2018年1月31日水曜日

 石橋君から回ってきました、平塚周です。
普段馬鹿やっている僕ですが、初めて真面目にブログを書いていこうと思います。多分1年の意気込みというよりは僕自身の決心を書き連ねていくことになると思います。

 「人はそう簡単に変われない」小さいころからそんな話は聞かされてきました。僕自身、中学生のころから自分の性格はあまり変わってないなと思います。自分にも他人にも甘い、良くも悪くもぬるま湯のような性格であります。そんな性格のおかげかは分かりませんが、友人に恵まれ和気藹々と楽しい学生生活を送ってこれました。それは今現在にも言えることで、ラグビー部の素敵な同期はじめ、多くの先輩方や後輩達に恵まれているなと感じています。でも自分の中で違和感も感じていました。最高学年になるにあたって、自分自身が本当にラグビーに、名大ラグビー部に向き合えているかということです。気がつくのが遅すぎるかもしれませんが、僕は追いコンやミーティングを進めていくにあたって強く実感するようになりました。これまでの意識や考え方では「自分は、名大ラグビー部として戦える資格はない。」「変わらなきゃいけない。」そう思うようになりました。「人はそう簡単に変われない」、変わることは凄く難しいことであります。ただこれまでの自分じゃ絶対にやりきったラグビーとは言えないです。

 あまり大きなことは言えませんが私はこの1年、楽な方に逃げない1年にしたいと思います。多分この1年どっかで苦しい、辛い、逃げたいな、と思う場面もあると思います。これまでの僕なら絶対楽な方に流れていました。ただそんな自分に名大ラグビー部としての誇りはないと思います。渥美さんがよく言っていた「やるしかない」とはこのことなのかもしれません。
 来年笑顔で迎えられるように、やりきったと胸を張って言えるようにこの1年邁進していきたいと思います。まずは春です。
やるしかない。

 次は伊藤陽哲君に回します。

2018年1月28日日曜日


 松江君から回ってきました新4年の石橋です。早いもので高校から続けてきたラグビーも今年が最後の年となってしまいました。新歓期に当時のキャプテンから来たDMを怖くなって無視してしまったのもいい思い出です(当時は本当に申し訳ありませんでした)。院生や社会人になってもラグビーをプレーする機会はあるのでしょうが本当に打ち込めるのは最後となりそうです。今年は広報の管理をチームから任されました。先輩方を見習って自分らしく期待に沿えるよう努力していきたいと思います。
 1年生のころからありがたいことにPRの控えとしていろいろ試合経験を積ませてもらうことができました。その甲斐あってスクラムの強さもフィールドプレーも格段に成長したと思います。そんな中で東大戦後に先輩から「この一か月でさらに成長してくれた。お前ならもっとできる」とありがたい言葉をかけてくださいました。嬉しさもありましたが同時に悔しさも感じました。
 先輩や同期から熱意が伝わりづらいといわれてきました。私はメンタルが非常に弱く自己主張が苦手な人間です。それが原因で自分に自信が持てずプレーに影響が出たりチームに迷惑をかけてしまうこともありました。それでも最上級生になるにあたってこのままではだめだと感じています。ありがたいことに自分の周りにはケツをひっぱたいてくれる後輩や同期がいます。チームのために、自分のためにできる限りのことをやっていこうと思っています。今年は院生の同じポジションの方がプレーヤーとして残ってくださります。私よりも強く重く、1年間レギュラーを守り抜いた方です。それでもそう簡単に負けるつもりもありません。奪い取りに行きたいと思っています。
次は平塚君に回します。

2018年1月23日火曜日

ボイスリーダーの田中君から紹介されました今年度スクラムリーダーを務めます、松江俊樹です。

入部してから既に3年がたち、最高学年となりチームをけん引する立場になったと考えると時がたつのが早いと改めて感じます。大学からラグビーを始め、ラグビーというスポーツのいい点に気づくことが多々あります。これまで私は身長が165cmしかないことがコンプレックスであり、どんなスポーツでも欠点でしかありませんでした。身長が足りないからできない、力が足りない、ポジションが限られているといわれることがほとんどでどのスポーツにおいても身長がネックにつながることがほとんどでした。しかし、ラグビーは身長、体格に応じたポジションがあり、身長が低くても生かせるプレーが多く、逆に身長低くてよかったと思う部分が多いほどです。このスポーツを始めてよかったと思うのはそんなときです。

