2018年11月30日金曜日

何かとお世話をした記憶がある石橋君から回ってきました4年の松江です。
彼がマナカにお金をチャージしてなかったため夜行バスに乗り遅れそうになり東京駅を爆走したり、ライブやバスのチケットを全部手配したりと、かなりお世話をしたのでそろそろ還元してほしいです。

このチームで試合ができるのもあと1試合しかなくなりました。練習をできるのもあと15日をきりました。おそらくこのブログが今回で最後になるので4年間の振り返りと書きたいことをちょこっと書いて終わろうと思います。


大学からラグビーを始めもう4年がたちました。1年生の時、全体練に参加しても自分のミスで練習が回っていないこと、Aチームの相手になっていないと感じることが多くありました。その一方で1年生の時からリーグ戦に出てる同期は多く、このままだと4年間一度も同期と試合に出れないのではないかとかなり焦ったのをおぼえてます。この頃から、毎日アフター練習で松村君指導の下スクラムを組んでいました。特に相手になってもらった田中君には感謝しきれないです。

そのおかげか2年生の新歓試合でスタメンに選ばれ試合に出ることができました。素直にうれしかった。同期との差が少しでも埋まった気がしたし、同期と試合に出れることが何よりうれしかった。ただ、この後なかなか練習できない日々が続いてしまった。最初は腐ってしまってたような気がしますが、今となってはこの期間が一番成長できた気がします。自分が試合に出るには「スクラムで勝つ、同じポジションのやつより走る」この二つのことが必要であり、この二つを重点的に鍛えた気がします。

3年生となってA戦に少しずつ出れるようになりましたが、ほぼ控えで出場時間は少なかった一方同期のほとんどは主力としてスタメンで試合にでてました。特に、大学から始めた陽哲君はスタメンとして試合に出てたので本当にすごいと思ってます。同期がスタメンのなか自分は控えという焦りから、多少無理をしてたためシーズンの後半はチームに貢献できなかったことを後悔しています。

4年生になり、自分たちの代が来ました。スタメンで試合に出ることが多くなりました。去年まで試合に出れてなかった分、同期と同じグラウンドに立てることがこんなにもうれしいものかと感じました。また、スクラムリーダーとして個人だけでなくチームで組むことの難しさ、技術の引継ぎの大変さなど様々なことを感じました。今年はアフター練で毎日スクラムをやって、メンバーが変わっても名大のスクラムが組めるようにやってきました。まだやります。



最後に自分がここまで成長できたのは、先輩、後輩、同期のおかげだと思ってます。今覚えば何でも質問をしていたような気がします。自分よりうまい後輩に恥とか考えずにきいたこともあります。どんな時もちゃんと答えてくれてありがとうございました。
後輩、特に初心者の人はどんなことでも質問をする癖をつけてほしいです。正直、初心者がいくら考えても限界なところがあります。考えや確認でもいいのでどんどんして、少しでも多くのことを身につけましょう。初心者の強みは何もないこと、なんでも質問できることだと僕は思ってます。

最後に、あと1回しか結果を残せないです。あと数週間、最高の準備をして東大に勝利できるように頑張ります。


次はずっとAチームで試合に出場し。チームに貢献してきた松浦君に回したいと思います。


2018年11月28日水曜日

こんばんは。この四年間で最も長く一緒にいた平塚君から回ってきました、4年の石橋です。彼にはとてもお世話になり、感謝してもしきれません。僕も最後のブログということで書きたいことを書いてみようと思います。

高校からラグビーを始めてもう7年がたちました。始めた当初はこんなに長く続けるとは思ってもみませんでした。この7年間でいろいろなことを経験しました。嬉しかったこと、楽しかったこと、辛かったこと、悔しかったこと、様々です。ここまで続けてこれたのは、それだけラグビーという競技が魅力的で、またラグビー部が素敵なところだったからなんだなあと感じています。

さて、そんな充実したラグビー生活を送ってきましたが、後悔したこと、やっておけばよかったなあと思ったことがいくつもあります。後輩へ向けて、それを書いておきたいと思います。

まず一つ目に、筋トレをもっとやっておけばよかったと感じています。今になってようやくベンチプレスが100kg上がるようになりましたが、大学2年の冬まで60㎏程度しか上がりませんでした。早い段階からきちっと仕上げておくことで別の筋トレに時間を割くことができたんじゃないか、そんな風に考えてしまいます。実際、3年になって筋トレをがんばったとき、プレーの質がかなり変わったと感じました。筋肉で増えた重さはラグビーにおいては武器になりうるものです(同期の翔太朗君を見て、強くそう思いました)。グラウンドで使える武器を増やすためにも皆さん筋トレをがんばりましょう!

