2015年12月29日火曜日

新四年の亀谷です。
早いもので2015年も残すところあとわずかとなりました。時間が経つのは早いものです。
振り返ってみれば、今年もいろいろなことがありました。何があったかと聞かれたら答えに窮しますが、いろいろあった気がします。
その中でも特に心に残っていることといえば、やはりラグビーW杯ではないてしょうか。
日本代表が南アフリカ代表に勝利したという快挙は日本だけでなく世界中で大きなニュースとなりました。それに伴い、日本国内でのラグビーに対する注目度も以前とは比べものにならないほどになりました。僕の知る限りでは、ラグビーがこれほど注目されるのは初めてなので、なんだかとても嬉しいです。
 2015年は日本ラグビーにとって大きな意義のある一年となりました。ラグビーを知らなかった人達にはラグビーの魅力に気付いてもらえました。ラグビー経験者や現役のラガーマン達は日本代表の戦う姿に力をもらいました。
やっぱりラグビーっていいですね。

次回のブログは同じく新四年の克典にお願いしたいと思います。乞うご期待。

2015年12月25日金曜日

FWリーダーの服田から回ってきました、
来年度副将およびBKリーダーを務めます松下真也です。

先日より新体制がスタートし、現役最後の1年間がスタートしました。
個人としても、小中高そして大学までやってきたラグビーの集大成となるような1年にしたいと思っています。同時に、副将としてチームを引っ張り、後輩たちが迷わず伸び伸びとプレーできるよう全力を尽くしたいと思います。
新チームが始まったばかりで、まだまだ僕ら新四年生も探り探りの状態でチームを作っています。
後輩のみんなは、チームに対する疑問やもっとこうした方がいいっていうのがあったら遠慮なく言って欲しい。まだ下級生だからとか初心者だからとかっていう考えは捨てて、一人一人が常に向上心を持って全員で良いチームを作っていこう。
そしてNURFC全員で必ず定期戦全勝とA1昇格を達成しましょう!

1年間よろしくお願いします。

次のブログは同じ新四年の亀谷にお願いしたいと思います。

2015年12月22日火曜日

  新キャプテンの岡田から紹介に預かりました、来年度FWリーダーを務めさせていただきます服田拓也です。

  これまでの3年間は、厳しい練習にもなんとか必死こいてついていく、ただひたすらに自分のラグビースキルを磨く、そんなような時間でした。思えば、自分は中高とも運動部だったので、中高とも監督の下でただがむしゃらにやってた気がします。何が言いたいのかと言うと、来年1年間は今までと同じ自分のためのただ強くただうまくなりたい一心の練習をするだけではダメで、他のプレーヤーへの指導、チームへの叱咤激励や練習のマネジメントも考えなければいけないということです。
  これまでのプレーヤー視点でのラグビーではなく、監督視点でのラグビーを体感する1年になると思ってます。
  副将はかなり大役ですが、チーム特にFWの成長はもちろん、この1年を通して自分も人間的に成長できたらいいなと思います。
  来年1年間よろしくお願いします。

  次は同じく副将でBKリーダーの松下真也にお願いしたいと思います。

2015年12月19日土曜日

 初めに、12/7より名古屋大学ラグビー部の新体制がスタートしました。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。

 主将の岡田樹京です。

 ここでは、最上学年になるにあたっての想いを綴りたいと思います。

 まず、僕は高校からラグビーを始めたのですが、高校では人数が少なく15人での試合をしたのは数回しかありませんでした。予想通り、大学ラグビーでは知らないことばかりで付いて行くのがやっとでした。そんなほぼ初心者だった僕がこの名古屋大学ラグビー部の主将になれたのは、何も知らなかった僕に多くの事を教えて下さった先輩方、辛いことも共に乗り越え、切磋琢磨できる同期、いつでも自分を刺激してくれる後輩、いつも選手のことを考え支えてくれるスタッフ、全力でサポートして下さるOB,コーチ,家族がいたからこそだと思います。

 この名古屋大学ラグビー部で最高な仲間とラグビーをすることができて僕は幸せです。

 そして、お世話になった方々に恩返しをするためにも、今年こそ、定期戦全勝、A1昇格という目標を成し遂げたいと思います。絶対に達成してやるんだという気持ちでこの1年間ラグビーと向き合っていきますので、見ていて下さい。

 我々はやってみせます。

 次は、FWリーダーである服田拓也にお願いしたいと思います。

2015年12月5日土曜日

最後に

本日、自分が現役名大ラグビー部員としての最後の試合を終えた。学部時代の4年間と院生の2年間、実に6年間もチームに携わることができ本当に誇りに思っている。

一般的な大学スポーツなら4年間で終わるのが筋であろう。それと一味違うのが名大ラグビー部の伝統である。すなわち、院生にも活躍の機会・公式戦出場の権利が残されているのだ。昔は院生の方々が本気でレギュラーを奪いにいく時代もあったと小耳に挟んでいる。その当時の先輩方のモチベーションとは異なるが、自分のなかで、院生になってもラグビー部の練習に参加する・試合に出るというのは至極当然の考えであった。

