2019年1月29日火曜日

こんにちは。星馬くんからバトンを受け取りました、小関敬祐です。新チームが始動するにあたってひとつ心配事があるのでそれについて綴っていきたいと思います。



自他共に認める超後輩気質の僕。先輩をおもちゃにし、先輩におもちゃにされることで今の立場を築いてきた僕。先輩がいなくなった今、そんな僕が部内でどんな立ち回りをしていくのか見ものです。



後輩のみんなは仲良くしようね。おわり。














いやー、ごめんなさい。ただ「どうしようブログ書けないよ〜」と泣きついたところ、同期の榊原悠馬君が「お前の分もおれが書いてやるから安心しろ。」と言ってくれたのですみません、、そちらにご期待ください。


では次回、男榊原ラグビー人生集大成の一年の抱負「I AM YUZO.   -伝説へのプロローグ-」です。どうぞ。




2019年1月24日木曜日

こんにちは!柿本祥太くんから回ってきました新4年の山口星馬です。普段ふざけている柿本くんがあのようなブログを書いていてラグビーに対する強い思い入れが伝わってきました。

今回は僕もラグビーについて書いていこうと思います。

 柿本くんからも紹介の通り僕も大学から初心者としてラグビー部に入部しました。自分の中では本当に迷った末に入部を決断しました。思い返すと入部を決断したのには大きな2つの要因があったように思います。

 1つはこの名大ラグビー部という環境に身を置くと自分自身めちゃくちゃ成長できるなと感じたからでした。なんとなく過ごす大学の4年間はもったいなく、どうせ1度の大学人生なので悔いなく自分が心から胸を張って頑張ったことが欲しいと感じました。名大ラグビー部ならそれが果たせると思ったのが大きかったように思います

 もう1つは人の魅力が大きかったです。こんな風になりたいと尊敬できる先輩方やこいつらと4年間を過ごしたいと思える同期達がラグビー部にはいました。新歓の時のラグビー部の先輩方は本当に輝いていて、僕自身こんな先輩になりたいと憧れを抱いたのを覚えています。

そうして入部を決意したのですが、本当に最初の2年は苦しい思いや悔しい経験を沢山しました。特に悔しかったのは思うように試合に出れないことでした。当たり前なのですが、初心者の自分が簡単に試合に出れるほど甘くはなく、試合に出れない事がこんなにも悔しい事なのだと知ることが出来ました。なので試合に出るという事はそんな思いも全て背負わなければならないし、それなりの責任があると感じていました。

そうして迎えた昨シーズンは自分にとって大きな1年になりました。春シーズンはグラウンド外からでしかチームに貢献出来ないもどかしさを味わいました。阪大戦の勝利は嬉しさと同時に勝利に貢献できた実感がほとんどなく悔しさがこみあげてきたことを鮮明に覚えています。
 そんな思いを持って臨んだ秋シーズン。実力も技術もまだまだ未熟な僕を試合で使い続けて下さった先輩方には本当に心から感謝しています。そして東大戦の勝利をグラウンドの中で味わうことができ、あの感動や興奮を経験できたことが何よりも自分にとって大きなものになりました。これまで3年間の辛かった挫折や失敗の経験が全てこの時のための過程に変わった瞬間でした。この経験をできたからこそ残りの1年は本気で全力で頑張れるし、頑張らないといけないと感じています。名大ラグビー部にとってこの勝利を次につなげることが試合に出た人の責任であると思います。
この3年間で僕は名大ラグビー部に大きく成長させてもらいました。
 ラスト1年辛い事苦しい事は絶対にあります。ですが名大ラグビー部全員で乗り越え、東大戦終了のホイッスルが鳴る時まで全力で駆け抜けたいと思います。


次は1.2年生の頃から常に試合で活躍していた小関くんに回したいと思います。

2019年1月21日月曜日

こんにちは、中学からの付き合いで大学まで部活は違いましたが、10年目の付き合いになるのに僕の名前の漢字を覚えてくれない倉内将樹君から回ってきました柿本祥太です、翔太じゃないです。

