2024年3月31日日曜日

今年の目標

いぶきから回ってきました、新2年の塚原優です。いぶきが書いていた"溝"について、それができた経緯は割愛しますが、決して仲が悪い訳ではないということだけ強調しておきます。


今回は今シーズンの目標について書きたいと思います。


1つ目はアタックに積極的に参加するということです。昨年はディフェンスでチームに貢献するためにタックルに力を入れてきましたが、アタックではあまりチームに貢献出来ていませんでした。なので、今シーズンはパスやヒットなど、今まで疎かにしてきたスキルの向上に努め、アタックでもチームの力になっていきたいです。


2つ目はフル出場の試合数を増やすということです。ありがたいことに昨年から多くの試合を経験させてもらってはいますが、まだフル出場は1試合のみなので、80分を通して戦える体力をつけ、どんどんフルで試合に出ていきたいです。


これらの目標を達成するためには、チームメイトからの信頼を積み重ねていかなければならないと思っています。「こいつにボールを出せばゲインしてくれる」、「こいつになら最後まで任せられる」、そういった信頼を日々の練習から積み重ねていくことが大事だと思います。


さて、最後に記念誌から印象に残った言葉を引用して終わりたいと思います。

「現状、名古屋大学ラグビー部が日本一を奪い取るための日本一の練習は残念ながらありえない。しかし、名古屋大学ラグビー部の目標を達成するための、日本一の練習なら可能だ。」(85年誌  星野邦夫様  「名古屋大学ラグビー部が強くなるために」より)

"日本一の練習"とはなんなのか、というのは一概に決められるものではありません。何を目的にするかによって"日本一の練習"というのは変わってくるのです。この言葉は、ただ闇雲にラグビーが上手くなるための練習をするのではなく、自分達の目標を達成するためにはどんな練習が必要なのかということを常に考え、自分たちに合った練習というのを見つけていく必要がある、ということを自分たちに伝えてくださっているのだと思いました。僕も、常に現状に疑問をもち、自分たちのベストを考え続ける姿勢をもっていきたいと思います。


次はともきに回したいと思います。彼とは新歓など、コミュ力が必要な場面であまり活躍出来ていないという共通点があり、とてもシンパシーを感じています。残りの新歓も一緒に頑張ろう!

2024年3月25日月曜日

春に向けて

 後藤から回されました、新2年の黒柳伊武己です。春からは一緒にプロップをやることになったので、お互い怪我なく切磋琢磨していけたらと思ってます。頑張ろう!


今回は昨年度までの反省と来年度からの決意を表明したいと思います。


去年の僕は一言で表すと「もの足りない」です。初めは周りのレベルに追いつこうと欲張らずにに着実にやっていこうと思いましたが、怪我が相次ぎ長期間練習から離れることがありました。ギリギリ合宿もリーグ戦も少しだけ出させてもらえましたが、試合経験を十分積めたわけではありませんでした。また、プロップとしてコンタクトプレイで存在感を示さなければならないのですが、その能力もいまいちだったと思います。怪我しないことや基礎をしっかりやることは大事ですが、長いようで短いあと3年のラグビー生活を満足するものにするため、来年はもう一速ギアを上げて頑張りたいと思います。


具体的に、来年度では同期の後藤がPRもやり、一年生も入ってくるのでより熾烈にポジションを争うことになると思います。また、プレイ以外でも練習を回すことや部の運営などでリーダーシップや積極性が求められると思います。新二年生として理想の背中を見せられるように去年の倍頭を動かし、行動することを意識してやっていきます。


最後に記念誌から今僕に最も耳が痛かった文を引用します。それは85年記念誌の「名古屋大学ラグビー部のますますの発展を祈念して 一特       O B     ー」

( ラグビー部監督佐藤浩之助)の一部から、「まず『学業』に精を出してほしいものです。そして、学業と部 活動を両方とも頑張れるだけ頑張って、なんとか『両立』させてほしい と願う訳 です。」恥ずかしいことですが、自分は去年の秋学期の成績が芳しくなかったので、今非常に焦燥感を覚えているのです。その意味でこの説教は僕にとって意味あるものなのですがそれに加え、最近自分が滅多にしないことにチャンレンジした結果(失敗したのですが)それからエネルギーを貰うことができ練習にも精が出たので、ラグビー以外にも努力することはラグビーの練習にも活きることになると思いました。来年は勉強とも両立できるよう努力します。


次は塚原優に回そうと思います。一月ほど前、彼とは2度と塞がらないような心の溝ができた気がするのですが、また仲良しに戻れるよう願ってます。よろしく!