二つ目に、もっとラグビーについて知ればよかったと後悔しています。練習についていくので精一杯だったので、振り返ると頭が回っていない場面の方が多かったように思います。ラグビーについてより深く知ることで、選択肢がいくつも増えます。その選択肢を練習中に試すことで技術が向上します。その結果としてラグビーが上手くなっていく(実際はもっと複雑ですが、、、)。僕はこのサイクルがあまりうまくいかず、中途半端なプレーヤーになってしまいました。知識や経験はグラウンド上で筋力とは違うベクトルの武器になります。

三つ目に、自分だけの尖った武器を身につけましょう。同期で言えば、松江はスクラムで秀でているし、田中はスローワーとしてチームに貢献しています。僕はスピードをつけてボールをもらうのがそれなりに得意だったので、一時期はそればかりやってました(たくさん失敗しました)。結果としてそれが評価されて、試合に出る場面もありました。一芸に秀でていれば試合に出れる可能性も増えてきます。基本的なことができる前提ではありますが、得意なことは磨いていきましょう。グラウンドで輝く場面がきっと来ます。

他にもいろいろありますがこれくらいにしておきます。
ここまでやってこれたのも面倒を見てくれた先輩や、尊敬しているのか舐めているのかわからないけど一緒に盛り上げてくれた後輩たち、根暗な自分を受け入れてくれた同期のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

僕が今までで一番心に残った試合は今年の阪大戦です。ノーサイドの笛が鳴った瞬間、嬉しさで涙が出てきました。あの瞬間は一生忘れないと思います。それと同じ感動をもう一度味わうために、東大戦まで残り3週間、走り切りたいと思います。応援よろしくお願いします。

次は同じポジションで、何かとお世話になった松江君に回します。


2018年11月27日火曜日

田中君から回してもらいました、4年の平塚周です。
きっと、これが最後のブログになることでしょう。今回は、徒然なるまま少しばかり真面目に書きたいと思います。

僕は、この4年間、ラグビーを通じて本当に多くのことを体験しました。
嬉しいこと、楽しいこと、悔しいこと、苦しいこと...本当にたくさんのことです。
これは4年の誰もが思っていることだと思いますが、それは名古屋大学ラグビー部だから体験できたことだと僕自身は感じております。
ここまで僕がラグビーを続けることができたのも、下手な自分の面倒を見てくださった先輩方や本当に気のいい後輩たち、そしてなにより同期のみんなのおかげだと思っています。本当に感謝しています。

4年間の中でも、特に印象に残っているのは、今年のリーグ戦でジャージをもらってグラウンドに立てたことです。こばからジャージをもらったときのこと、試合前日のベッドの中で、1年生の初めの頃のように緊張とワクワクで寝れなかったことを覚えています。
あと何といっても、三重大戦でトライをとれたのは本当に嬉しかったです。グラウンドやグラウンド外で同期や後輩から声かけてもらったこと、今でも鮮明に覚えています。来世は、「ラグビーでトライを量産できる男に生まれたい」って心から思うようになりました。それぐらい嬉しかったです。

今このブログを書いていて、悔しい思いも楽しい思いも混ざり混ざって僕の4年間の記憶が蘇ってきました。ただ自ずと嫌じゃなくて、どれも僕の軌跡だなー、なんて思っています。誰かにわかってもらえるものではないだろうし、自分だけがわかっていればそれでいい気もします。

遂に、東大戦まで1カ月を切りました。名古屋大学ラグビー部の1人として自分ができることを、残り1カ月弱、精一杯やりきるのみです。
僕にできることは本当にわずかしかないですが、ラグビー部にはたくさんの仲間がいて、すごく助けてくれます。もう少しだけ、みんなの力を借りたいと思います。