今回のブログは僕のこれまでのラグビー生活の振り返りと今年どういう一年にしたいかということについて少し遅いですが新年の抱負代わりに書こうと思います。

僕は初心者として3年前ラグビーを初めました、きっかけは同じ高校の先輩で初心者ながらに活躍されていたほりまさんがいたことや、同期の誘いや、部の雰囲気で決めたような気がします、一番記憶に残っているのは学生最後の四年間何かに本気で打ち込むならラグビーやろうという言葉です。そんなこんなで確かに僕は四年間本気でラグビー頑張るぞとそれなりに固い決意をしてラグビー部に入部しました。しかし今思えば自分はどれくらい本気で打ち込めたのかなと考えてしまいます。もちろん今までの練習を適当な気持ちでやっていたつもりはないですが、昨年の今まで勝てなかった東大と阪大に勝つために本気で取り組んだ先輩方やその目標を達成するために本気で練習に取り組み、試合でも成果を出している同期や後輩に対して僕はどこか後ろめたい気持ちを感じてしまいました。きっとそれは実力差というのもあると思いますが、普段の練習への取り組む姿勢、それによる試合への思いが違うからだと思います。
最近新チームになってからの同期のブログを読んでもこいつらは俺より本気なんだなっていうのを感じます。こんなんじゃダメだ、一年後引退する時に同期と気持ちに差があるのは本当に嫌だと感じました。
では気持ちに差があるのはどうしたら変えられるかって考えると、それは一時の強い思いで変えられるものではなくてきっと、
ラグビーをしていない時間をラグビーのことや部のことに使ったり、
練習で次のセットで人が足りない時に辛いけど走ったり、
筋トレで2セット目まで保たないかもしれないけどいつもより重量をあげてチャレンジしたり、
そういったラグビーに真摯に向き合った行動の積み重ね、それによって少しずつラグビーへの気持ち、勝ちたいという思いを積み重ねていく、それでしか気持ちの差は埋められないと最近は考えています。
高校からそれを積み上げてきた同期はやっぱり今の自分と差があってミーティングや日々の行動で自分より明らかに強い気持ち、勝とうという心がけを感じます、一年後今のままの僕じゃ勝っても僕は何も得られないし本当の涙を流せない、それは四年間を棒に振ったも同然だし、今後の人生に悔いを残すことになる、大学生活を、同期と過ごした四年間をそういう気持ちで後から振り返りたくない。
1年後本当に自分にとって価値のある喜びを経験するために今年一年、自分に、仲間に誇れる毎日を過ごそう。

以上長くなりましたが今年の抱負を書かせて頂きました。自分でも身に余ること書いたなと感じるのですが、もし僕の気持ちが足りないぞ、柿本本気でやれてないぞと感じたらケツを叩いて欲しい、そういうことを全員でやればきっと今よりもっといいチームになると感じた遅めの新年の抱負でした。


次は同期最後の初心者で一番活躍していて個人的に対抗心がある背の高い山口星馬君に回そうと思います。
淡川君から特に何の紹介もなく回ってきました、新4年の倉内です。

私は淡川君と同じく大学からラグビーを始めました。ラグビーという競技に魅せられ、先輩達の人柄や部の雰囲気に惚れ、初心者でどこまでやれるかという挑戦心を抱き、入部する決断をしました。

しかし、周りに経験者も多い中、試合に出ることは容易ではありませんでした。そのため1,2年の時はラグビーの楽しさが味わえず、モチベーションも下がり、ただ何となく時を過ごしてしまいました。3年になってようやくこのままではダメだと気づき、自分の意識を改め、試合に出るチャンスを頂きましたが、これといった活躍はできませんでした。

今になって、1,2年の何となく過ごしていた時間を凄く後悔しています。もっと貪欲に部活に取り組めていたら、チームの勝利に貢献できるプレイヤーになっていたのかもしれません。

残り一年、恐らくあっという間に過ぎていくことでしょう。今年こそは、そんな後悔をしないよう全力で部活に臨み、本当にやり切ったと思える一年間にしたいと思います。


次は同じ初心者で一緒に頑張ってきた柿本翔太君に回したいと思います。

2019年1月17日木曜日

松永くんから回ってきました新4年生の淡川和希です。


時が経つのは早いもので大学から始めたラグビーも今年でいよいよ最後の年になります。

1,2年生の頃はA戦はおろか、B戦でも出場機会が少なくラグビーの楽しさをあまり感じることが出来ませんでした。来年も同じような感じだろうなと思って迎えた3年生、偶然が重なりたくさん試合に出させてもらえました。実力不足や消極的なプレーでチームにたくさんの迷惑をかけてしまいましたが、意外と通用する部分もあることが分かりラグビーって面白いな、もっといろんなプレーをしたいなと思いました。

しかし、チームの目標であった阪大戦や入替戦、東大戦のどれにも出場する事ができませんでした。勝利の瞬間、外から見ていることしか出来ず、悔しさがこみ上げてきました。1,2年生の頃であれば抱く事のなかった感情だったと思います。


