり」
立樹からまわってきました、3年の井原啓太です。新チームの発足からFWに転向した立樹はラインアウトのサインやセットプレーからの動きなど、覚えることが多いですが、早く覚えて試合で活躍してる姿を見せて欲しいです。新歓に関しては私が裏方していられるのも、いつも表でがんばってくれている他5人の同期のおかげです(一人一人のがんばりに触れたいですが、長くなるので割愛させてもらいます)。いつも本当にありがとう。
今回の本題は題名にある通り、「繋がり」です。今年のチーム目標は「break」であり、学年ごとの壁を壊すことも意味として込められています。最近はそんな目標に着実に近づくことができているのではないか、と感じています。新歓の時期ということも相まって、他学年の普段あまり絡みのないグループで食事に行くような機会が増えているからです。かくいう私も2年生と喫茶マウンテンでの食事を満喫(?)したり、ラーメンに行ったりして色んな話をすることができました。普段から口下手でありコミュニケーションを取るのが苦手なタイプなのですが、そのような機会が増えたことで、他のチームメンバーがどのような考えを持っているのか知ることができ、さらには良い刺激を受けることができ「繋がり」を感じることが増えました。
さて、せっかくなので「繋がり」をダブルミーニングで使わせてもらいます。もう1つ感じた「繋がり」はトライシーンに関することです。既に2年間お世話になっている名古屋大学ラグビー部ですが、そのトライシーンのほとんどがモールorFWのピックor個人のランであることに気づいてしまったので、最近はそれが気になって仕方ありません。やはり、ラグビーの1番華麗なトライは多くのチームメンバーのパスで繋いだトライであると考えているので、そのようなトライを取れるチームを目指したいところです。そのためにもパス回しはもちろん、フォローコース、キャリアーのランコース、声のかけ方などを練習から意識して、仲間にもフィードバックしていければと思ってます。個人的には、特に練習試合でDFラインの裏に出た時に積極的にパスの選択肢を取れるように意識していきたいです。最終的に来年の新歓ビデオには華麗な連携で取るトライシーンを載せられることを願っています。
次はさやかに回したいと思います。後輩からもよく頼られて相談を受けていたり、持ち前の人柄の良さで新入生ともすぐに仲良くなる姿には敵わないなぁ、と思わされてます。また、自分に厳しく他人に優しいさやかにはもっと自身にその優しさを向けたらいいのになと思ったりしてます。