勝って、笑って、一か月後を迎えたいと思います。

次は、この4年間、同期としても学部の友人としても、一番お世話になったであろう石橋くんにまわします。



2018年11月24日土曜日

入部から積極的に鍛錬を重ね、初心者ながらレギュラーの座を勝ち取った陽哲くんに尊敬の念を抱いている田中佑弥です。ですが彼には(主に単位的に)たくさん貸しがあり、まだ満足いくほど返されていません。学生生活も終わりが近づいているので、そろそろ相当大きなリターンがあるのでしょう、期待が膨らみます。

さて、時がたつのは早いものです。長い長いと思っていた学生生活、ラグビー部員としての日々も終わりを迎えようとしています。引退が近づいてくるにつれ、今までのラグビー部での経緯が思い返されます。
高校からラグビーを始めたのですが、自分の実力に自身がなかったこともあり、大学入学当初はラグビーを続ける気はありませんでした。ですが当時の先輩方や土門さん、同じ法学部の小林くんや陽哲くんの誘いがあり、何よりもう一度頑張ってやってみたいという気持ちが湧いて、結局入部するに至りました。
でも、周りとの実力に差を感じ、思うようにプレーできないことが嫌になり、何度も辞めようと考えたことがありました。そんな僕が現在まで続けていられるのは、面倒を見てくれる先輩、支えてくれる後輩、そして素晴らしい同期に支えてもらったからだと思っています。この恵まれた環境の中でラグビーに取り組み、少しずつ成長できていることはとても幸せです。
また、僕は新チーム発足時にボイスリーダーとなり、部を盛り上げる役割を担っています。そこから常日頃意識して声を出す、周りに出してもらうようにしました。新チーム発足以降徐々に声を出す人が増え、良い雰囲気で練習ができる日が多くなっていると個人的には感じています。これは僕だけでなく、部員一人ひとりが盛り上げる意識を持って部活に取り組んでくれているからだと思います。一年を通してこういった雰囲気ができたことは、とても良かったです。

入替戦と東大戦、まだ2試合が残っています。最後晴れ晴れとした気持ちで引退できるよう、プレーはもちろん、持ち前の声を使って、全身全霊でチームを盛り上げていきたいと思います。やかましいと思うときもあるかもしれませんが、部員の皆さんも乗っかって一緒に盛り上げていきましょう!

次は、今年一緒にBチームを取りまとめ、盛り上げてくれている平塚くんに回したいと思います。

2018年11月22日木曜日

みくちゃんからなんだかんだで頼りにされているらしいにもかかわらずあまり力になれた覚えはないようてつです。

気づけば引退の時期が近づいてきて、最後のブログを書く機会となってしまいました。ブログを書くにあたって4年間を振り返って1番思うことは「ラグビーに出会えて本当に良かった」ということです。正しくは「名大ラグビー部」に出会えてよかったです。初心者として入った自分を受け入れてくれる環境、そんな自分を認めて選手として起用してくれた先輩方、チームを盛り上げてくれた頼もしい後輩達、そして苦楽を共に過ごしてきた同期に出会えたのは名大ラグビー部のおかげだと思います。ここまで部活動に対して熱中し、試合後に悔し涙や嬉し涙を流したのは自分は初めてでした。それもラグビーという競技がチームを一つにすることができるという魅力あるものであったから、さらには名大ラグビー部が、チーム一丸で勝利をつかもうとしていて自分もその一員になりたくなるようなチームだったからだと思います。今年もそのようなチームであると自分は感じており、良いチームができたと思います。このチームで1年間過ごすことができて本当に良かったです。ただ、まだ入れ替え戦、東大戦と試合は残っているので、残り2試合、チーム一丸となって戦っていきたいと思います。


次は1番声を出し続けた田中くんに回したいと思います。

2018年11月19日月曜日

いつも笑顔がかわいい祥馬くんから回ってきました、4年生の高林未来です。祥馬くんの所属するブラザー会は本当に私のSNSを真似していじることが好きです。この間深夜テンションで初めて彼らの集まりに誘われましたが遠慮しておきました。卒業までには一度くらい参加したいと思っているので、また誘ってくれると嬉しいです。

さて、気がつけば引退まで1ヶ月を切りました。今回のブログが私の4年間で最後のブログになります。

私は小学4年生のときから部活動を続けてきました。高校まではバスケ部のプレーヤー、大学ではラグビー部のスタッフとして過ごしてきた13年間、ここまで続けてきた部活動がもうすぐ終わりになってしまうと思うと、少し寂しいです。

