2023年12月9日土曜日

感謝を込めて

 雄一朗から回ってきました、共同主将の村岡です。彼の言動や行動は少々鼻につくことがありますが、基本的にはいいやつで“意外と”仲間思いだったりもします。試合中、プレーでチームを引っ張り、鼓舞する姿に何度も救われました。明日もそんな姿が見られることに期待しています。

 

冒頭にはなりますが、佐々木先生、谷口先生、土門さん、藤本さん、塩谷さん、院生の方々、OBOGの方々、そして全ての名大ラグビー部に携わってくださった方々、本当にありがとうございました。コロナ禍に入学し、大変なことのほうが多かったと思いますが、いろいろな方々の支えがあったからこそ、この4年間、楽しくラグビーをして仲間とかけがえのない時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。

 

 

さて、一か月前から始まった4年生のラストブログも最後になってしまいました。あっという間に時間が過ぎてしまい、何を書こうか決められぬまま今日まで来てしまいました。雄一朗のブログが大作だっただけに、自分の思慮の浅さが露呈するかと思いますが、自分らしく書こうかなと思います。

 

 

まずはこの4年間を振り返って。新歓の時に基本的に希望ポジションをやれると聞いて、迷わずフッカーと答えていたのですが、気づいたら3番に定着してしまいました。ラグビー部あるあるの一つである誘い文句は基本嘘ということをすっかり忘れていました笑。それでもありがたいことに1年の時から多くの試合に出場させてもらい、ピッチの上でいろいろな経験を積むことができました。大きなけがや離脱もなく、非常に濃密でかけがえのない時間を過ごすことができました。


次に印象に残ってる試合について。やっぱり2年の時の阪大戦とこの前の入れ替え戦ですね。2年の阪大戦では自分が出場した定期戦で初めて勝利したこと、劇的な試合展開、そして4年生の嬉し涙。定期戦の勝利がこんなにも嬉しいのかと実感しました。今年の入れ替え戦は格上相手によい流れをつかみ、理想的な試合運びに持っていくことが出来ました。結果はとても残念でしたが、自分達の可能性を示せたいい試合だったと思います。人生でこんなに悔しい思いをしたのも初ですが。


次に伝えたいこと。こんなことを言うと薄情かもしれないけど特に言うことはないです。今の後輩たちはどの代も優秀で、必ず自分たちよりもいい結果が残せると思っています。一つだけ伝えるとしたら、「考えることをやめない」ということかなと思います。ラグビーはスポーツの特性上、プレーの正解が一つだけに決まることはほとんどありません。常に自分の中で選択肢を持ち続けないと成長はできないと考えています。今年はATやDFの仕方をある程度のところまでしか決めてなかったので、個人の判断に委ねることが多く、戸惑う人も多かったと思います。それでも多くの人がトライアンドエラーを繰り返し、成長した姿を見せてくれました。どんな時も、なぜそう判断したのか、そのプレーを選択したのか、そんなことを考えながらお互いに高め合うことが出来れば、それがチームを強くすることに繋がるはずです。


最後に感謝。まず1年生。今年1年生は例年よりも試合に絡める機会が多かったかなと思います。未熟なところもあるけれど、全員がこのチームに欠かせない戦力でした。無理を言ってしまったり、要求が高かったりもしたと思うけど付いてきてくれてありがとう!

次に2年生。危なっかしいところも多いけれど、楽しそうにラグビーをしてる姿が羨ましかった。上の人数も少ないから、多く試合に出場し、チームを助けてくれて本当にありがとう。来年以降は上について行くだけじゃなく、自分たちが引っ張れるように頑張ろう。君たちならできる。

次に3年生。今年の主役は君たちと言っても過言ではないほど、多くの場面で活躍してくれてました。4年の人数が少ない分、君たちにも多くの責任を背負わせたし、迷惑もかけたけど、嫌な顔せず付いてきてくれて本当にありがとう。来年はもっと良いチームになることを確信しています。プレッシャーかな?笑期待してます!