2024年3月21日木曜日

今年の目標

 恭司さんから回していただきました、新2年後藤航太です。恭司さんはいつも楽しそうに話を聞いてくださるので調子に乗ってつい色々なことを話してしまいます。これからもご迷惑おかけします!


さて今回のブログでは、今年の目標について書きたいと思います。


まずは、個として強くなることです。これまで僕はチームへの献身を第一のものと考えてきました。チームにとっていかにプラスなプレーができるか、身体を張れるかは間違いなく大切な要素です。しかし、今の自分がそうした点を意識したところでできる仕事はたかがしれています。周りを気にして自分の持てる力すら発揮できないようでは本末転倒です。基礎的なスキルやフィジカルをひたすら強化し、一人前の選手を目指します。


そしてその延長として、激しくレギュラー争いに絡んでいきたいと考えています。新チームが発足してまだ日の浅い今日、ポジションは未確定な部分が多くあります。チーム方針に合わせてポジションを決めることは当然ですが、PRはもとよりHOのポジションも諦めていません。当たり前のことですが、ライバルより優れたパフォーマンスができれば試合に出ることができます。スクラムやラインアウトスローなど、やるべき事は山ほどありますが、課題が明らかだからこそ努力することが簡単な状況にあるといえます。最近気が付いたことですが、自分は案外負けず嫌いなところがあるようです。結果的にどのポジションに落ち着くかは分かりませんが、常にギラギラした気持ちを持って日々の部活に取り組もうと思います。


さて、最後に記念誌より心に残った内容を引用させていただきます。

"真の友情を信じる事。支えてくれる多くの人達のために、今、出来うる極上のラグビーを目指し続ける。"(85年誌、佐々木先生の寄稿文より)

この部に入って早一年、大切な仲間がたくさんできました。部活に外食に遊び、同期のおかげで充実した春休みを送れています。みんなこれからもよろしくね。そして、自分たちは多くの人々に支えられているのだということを忘れず、日々の練習に取り組もうと思います。


次は、同期の伊武己に回します。最近は破天荒な言動が目立ちますが、本当は良い奴だと信じています。今年はライバルになるけどお互い頑張ろうな!

2024年3月18日月曜日

留学を終えて

 たくほからまわってきました。新3年スタッフの八窪恭司です。

留学から帰ってきてからの同期とのLINEのやりとりででたくほが英語で返答してくれたことが、いじられながらも暖かく受け入れられてる感じがして謎に嬉しかったです。ありがとう!


自分が留学に行っている間、新歓の仕事を完全にほったらかしにして、留学に集中させてくれた、たくほをはじめとした同期のみんなには感謝しかありません。本当にありがとう。これからは新歓学年として、しっかり貢献できるように頑張ります!


さて、今回のブログでは留学での経験について書かせていただきたいと思います。

僕は、名古屋大学のプログラムである短期海外研修という形で5週間アメリカのオレゴン大学に留学をしてきました。そして、この5週間で本当に濃密な時間を過ごすことができました。

現地の大学生が受けている授業をともに受けたり、ディスカッションをしたり、放課後の時間をともに過ごしたり、他にも様々な経験をさせていただきましたが、留学を終えて、今自分が1番感じていることは、「自分の中での世界が広がった」ということです。

留学に行く前や、留学に行こうなんて考える前から、様々な方から海外で過ごすと世界が変わるということを聞いて、留学に行く前、自分自身本当にそんなに変わるのかと疑問に思っていました。それでも、自分が海外に行って1番に感じたことは様々な方と同じことでした。違った文化の中で、初めて自分がマイノリティーな立場の世界で過ごし、うまくコミュニケーションも取れないことも多い中で生活したことで、自分の中で考え方や感じ方、価値観が大きく変わったなということを強く感じます。


今、既に新歓が始まっています。ラグビー部に少しでも多くの部員が入部してくれるように頑張ることはもちろんですが、1人でも多くの新入生にラグビー部の存在を知ってもらい、新歓を通して、いい部活だなと感じてもらえるよう尽力していきたいと思います。