部活動は、私の人生を大きく変えてくれました。辞めたいと思ったことは何度もあったけれど、それを乗り越えてきたからこそ、その先にある喜びを知ることができ、大切なチームメイトに出会うことができました。自分には何か取り柄がある訳じゃなくて、それがずっと悩みでしたが、ここまで続けてこれたことが結果的に私の強みになったと感じています。

名大ラグビー部で過ごした4年間は、スタッフという仕事の意味を考える日々でした。単純に自分が練習したら勝てるということではない、ではどうしたらチームが勝ちに近づけるのか、プレーヤーのためになる仕事って何だろう、その答えを探し続けてきましたが、答えは今も見つかっていません。引退まで、残り少ないですが、最後まで答えを追い求めていきたいです。

最後になりますが、個性豊かで意見が全然まとまらないけれど、いざと言う時はやってくれるうちの同期、なんだかんだ言って、みんなのことが大好きです。彼らと過ごせる残りの時間を大切に、悔いのないよう走り抜けたいと思います。


次は、いつもなんだかんだで頼りにしている伊藤陽哲くんに回したいと思います。

2018年11月17日土曜日

いつも筋トレの時にお世話になっている4年生の平塚周さんから回って来ました、1年の榊原祥馬です。学校にも慣れてきて、楽しく大学生活を送ることができています。

さて、今回のブログですが最近僕が携帯アプリのTVerで見ているおすすめのドラマについて紹介したいと思います。


「獣になれない私たち」
水曜22:00
常に笑顔で仕事は完璧だが周りに気を遣いすぎててしまう深海晶(新垣結衣)と誰のことも信用できないどこか冷たい敏腕会計士根本恒星の二人がビールバーで偶然出会うところから物語は始まる。赤の他人だからこそ本音でぶつかる中で、自分らしく進んでいく姿を描いています。

「今日から俺は!!」
日曜22:30
90年代のヤンキー漫画の実写版ドラマで福田雄一監督監修のもとコメディ溢れる内容になっています。コントのようなドラマで面白く見ることが出来ます。

この二つ以外にも面白いドラマはたくさんあるのでよかったら調べてみてください。

次は、ブラザー会が開かれる度に迷惑をおかけしている4年生の高林未来さんに回したいと思います。

2018年11月15日木曜日

何と!下から呼んでも、上から呼んでも同じである「おかあおい」君から回ってきました、4年生の平塚周です。

岡くんは男子校出身でありますが、僕自身、高校は共学でありながらも交友関係は、ほぼ♂に限られていたため、親近感が湧いたのでしょう。このリーグ戦期間は、惹かれるように配車が一緒でしたね。ブログについて、「何書こうかな~」と、しばしばベッドの中で寝る前に考えていましたが、いつも答えが出る前に僕は寝てしまいます。(寝るスピードはのび太の如し)
このブログで僕が現在苦しんでいる卒業論文について書いても、卒業論文がなくなることは100分の1ぐらいしかないので、僕の高校時代のことを半分本気(マジ)と半分虚偽(ネタ)で書いていこうと思います。長くなると思うので、軽い気持ちで読んでください。

ーーーーーー時をさかのぼること6年前ーーーーーーーーーーーーー

【高校1年生】
入学式の日、快晴だった(多分)。天気だけでなく、僕の気分もまた、快晴であった。ついに、雪の日に蛍の光のみで勉強していた私の受験期の努力が実り、念願の高校入学である。第一志望に受かったものなら分かるであろう希望の光がそこにあった。
しかし、そこは進学校である。夢も希望も裏腹に、その翌日には実力テストがあった。結果は、322人中315位。突然、ゲリラ豪雨が降り始めた(天気and僕の心に)。初めてのテストで、高校の洗礼を浴びた。「これが、”高等学校”か・・・。」きっと僕は、そうつぶやいただろう。地元じゃ負け知らずという、青春アミーゴばりの僕は、なかなかに挫折したのを今も覚えている。(周と彰である)
落ち込んでばかりはいられず、その翌日、部活動紹介に行った。軽い気持ちでテニス部の紹介ブースに行ったところ、目を引くような光景が、二人の少年によってくり広げられていた。S君とM君である。S君は、今でいう小関君のような体系だったのだが、その日に知り合ったであろう先輩のテニスラケットをお腹にあてて「じゅうじゅうカルビ~」と言って周りをドン引きさせていた。S君には関わらないでおこうと心に誓った。もう一人は、M君である。M君は大きな声で、中学生なら全員が合唱したであろう思い出の名曲「翼が欲しい」の「翼」の部分を「彼女」に替えて、「彼~女~が~~~欲~し~~い」と熱唱していた。テニス部だけは入るのをやめようと思った。
その翌日以降、テニス部は避け、サッカー部やハンドボール部の見学に行ったが、なんだかしっくりこない。私の気分は曇天のようであった。
もう一度だけ、あのテニス部に行ってみよう。そう勇気を振り絞って放課後テニス部に行くと、いるではないかSとMが。恐る恐る声をかけてみると、2人して高校に入って周りの学力の高さを嘆いていた。僕らは、すぐ仲良くなった。「人は自分と同じ能力の人を見つけると、親近感が湧いてすぐに仲良くなることができる」と、心理学の講義で習った。まさにその通りである。教授ってすごいのだ。
まぁ、そんなこんなで2人と出会い、時にテニスボールを追いかけて汗を流し、時に女子を追いかけて涙を流した、そんな高校生活の幕開けであった。