答えは1つ、お世話になった先輩がそうだったから。

自分が学部時代に、ラグビーの技術を、取り組む姿勢を、負けない気持ちを教わった先輩方は皆院生でも練習にで続けていた。自分には感謝の気持ちしかなかった。そして、この先輩方への恩返しとは自分も同じようにチームにアプローチし続けることだと自然に思えたのだ。これが院生2年間の原動力である。

例えばM1の時、新入生コーチとして初心者を中心にラグビーの基礎を教えた。M1、M2どちらも合宿に参加した。リーグ戦にも出た。その都度、後輩たちにはよく感謝された。でも、感謝されたいわけではなかった。自分なりの恩返しの延長だった。

もしこんな自分に感謝があるのなら、院生になってもラグビーを続けてほしい。そしてその想いを後輩たちに還元してあげてほしい。この伝統は名大ラグビー部だけの特権である。この伝統が連綿と続けばきっとそれがチームの成長につながると信じている。

よくよく考えてみれば、今日の東大戦で一緒にスクラムを組んだプロップは自分がパスから教えた初心者だった。感慨深いものである。

あぁ、やはり院生でラグビーをやっていてよかった。

仲本

2015年12月4日金曜日

- Team Up
- 団結する、協力する、全員で何かに取り組む、




 主将の若松です。

 時が経つのは本当に早い。ついこの間、去年の東大戦を終えたばかりのような気さえする。あの試合、本当に悔しかった。ゲームの内容云々以前に、東大戦を、チームの最終戦を勝てなかったことが悔しかった。その一方で、試合を終えた当時の4年生の顔は、どこか誇らしげだったのを覚えている。少なくとも僕にはそう見えた。

 チームをまとめるのは本当に難しい。この1年、ずっとそれに悩まされ続けた。「時が経つのは本当に早い」と書いたが、悩んだ時間だけは永遠にすら感じられた。しかし、時には同期と模索しあい、時には後輩と議論し、少なくともこの1年間、後退したことはなかったと思っている。僕を支えてくれた同期、後輩には感謝の気持ちしかない。

 だが、感謝の気持ちを伝えるのは追いコンまで待ってくれ。今、僕の頭を占めているのは「勝ちたい」という思いだ。

 阪大に負けた、日福にも負けた、名学に勝てなかった、愛教にも負けた。悔しい思いしかしてこなかった。悔しい思いしかさせられなかった。勝ちたい。とにかく勝ちたい。このチームで勝ちたい。全員で勝ちたい。なにより最終戦だ。Team Upで築き上げてきたもの、その全てを出すしかない。




 明日の今頃は全てが終わっている頃だろう。その時に誇らしげな顔ができるかどうか・・・


 続きは明日のプレーで語る。

2015年12月2日水曜日

更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
4年スタッフの松村奈々です。

東大戦まで残すところ3日となりました。
私は高校からラグビー部のマネージャーをつとめており、それから7年が経った今、ラグビーにマネージャーとして関わることが終わりを迎えようとしています。

高校のときは週6で部活に行っていましたが、大学では週3になり、若干の物足りなさを感じることもありました。

そんな中で、A1リーグ昇格に向けて日々戦っている部員の皆さんの姿を目の当たりにすると、その皆さんを支えたいというよりは、自分もA1リーグに昇格したいという気持ちが湧いてきました。

試合に出て点数を取ることはできませんが、自分の仕事がどうかA1リーグ昇格につながればとの思いです。

今年は4年生として、スタッフがこの思いを実現できるよう、私はいろいろなことを後輩たちに求め、実践してきました。

しかし、阪大戦・合宿・リーグ戦はうまくいかない試合も多く、負けた時は涙することもありました。
いつでも私の要求に対して忠実に答えようとしてくれて、特に尽力してくれたうさみとももかに申し訳ないと思ったからです。

外傷として長い間ずっと関わってきたふたりは、よくどんくさいと言われていて、確かに器用ではなかったかもしれません。
時には私が怒って泣かせたこともありました。

しかし、うさみとももかは誰よりも献身的で、自分のことよりも部員のことを常に考えていました。
この二人の姿は、私の目標でしたし、今後誰の目標にもなるべきものだと誇りを持っていえます。
今までたくさん協力してくれて本当にありがとう!
あと少し東大戦までよろしくお願いします。

最後の東大戦は、スタッフとして勝利に貢献できたと言えるよう、後輩たちのこれまでの努力を勝利という形で表したいと思っています。

部員だけではなく、スタッフも一緒に戦っています。
絶対勝ちにいきましょう!


次は、今年キャプテンをつとめてくれた若松に回したいと思います。