 先ほどにも述べたように私は今年度スクラムリーダーという役職についています。役職の名の通り、私の使命はスクラムの強化です。ラグビーの試合で必ず訪れる、FWの意地の張り合いを制すことができれば試合が楽になることは自明でスクラムの1cmはバックスの10mに匹敵。ここで負けると試合が負けにかなり近づくこともまた自明です。プロのラグビー選手がスクラムについて語ると1時間は語れてしまうほど、スクラムというものは奥が深くやらなければならないことが多いです。

今年の私のスクラムリーダーとしての目標は「一塊スクラム」というのを掲げています。プロップ、フッカー、ロック、フランカー、NO.8全員で一つになり組む、同じ高さ、同じ呼吸、同じ方向に押すことなど基礎を大事にして、すべてのことにこだわり歴代最強のスクラムを作れるよう自分の役職を全うしたいと思います。

私が最高学年としてチームを引っ張ることができるのはこの1年だけです。やるだけやってやり残したことで後悔しないよう11日を大事にやっていこうと思います。そして勝利にこだわり続けたいと思います。


次は同じポジションで日々、切磋琢磨している石橋佑介君に回します。

2018年1月20日土曜日

皆さんこんにちは。今季から新設された役職であるボイスリーダーを務めます、田中佑弥です。先輩方から大学は時がたつのが早いと言われてきましたが、本当にその通りで、もう4年生になりました。体感的には短い3年間ですが、内容はとても濃いもので、ラグビー部での人間関係、経験はずっと残るもので、残りの一年はさらに濃い、充実したものになるのだと思います。

「ボイスリーダーって何?」誰もがそう思うでしょう。僕自身もまだ自分がどのように行動していけばいいのかわからないところもありますが、一つ確実なのは、誰よりも「声」を出して、チームの士気を支え、常に明るい雰囲気を作る、ということです。ラグビーはハードワークが多いスポーツです。これから今までないぐらいきつい練習も、きつい試合もあることでしょう。そういったときにただ沈んでいくのではなく、どこまでみんなで励まし合いながら、明るく、前向きに取り組んでいけるかに結果がついてくるかどうかがかかっていると思います。僕一人の力だけではなかなか難しいですが、部の全員の意識を変えることが出来れば、もっといいラグビー部になりますし、そうしていきたいです。

チームの盛り上げ役として、一人のプレイヤーとして全身全霊でプレーをし、何が何でも定期戦勝利、上位リーグへの昇格を達成できるように貢献していきたいと思います。OBの方々には、名大ラグビー部の今後のさらなる発展に向け、変わらぬご支援のほどをぜひお願いしたいと思います。そして現役の皆さんはきついこともあるしすると思いますが、一つ一つを全員で乗り越えて、勝利目指して頑張っていきましょう!!

次は今季スクラムリーダーを務めます、松江俊樹くんに回したいと思います。

2018年1月14日日曜日

今年度トレーニングリーダーを務めさせていただきます、新4年の阿美翔太郎と申します

私が入部してから早いもので3年が経とうとしています

時が経つの早いものですね

新歓の記憶がまだ鮮明に残っています

大学一年の春に初めて名大ラグビー部の門を叩いた時

そこにいた先輩たちはとても格好良かった

今年はとうとう最高学年

私もその時いた先輩方のように格好良くありたい

今年はプレイヤーとして、

そしてトレーニングリーダーとして、

筋トレや体調管理を通じて、全部員が最高のコンディションで試合に挑めるよう

一年間全力で取り組み、勝利に向かって一体感を持って走っていこうと思う

次はボイスリーダーの田中に回します


2018年1月12日金曜日

FWリーダーを務めます、松村洋空です。

今度こそ、ラグビーに本気で打ち込むのも最後の年になります。思い返せば、大学ではラグビーは絶対やらないと意気込んで入学してから3年が経とうとしています。入部のきっかけは新歓試合でした。なぜかラグビーの試合をみると、どうしてもやりたくなってきました。この魅力こそラグビーの醍醐味であり、かつ恐ろしいところであると私は思います。不思議なことに、あれだけラグビーはやらないと心に決めていたのに、一度も入部を後悔したことはありません。

まだ最高学年になって1ヶ月ほどしか経っていませんが、チームを率いていく難しさを身に染みて感じます。また、OBの皆様のサポートのありがたさを一層実感した1ヶ月でもありました。

最後の1年、勝つことにこだわって、全力で挑みます。


次は筋トレリーダーの阿美翔太郎に回します。

2018年1月8日月曜日

今年からBKリーダーを務めることになりました、西尾祐次郎です。

早いもので大学ラグビーの最後の年がやってきました。中学で3年間、高校で3年間、大学で3年間を終え、ラグビーをするのは10年目になります。改めて10年という時間を考えるとかなり長くやってきたなと感じます。
中学、高校でのラグビーを振り返ってみると、小さな体でFWをやったり、下手なパスを何とかしようとひたすらパス練したりと大変だったり辛かった思い出がたくさんあります。
ただそんな中でも何としても負けられない試合で勝ったときの喜び、負けたときの悔しさは今でも鮮明に覚えています。