【高校2年生】
高校2年生になった。僕はM君と同じクラスになった。僕は、数学と物理が苦手だった国語という科目の奥深さにのめりこんでしまい文系を選択していた。文系と言えば、クラスの70%を女子が占めるため、必ず卑弥呼的な存在が各クラスに1人以上現れる。僕のクラスにも卑弥呼は存在した。筋肉三姉妹だかゴリラ三姉妹だかを自称して、クラスを牛耳る女子グループによって、僕たち男子勢のお昼ご飯は、母の手作り弁当をクラスの端で食べるという肩身の狭い生活を強いられていた。そんな生活に反旗を翻したのが、漢の中の漢M君である。彼は別名、グリズリーと呼ばれていた。彼は、事あるごとにゴリラ三姉妹に立ち向かっていったため、僕らは「熊VSゴリラの異種格闘技戦」などと言っては外から笑っていた。
そんな僕たちも、修学旅行を迎える。どんなゴリラの圧迫にも反抗の色を示さなかった温厚な男子が、血相を変えて戦った事件が修学旅行で起きた。
修学旅行、それは学生たちの楽園である。それに関して異論はない。大いに楽園を満喫するべきである。しかし、その楽園とは、決して男女が交えて楽しむものではないという暗黙の了解が僕らの中にはあった。
そんな暗黙の了解など知ったことかと、一部の部活(主にサッカーとか)でひそかに、ホテルの自由時間を男女の楽園にしようと企んでいた。その情報をいち早く察知した僕たち文系男子は、なんとかしてその楽園をぶち壊すことを考えた。男女の不純異性交遊に関しては、止めなければならない(ほぼ嫉妬であったが)。今思えば何とも言えない動機である。しかし、そこは高校生。普段は温厚な僕たちにも、日本男児の血は流れている。男女の楽園であろう部屋に、隣の部屋に忍び込んで壁ドンしていった。見る人が見たら、なんと姑息であっただろう。日本男児の風上にも置けない僕らであるが、いざ壁ドンをしていた僕らの心情は、怪盗ルパンの如く”さわやか”であった。(ルパンが日本男児ではないというツッコミはスルー)
まだまだ、いろんなことがあったが、そんなこんなで高校2年生も終わりとする。