最後に記念誌から印象に残った言葉を85年誌星野邦夫さんの「名古屋大学ラグビー部が強くなるために」から抜粋し記させていただきたいと思います。

自分が印象に残った言葉は、星野さんの高校からの同期であり、日本代表HOも務められた青木佑輔さんの言葉である、「お前の頑張りメーターはそんなもんか?振り切ってみろ!」という言葉です。

誰でも、もう限界、もう頑張れないと思う時はあると思いますが、そこで限界を低く決めてしまうのは自分自身です。僕自身も、今一度この言葉を心に留めて、新歓、部活に取り組んでいきたいと思います。


次は航太に回します。先日開催されたラグ祭の際航太とたくさん話す機会があったのですが、航太と話す中で、航太のラグビーへの情熱がひしひしと伝わってきました。

今はキツく、辛い時期だと思うけど、できるだけ早く戻れるように今は無理しないでできることを一緒に頑張ろう!!

2024年3月14日木曜日

春シーズンの意気込み

 文海から回ってきました。新3年の鈴木拓歩です。最近、同期スタッフの熱量のある頑張りが分かり始めてきました。(今更ですが、、)

その中でも文海は努力が同期一ではないかと思うほど頑張ってくれてます!!ほんと助かってます!

その努力に応えるためにも、同期として、チームの一員として新歓を盛り上げていこうと思います。まだまだ困難があると思うけど一緒に頑張って行こー!


新歓についていいますと、つい先日オンライン新歓が終わりました。計画と実行でかなりの差が生じるということが身に染みて分かりました。新入生にたくさん入部してもらえるように、計画段階からもっと詰めていかなければとも思いました。実行段階は部員の皆さんのおかげでうまくいきました!まだまだ続くので部員の皆さん、ご協力のほどよろしくお願いします!


本題に入りたいと思います。今回のブログでは春シーズンの目標を書きたいと思います。


今年の春シーズンが今までと違う点は自分達が上級生という立場になる点です。自分の性格上、自分は誰かについていくだけです。しかし、自分が見てきた名大ラグビー部にはそんな人はいません。そんな尊敬できる先輩方になれるよう、自分も後輩をチームを引っ張っていくつもりです。春シーズンではここを一番頑張りたいと思います。


プレーの面でいうと、昨年の秋から取り組んできた判断力の向上をさらに磨き、より幅のあるプレー(ヒット、パスなど)が常に選択できるプレーヤーを目指して練習していきたいと思います。


最後に記念誌から印象に残った言葉を記したいと思います。それは70年誌「名大生よ、学業と部活動の両立をそして強い運動部を!」(佐藤 浩之助様)の一部を抜粋させていただきます。

「自分自身が自主的に入部したはずだ。そうであれば、「やるからには良くやる価値がある」の諺通り、頑張ってやっていこう。」というものです。この言葉は自分にとってかなり響きました。というのもこの言葉のおかげでラグビーをやっている意義、目的を明確に思いだすことができ、自分の成長に繋げることができるからです。この言葉を心に留め、今日からもう一度ラグビーというスポーツに打ち込みたいと思います。


次は恭司に回したいと思います。彼は最近まで留学に行っており、積極的なコミュニケーション力をつけたと聞いてます。その力を活かして、これからの新歓を盛り上げていってほしいです。Let's go "KYOJI" !

2024年3月10日日曜日

新シーズンに向けて

 こうきから回ってきました新3年の佐々木文海です。これから新歓が本格的に始まってくるわけですが、まだやる気を見せていない大箸くんもやる時はやってくれると信じています。新歓でも活躍してもらえたら嬉しいです。一緒に頑張ろう!


3月に入り、新体制となって新たなシーズンがスタートしたことを実感しています。昨年を振り返ると先輩方に頼ることが多く、自分自身自主的に動けていなかったと思います。今シーズンからは、4年生とともにチームを引っ張っていく学年として成長していく必要があります。


私自身の目標を考えてみたときに、「チームに貢献する」ということを考えると、今までの2年間は仕事を覚えたり先輩後輩同期との繋がりを深めたりでやっとチームの一員として振る舞えるようになったと感じつつ、この2年間はチームの戦力になる前の準備期間だったように思います。そのため、これからの2年間はこの経験を存分に活かして色々な形でチームに貢献していくことが私の目標です。春シーズンを過ごす中で、小さな目標をこれから見つけていこうと思います。