大学での3年間は残念なことに、定期戦とリーグ戦ではではあと一歩のところで敗れ大事な試合で勝てていません。悔しい思いはもう十分です。最後の1年間、何としても勝ってチーム全員で勝利を味わえる、そんな1年間にしたいと思います。

次はFWリーダーの松村洋空に回します。

2018年1月4日木曜日

今年度副将を務めることになりました鬼頭憲司です。

時の流れは早いものでもうすぐ大学ラグビーの3年間が終わろうとしています。これで高校からラグビーを始めてもう6年が経つことになります。7年目を迎える前に初心にかえって、「ラグビーの魅力」について自分なりに考えていこうと思います。

一言で表すと、ラグビーの魅力は「多様性」があることだと思っています。試合のメンバーの15人の中には、背の高い選手、どっしりとした選手、足の速い選手、小柄な選手と、一チームの中でもバラエティに 富んでおり、それぞれの個性は多岐にわたります。どんな特徴を持った人にも、それに見合った役割が与えられます。初めて「ラグビー」と聞くと大柄の選手ばかりを想像してしまいますが、このように「多様性」があるため誰もがプレーできます。
ラグビーのプレーにも「多様性」は存在します。選手同士が鈍い音を立ててぶつかり合う格闘技的なシーンがあれば、パスやキックを綺麗につながる球技的な楽しさもあります。
また、ラグビーは球技で最多となる15人で行うチームスポーツであるため、チームの特色に合わせた戦術スタイルの「多様性」もあります。最近ではラグビーの戦術の体系化が進んでおり、より一層様々なスタイルが見られます。
当然のことながら、他の競技にも多様性はあるでしょう。ただ、ラグビーほど「多様性」を帯びた競技は少ないのではないでしょうか。

ラグビーという競技自体に魅力があり、それに惹き付けられてラグビーをしています。ただ、
ラグビーは勝負事なので勝ち負けが存在しており、当然ながら勝つ方が楽しいに決まっています。しかし、これまでの3年間は一度も定期戦での勝利はなく、リーグ戦も思うような結果が残せていません。

今年こそは何としても勝利を掴みます。勝ってからこその楽しさというものを味わいましょう。
この1年は長く険しいものとなります。まずは体を大きくして、フィットネスをつけて、スキルを高めて、そして戦術に落とし込まなければなりません。もちろん課題は山積みですが、個人はもちろんのこと、チームでひとつひとつクリアしていき一歩ずつ前に進んでいきます。
チーム全員でこの高い壁を乗り越えたとき、勝利はすぐ目の前にあることでしょう。

主将小林をはじめとしてチームを引っ張っていく同期、頼りになる先輩方、しっかりとついてきてくれる後輩達、いつもサポートしてくれるスタッフでチーム一丸となり一年間全力で駆け抜けます。応援のほどよろしくお願いします。

次はBKリーダーの西尾祐次郎に回します。

2018年1月1日月曜日

明けましておめでとうございます。今年の名古屋大学ラグビー部で主将を務めます、小林祐希です。

早いもので、高校から始めた学生ラグビー生活も最後の一年となりました。思い返してみると辛いことが多かったです。体も小さく、不器用でセンスもなくて、周りに着いて行くのに必死だった高校時代(合宿は特に地獄でした)。体は多少大きくなって、試合でもそこそこ活躍できるようになって来たものの、今度は怪我に悩まされるようになった大学時代。そして共通して辛かったのは、何より勝てなかったことです。

今まで僕が着いていったキャプテンの中に、勝利に必死でなかった方はいなかったと思います。去年はかなりきつい練習もしました。それでも、大事な試合では勝てませんでした。足りないものは何だったのかを早く見つけられるかどうかが、今年の結果を左右すると思います。

高校でラグビー部に入るのを決めたのは、強くなりたいと思ったからでした。僕は強い人間になれたでしょうか。胸を張ってそうだと答えられるように、今年は何としてでも結果を出したいと思います。僕はまだまだ未熟者で、視野も狭いですが、「グラウンドにいる誰よりも強い気持ちを持ってラグビーをする」という、大学入学時に決めた約束は最後まで守って、気持ちでチームを引っ張って行きたいと考えています。

2018年が名古屋大学ラグビー部にとって、また自分自身にとって最高の一年になるように、一年間全力で頑張ります。

次は、副将の鬼頭憲司に回します。