迎える最後の1年、勝利の瞬間をフィールド内で迎えるためにしっかり体を作り、1年間戦い抜きたいと思います。

次は倉内将樹くんに回します。

2019年1月14日月曜日

FWリーダーの井上から紹介されました新四年の松永です。ポジションはPR,LOです。ラグビーなんかやるものかと思いながら大学に入学し、かっこいい先輩たちに囲まれ、ラグビー部に入部することになりました。基本的に消極的な性格の僕ですが、はっきりとした意思を持って決めたのはこれが初めてだったかもしれません。それだけ当時の僕には先輩方がかっこよく見えました。実際このラグビー部で出会った先輩方は選手としても人間としても尊敬できる先輩ばかりで、どんなに辛い練習を前にしても入ったことを後悔することはありませんでした。そしていよいよ最高学年。いままで見上げて来た先輩方と同じ立場になってみて、大きな心境の変化はまだありませんが、徐々に緊張感が増して行きしっかりしなければと言う意識が出来て来ているのを感じます。1年の自分に恥じない自分であるためにも、シンプルに「絶対に負けたくない」と思う自分の心に報いるためにも今年一年、ラグビーに全力を尽くしたいと思います。
応援よろしくお願いします。


次は、内に秘めたる熱い気持ちが同期内で1番強いのではないかと僕が密かに思っている淡川くんに回したいと思います。

2019年1月9日水曜日

こんにちは。今年FWリーダーを務める井上です。隆盛君とは昨年同じ悔しい思いをしたので二人で主将副将を支えられるように頑張っていきたいと思います。

さて、ブログを書いているちょうど今帰省をしていて高校の時通うのに乗っていた電車に乗っているので昔の話を少ししたいと思います。
ラグビーを始めたのはちょうど7年前の春、高校に入学した時でした。私は滋賀県の出身で、県内では一番の進学校と言われている膳所高校に合格しました。その時は勉強を頑張っていい大学に入ろうなどと考えていたんでしょう。気がついたら毎日勉強なんか一切せずラグビーばかりしていました。宿題なんか友達のノートを写す始末でした。毎日考えられないぐらいきつい練習をして倒さなければいけない相手よりもきついぐらいの練習をしている自信はありました。しかし花園はそんなに甘くないです。最後の年の花園予選、毎年負けていた相手にまた準決勝で負けてしまいました。同期が涙する中私はあまり泣けませんでした。それはこれだけやったのに勝てないのかと思えるほど死ぬ気で練習しきれてなかったからです。もっと練習できたなと思える自分が情けなかったからです。後から思い返すと三年生になった時ぐらいから練習にも慣れきついメニューをやってるはずなのに前ほどきついと思わなくなっていました。それは強くなって体力がついたというよりは楽な方法を見つけ練習をこなしていただけだったからです。そんなんでは勝てるはずもありません。
大学生になって練習に毎日怖い監督がいるわけではありません。全力でやってないからと言ってきつく怒ってくれる先輩も少ないです。高校よりもこなしてしまいがちな大学です。そこでこなしてしまうとまた高校の時と同じです。チームを引っ張っていく立場となった今年、チーム全員が毎日全力出し切れるようなチームにしていけたらなと思います。私達の代に足りない後輩を怒る能力もしっかりつけていかないといけません。
学生の本分は勉強ですが、プロにならない限りスポーツに全力出し切れるのは一生で今年が最後です。勉強は大人になってもできますが、スポーツで同期と汗を流せるのはこの先ありません。今年ぐらい、一生で最後の年ぐらい多少勉強が…でもスポーツを頑張ればいいのではないかと思います。自分のスポーツ人生悔いのないように強く楽しい一年にしたいと思います。
応援のほどよろしくお願いします。

次は私と同じでラグビーへの思いをあまり語らない松永に回したいと思います。

2019年1月6日日曜日

明けましておめでとうございます。
副将の加甲から回ってきましたBKリーダーの齋藤隆成です。

僕は今年でラグビー人生7年目になりますが、今思い返してみても僕個人として勝ちを味わったことが少なかったと思います。
高校3年間でも本気で準備して臨み、格上の相手に勝てた試合というのは12試合でした。大学に入ってからも12年の間は大事な試合でいつもベンチに座っていてフィールドに立つことはなく、自分にとって挑戦の年となるはずだった3年でもフィールドに立つことが出来ず、勝利の瞬間を外から眺めていることしかできませんでした。僕はこの3年間、自分の全力で名大の勝利に貢献したとは言い切れず、どこかやりきれない思いに悔しさを感じていました。このようななんとも言えない思いを抱えたまま最後の年を終えたくはありません。ラグビー人生の大きな区切りになるであろう大学での最終年で自分のやるべきことをやり尽くしたと胸を張って言えること、そしてリーグ昇格というチームとして大きな勝利を手にすることが僕のラグビー人生と名大ラグビー部における使命だと思います。
そのためにまずは今の名大ラグビー部を見直し、不安要素を消していかなくてはいけません。代替わりに伴ってBKは昨年度よりも大きく戦力が失われました。ポジションの経験が浅かったり、大学からラグビーを始めたメンバーも多くまだまだ未熟です。また、メンバーが大きく変わったので新たなメンバーでも連携をとれるように練習を積み重ねていかなければなりません。去年と状況が大きく変わり、やる事は本当に沢山あるのですが、まずはこの問題に対して時間をかけて取り組み、そこから着々と今年の名大ラグビー部の力をつけて行きます。
そして、今年度の最終試合のノーサイドの笛が鳴った瞬間に胸を張っていられるように、11日を過ごして行きたいと思います。