最後に記念誌から心に残った言葉を引用させていただきます。85年誌「名古屋大学ラグビー部 85周年記念誌発刊によせて」(チームトレーナー神島亮太様)より、「スタッフの「勝ちたい」という思いは選手達に巻くテーピングに込められているのではないかと思います。」です。この言葉の通り、「勝ちたい」という思いを込めて仕事をし、そしてその思いが選手に伝わる、熱いスタッフになれるように頑張っていきます。


次はたくほに回します。新歓ミーティングではいつも面白い案を考えてきてくれており、とてもありがたく、すごいなと思います。対面新歓担当はこれから忙しくなると思うけど、何かできることがあればいつでも言ってね!

2024年3月6日水曜日

春シーズン

おとから回ってきました新3年の大箸晃基です。同じ美容師さんに切ってもらう度に彦坂くんは今回も髪短くしてたよ!とかあのおっきい子(じゅんぺい)も来てたよなどと髪切る時でさえ同期の話を聞きます。なぜか美容師さんに僕がバイトしていないのがバレていましたが、なぜなんでしょうかね彦坂くん。いつか仕返ししたいと思います。


3月に入り本格的な練習が始まり春シーズンの目標「阪大戦勝利」に向けて走り出しました。今回は春シーズンでの目標、取り組みについて述べたいと思います。


1つ目はゲーム中の声です。高校の時しかり大学に入ってからもしかり自分のプレーに手一杯でプレー中に周りに声掛けをすることが出来ていません。ディフェンスなどチームに対する声掛けをより意識的に出来たらより貢献できるのではないかと思います。

2つ目はコンタクト面です。個人的には去年1年間アタックの方法について練習し考えました。どのパスが抜けるかどのランコースが抜けやすいか、相手がつられやすいかなど。ただ兎にも角にもコンタクトの瞬間に弱いと考えたことをやり遂げることが出来ないためコンタクトというひとつの場面にフォーカスして良くなれたらと思います。


最後に記念誌から引用したいと思います。

70年誌より、"どのみちやるなら、目標は大学選手権だ。" "同じ大学生なんだから、俺たちにも出来るはずだ。"

この文章から、現在の実力では及ばない目標にも最初から出来ないと決めつけるのでなく何事にも諦めず日々精進するべきなのだと思いました。


次はあやみにまわします。メインがオンライン新歓担当の彼女ですがスライドや仕事の割り振りなど同時進行してる仕事が多くすごく頼りになるなと感じました。オンライン新歓がんばろー

2024年3月1日金曜日

春シーズン

きぬからまわってきました。新3年生の彦坂です。きぬとは真っ向からポジション争いをすることになりますが、自分も同じく負けるつもりはさらさらありません。この1年で大きく成長し、最終的には東大戦のスタメンを奪い取りたいと思います。


さて、春シーズンが始まろうとしています。体重が増えた自分にとってこれからの練習は非常にきついものになると思いますが、今シーズンの目標を2つ述べたいと思います。一つ目は縦で勝負できる選手になることです。自分は素早く瞬発力がある方ではないので流れるのではなくたててゲインできるようになりたいです。そのために相手をずらすための練習をしています。これまでの自分のように真正面からただ当たるだけではゲインは見込めないと思うのでしっかり1対1で優位を作り、体の小さい僕でもゲインできるようになりたいです。


二つ目は判断できる選手になることです。これはずっと自分の課題で、プレイに余裕がなく、相手の状況を全く把握せずにプレイしていた節がありました。CTBをやるにはあらゆる選択肢の中から相手の状況を見て判断しなくてはいけないと思うのでプレイ中しっかり頭を使って後から判断の正しさを吟味したい。


最後に記念誌から印象に残った言葉を記したいと思います。70年誌から以下の文章を引用させていただきます。"ラグビー部が強くなり、そしてその延長線上に『芝生のグランド』があるのだと思います。" この文章から自分達が今人工芝の綺麗なグランドでラグビーをプレイできているのは先輩の方々の努力があってのものなのだなと思いました。この与えられた環境を当たり前だと思わず、感謝を忘れずに日々練習したいと思います。


次はこうきにまわします。僕とこうきは同じ美容院に通っており、担当の美容師がなぜか一緒で、なにを話したかなどが全部筒抜けで非常にだるいです。それでもこうきの悪行を美容師に話続けたいと思います。