【高校3年生】
僕らは受験生となった。修学旅行での一件から僕たちは、学生の楽園を守ったという自負からか、文系における男子の勢力図が増していった。僕がいささか、男子校のノリになってしまったのも、高校3年生のクラスの影響が大きいだろう。(Body Touchが多いのもご愛敬)
僕らのクラス古典の先生だけ、文系で唯一女性であった。お世辞にも若いとは言えないF先生であったが、どこかグラマラスな雰囲気もあいまって、一躍クラスのマドンナとなった。F先生は課題をやってこないと、授業の冒頭で名前を呼んで注意してくれるため、それを楽しみにH君は絶対に古典の課題をやらなかった。いつものように、H君は課題をやらずに自信満々に授業が始まるのを待っていたら、その日は、たまたまF先生がお休みで、代わりに学校1怖いと言われていた野球部の顧問が来た。そして野球部の先生も、授業の冒頭で、課題をやってないH君に注意した。(控えめに言って)めちゃめちゃ怖かった。この日以降、H君が古典の課題をやらなかった日は一度もない。
うん。。。何を隠そう、H君とは僕のことである。
この後の僕らと言えば、受験期であるにもかかわらず、バビロン王朝の名前で親しまれていた先生のモノマネで学校を風靡したり、スリッパ卓球をテスト期間に後輩のクラスでやっていたら、またまた学校1怖い野球部の顧問に見つかって(控えめに言って)バッコリ怒られたりと、楽しい生活を過ごしていた。
こうして僕の高校生活は終わったのである。「平塚恋愛ゲーム事件」や「入口事件」など、まだまだたくさんのことがあった。
今回は書ききれなかったので、それはまたどこかの機会で。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長編となりましたが、僕の高校生活をざっと振り返ってみました。
高校の時は高校の、大学には大学の楽しさがあります。過去も今も、楽しく生きれている僕は、幸せ者なのかもしれないという、ゴールは、なんともほっこりしたブログとなりましたね。
気づいたら夜も更けてきましたね。それでは、次は大学生活も始まり、生き生き楽しんでいる1年生の榊原しょうま君に回したいと思います。

2018年11月12日月曜日

よく一緒に買い物に行く長岡憧馬君からバトンを貰いました、2年の岡です。最近バローの素晴らしいが広まってきているのか太田君などの下宿勢もバローに来るようになったのでバローガチ勢としては嬉しい限りです。

実は2ヶ月ほど前に引越しをして名古屋市民になりました。バローに行くのも自炊をしているからです。このブログも明日の夕飯にカレーを作ろうと玉ねぎを飴色になるまで炒めている間に書いています。元々料理は好きだったので自炊は楽しいです。今回は最近作ったものでも書こうと思います。

①担々麺
 「きのう何食べた?」という料理漫画に載っていたものです(漫画ではうどんでしたが)。担々麺を自宅で作ろうという発想がなかったので試しに作ってみたのですが思ったより簡単でした。干しエビ(といってもお好み焼きセットとかに入ってるやつです)の旨味と豆乳のまろやかさで簡単にもかかわらず美味しかったです。気になる方は漫画を買ってみてください。

②オムライス
 牛乳混ぜてバターでふわトロなオムライスです。普通に作ってケチャップかけても美味しいのですが、僕はトマトクリームソースを作ってかけるのが好きなので作りました。ツナで作ったんですけど美味しかったです。蟹缶とかで作ったら美味しいんでしょうね

③水炊き
 鳥手羽が安かった時に作りました。食べる前の日に水から手羽を煮て出汁を取ってといった感じで二日かけて作りました。おそらく今までで一番手がかかってます。博多風を意識して作ってたのですが手間かかっただけあって美味しかったです。博多では出汁を取るときに米を少しだけ入れてとろみをつけるらしいですが、それやってなかったのでそのうちリベンジしたいと思います

自炊というかもはや趣味の紹介でした。そろそろ高校生の頃やっていたお菓子作りも再開したいです。


食事といえば名大ラグビー部では遠征の帰りに部員でご飯に行く文化があります。秋シーズン二度もご飯に連れて行って下さった4年生の平塚周さんに次は回したいと思います。

2018年11月7日水曜日

筋トレでよくお世話になっている松浦慎之助さんから回ってきました、1年生の長岡憧馬です。

僕は先日BABYMETALのライブに行ってきたので、今回はそのBABYMETALについて紹介したいと思います。

BABYMETALはもともと
SU-METAL(中元すず香)、YUIMETL(水野由結)、MOAMETAL(菊地最愛)
の3人で活動していました。
僕はその中でもYUIMETALが最も好きで、BABYMETALにハマったのもYUIMETALの可愛さに惹かれたのがきっかけです。もちろん、先日のライブもYUIMETALを見に行けるととてもウキウキしていました。
しかし、ライブの5日前、突然僕の元に1通のメールが来ました。タイトルは「BABYMETAL新体制についてのお知らせ」。ラインニュースやツイッターのトレンドに入っていたので知っている方も多いかもしれませんが、YUIMETALが脱退するという内容でした。あまりにもショックすぎてその日のご飯は味がしませんでした……。