次はFWリーダーの井上駿に回します。

2019年1月4日金曜日

今年度副将を務めます、加甲起也です。

  きっとこれからブログを書く新4年生はほぼ全員同じ事を言うのでしょうが、本当に時が経つのは早いもので大学ラグビー生活最後の一年になりました。
  小中高と色々なスポーツを経験してきましたが、こんなにも長く続けたスポーツはラグビーだけです。それだけこのスポーツには魅力があるのかなと思います。
 
  入学した時は大学でラグビーをやるなんてほとんど考えてはいなかったのですが、名大ラグビー部に入ったことを後悔したことはありません。最高の同期に恵まれ、頼りになる先輩方、後輩にも恵まれ、名大ラグビー部で得た経験は今までにないくらい自分を成長させてくれました。
   特に昨年は数年ぶりの定期戦全勝、入れ替え戦進出と勝ちにこだわるという信念を見事に体現した一年となり、今までの自分のラグビー生活中で最高に楽しく、一番成長できた年だったのかなと思います。やはり勝負は勝てないと面白くありませんし、勝てないと次の1歩に繋がりません。それを実感した一年でした。

   今年度もその勝ちにこだわるという信念を大切にして過ごしていきたいと思っています。
   今年はリーグ昇格を大きな目標として掲げました。昨年先輩方が何回もミーティングを重ね、試行錯誤して作り上げたあの完成度の高いチームでも成しえなかった大きな目標だと思います。それでも目標として掲げた以上はそこに向かって全力で進んでいくしかありません。練習や求められるプレーもレベルの高いものになると思います。それでもやるしかありません。
   幸いにも、自分のまわりには頼りになる同期と頼もしい後輩がいます。このメンバーなら今年もやりきれると信じています。

   リーグ昇格という大きな目標に向かって進んでいくチームを引っ張るのは正直プレッシャーも感じますが、主将の塩谷と共にこの一年やりきって必ず目標達成させたいと思います。
   応援宜しくお願いします。

次は今年一番頼りにするであろうBKリーダーの齋藤隆成にまわしたいと思います。

2019年1月1日火曜日

明けましておめでとうございます。
2019年度、名古屋大学ラグビー部主将を務めます塩谷健太です。

時が経つのは早いもので、ついに自分も学生ラグビー最後の一年がスタートしました。思い返せば、高校の時からずっとラグビーと共に自分は成長してきたのだと感じます。
身体も小さく、できることは少なかったけどその中でのびのびと楽しくプレーし、ラグビーの魅力にとりつかれていった高校時代。
大学生になり特に迷うこともなくラグビー部に入部、4年間楕円球を追いかけることを決めました。
自分のサイズでは大学ラグビーで通用しないことを痛感し、本気で身体作りに取り組んだ1年生。
試合に出させてもらう機会も多くなり、多少なりとも活躍できるようにはなったけど、ここ一番大事な試合で勝てない、とりわけ自分があまりにも無力であることに悔しさを覚えた2年生。
上級生、そして主務。チームを引っ張っていく立場になり、グラウンド内外でなんとかチームに貢献しようと奔走。念願の定期戦全勝を達成し、勝って流す涙がこんなにも嬉しいものかと実感した3年生。
そして、4年生。
今まで目指してきた、追いかけてきた先輩たちはもういない。今度は自分たちが先頭に立ち、チームを引っ張っていかなければならない。きっと何度も壁にぶち当たり、どっちに進めばいいのか見えなくなる、そんな時もあるかもしれない。
でも不思議と、俺たちなら、この代ならきっとやっていける、そんな自信があります。
この3年間、先輩方から数えきれないほど様々なことを学ばせてもらいました。頼りになる後輩たちもいます。
その全てを活かし最後の一年、全力でやりきります。応援よろしくお願いします。


次は副将の加甲に回したいと思います。