結局ライブはとても楽しく、最高の時間を過ごせたのでよかったのですが、ゆいちゃんをもう見れないと思うととても悲しいです。

さて。BABYMETALのうんちくはこれくらいにしておいて、オススメの曲を紹介したいと思います。
1つ目は「Catch me if you can」です。
https://youtu.be/H_yATzyi-3g
この動画を見ればYUIMETALの可愛さが分かると思います。

2つ目は「ド・キ・ド・キ☆モーニング」です。
https://youtu.be/cirhQ8iLdbw
僕は受験の日、この曲を聴きながら試験会場へ向かいました。
ドキドキモーニング、まさにふさわしい曲名ですね。
今でも携帯のアラームにしていて、朝はこの曲とともに起きています。

3つ目は「いいね!」です。
https://youtu.be/qVdBBOpSoN4
この曲は方向性がよくわからなくてカオスな曲です。
突然ヒップホップになったり、ポップな感じになったりと、ほんとに同じ一曲なのか?と感じさせるような曲です。

これらはBABYMETALというアルバムに入っています。とてもいいアルバムで、全曲が素晴らしいです。もっと有名で人気な曲もありますが、僕のこのアルバムでのオススメはこの三曲とします。

4つ目は「Road of Resistance」です。
https://youtu.be/zTEYUFgLveY
めちゃくちゃカッコいいです。まじでかっこいいです。
ライブで一番楽しい曲です。

5つ目は「KARATE」です。
https://youtu.be/GvD3CHA48pA
これはMVが特に素晴らしいです。

6つ目は「シンコペーション」です。
https://youtu.be/whhTjySxxYE
ギターがめちゃくちゃかっこいい曲です。
この曲が入っているのはMETAL RESISTANCEというアルバムなのですが、その日本版のアルバムにこの曲は収録されています。
ヨーロッパ版になると「From dusk till dawn」という曲が代わりに入っていて、曲の雰囲気が全然違います。どちらもすごくかっこいいので、ぜひ両方のアルバムを買って聴き比べてほしいです。ちなみに、ヨーロッパ版のアルバムでは、「THE ONE」という曲の歌詞が英語に変わるので、日本語との違いを楽しむこともできます。
これはもうやはり二つ買うしかないですね。買いましょう。

これらはMETAL RESISTANCEというアルバムに入っています。
BABYMETALとは違った雰囲気のアルバムなので、両方試してみてほしいです。

そして最後に「distortion」です。
https://youtu.be/1ce456Nnkt8
初めて聴いたときは、アニソンチックだなぁと感じました。
これまでとは曲風がまた変わるので、面白いです。


以上が僕のオススメするBABYMETALの曲です。
ぜひ聴いてみてほしいです。そして僕の仲間が増えると嬉しいです。


次は、よく部活帰りに共にバローに買い物に行く、バロー仲間(?)である2年生の岡碧さんにバトンを回したいと思います。

2018年11月3日土曜日

先日まで自動車学校でバイク免許取得のため、共に精進してきた航大くんから回ってきました4年の松浦慎之助です。彼とは後日、ツーリングにでも行きたいと思います。

さて、今回のブログでは4年を代表するクソゲーマーとして、みなさんに是非やってほしいスマホゲームをいくつか紹介していきたいと思います。

「Rollar coaster simulator」
このゲームはジェットコースターの線路を描いてコースを作成し、客を乗せてゴートゥーヘルさせる3Dシュミレータです。スワイプした線がそのままコースになるので、大回転や断崖絶壁も思いのままに作れます。理不尽なコースを走り回る様はクセになること間違いなしです。

「駐車の達人4」
これは1年のクソゲーマー憧馬くんに教えてもらった車を駐車させるゲームです。狭い駐車場で障害物に当たらないように駐車させる、手に汗握る熱いカーゲームです。駐車に自信がある君、ペーパードライバーの貴方、免許を持っていない人も是非挑戦してみてください。

「スバラシティ」
このゲームは"素晴らしい"街を作るパズルゲームです。小さい建物どうしをタップ操作で合体させ、建物を大きくすると街の人口がどんどん増加します。最終的な人口の総数がスコアとなり、そのスコアを世界中のプレイヤーと競うゲームです。少し不気味なBGMと創造と破壊を行うこのゲームにはかなりの中毒性があるのでやり過ぎないように気をつけてください。

これ以外にも楽しいクソゲーを知っている人がいれば僕に教えてほしいです。次は駐車の達人である1年生の長岡憧馬くんにブログを回したいと思います。