 最後に同期へ。本当に色々なことが起きた4年間、ここまでよく頑張ったなぁと思います。みんなの支えがあったからこそ、今年のチームはすごく良い結果を残せてると思うし、楽しい4年間を過ごせたなと思います。ありがとうございます。



さて、このチームで活動できる時間も残り1日となりました。明日は、今年のチームは最高だったと、胸を張ってそう言えるような試合にしたいと思います。春シーズン、夏合宿、リーグ戦、入れ替え戦、今まで積み重ねてきた全てをぶつけて、必ず勝とう!全員の力で勝利を掴み取ろう。


2023年度共同主将

村岡 宏亮

2023年12月8日金曜日

ラストブログ(2/2)

 さて2部構成の後半部分です。あ、4年の山田です。


後半の今日の分は伝えたいことがメインとなるブログです。単に伝えたいことと、その上で考えて欲しいことなどを綴ろうと思います。教員の性かもしれませんがこんな感じの伝えたいことがいくらでも出てくるので綴っていきます。


まず、3年生。本当にありがとう。今のチームがここまで来れたのは本当に君たちのおかげだと思う。コロナ渦の入部で新歓もなかったのに入ってくれて本当に良かった。とても優秀で真面目で後輩ではなく、一緒にチームを作るメンバーとして、疑問点を投げかけてくれたり、相談事にものってもらって、何度も助けられました。ラグビーに対して誠実で上のいうことも素直に行動に移し、チームのために積極的に考えて動ける、そんな君たちが最上級生となる来年は絶対に今年よりも良いチームになれます、いやしてください。絶対にできるはず。

ただ、今まで以上に考えることは増えてきて思いもしなかったような問題が生まれる可能性もあります。そのためにも「上手く」チームを作っていってください。昨日のやつにも書いたけど、今の4年生はあまり考えていないようで実は考えて相談して良い感じの協力関係が気づけてるなと思います。横の繋がり、縦の繋がりを上手く作って、全員でチームを作っていくことをオススメします。(強制じゃないからね!)

もう既にチームのことを考えて行動をしてくれてるとも思うけど、それよりもチームのことを考えなければいけない時間が圧倒的に増えます。その分自分のことを考えたり見つめ直す時間が減るけど、君たちはもう十分高いレベルにいると思うのであとは強い・良いチームを作ることに集中すると絶対に上手くいくと思います。今の4年でもできたから俺たちより優秀な君たちができないはずないので自分を、同期を、後輩達を信じて自分たちの「名大ラグビー部」を創りあげてください。


次に2年生。自分の心残りは君たちを躾けきれなかったこと。今年の目標である「風通しの良い雰囲気」をつくることは君たちのおかげでできたとも言えるかもしれないけど、にしてはやんちゃすぎた。もちろん良い点はあるけど、悪い点もあるからそこだけは伝えておこうと思う。ふざけたときとか口調が緩いときに「時と場はわきまえますよ!」的なことをよくいうけど、それを客観的に判断できているかをもう一度考え直した方がいいと思う。自分と相手が思う「ちゃんとした場」のギャップを認めるところから始めた方がいいと思う。実際に自分と君たちとでやり過ぎてるなと思う場面も多々あったので...

ただ、それでもその部分はやっぱり君たちの「色」だと思う。4年間在籍していて学年毎の色は顕著に表れているなと感じているのでそこをいかの長所にするかは君たち次第なので上手くいくよう頑張ってね。

技術はもちろん、やる気や負けん気はめっちゃあると思う。これからも慢心せずにずっと上を向いて成長していってください。

来年からは「上級生」という初めての立場にもなり、考えることが増えてくると思います。上手くいかないことも多いし、優秀な後輩もいます。言語化も求められ、難しいことがたくさんあるけど、それから逃げずに立ち向かっていってください。ここで逃げたら再来年の4年時はもちろん社会出てからも逃げ続けることになるので、思考力・言語化力の壁にぶつかってください。辛いとき、大変なときに自分で頑張ることと周りを頼ることを経験すればとても大きな成長となります。


そして、1年生。短い間だったけど、本当にありがとう。良い後輩がいると、自分も良い先輩でいなきゃと思って頑張ることは多かった。結果としてみんなの良い見本になれたなら幸いです。2年生と違ってとても素直な君たちはまっすぐ成長すると思うけど、これからはもっと我が儘に、失敗をして成長していって欲しいです。まだ3年あると思っていると思うけど、思ってるよりあっという間だよ。4年目なんてすぐ終わる。だからこそ、個人の時間を有意義にできる下級生の間に自己研鑽じゃないけど、自分のやりたいこと、できるようになりたいことを失敗しても、迷惑をかけてでも良いから成長していってください。それができる環境が名大ラグビー部は整っていると思います。貴重な大学生活の一部にラグビーというものが含まれた以上、それを利用するくらいのしたたかさも持っていると、変に気負いせず、楽しくラグビーができると思う。


同期。感謝の言葉はもういいかなと思うので、お疲れ様でした。(俺から言われるのもむず痒いでしょ)

1,2年目はおそらく迷惑をかけたでしょう。何だこの付き合いの悪いやつは、いつになったら話してくれるんだと。ごめんな、人付き合い苦手なんよ。学年が上がるつれて仲は良くなったけどそのせいで見つけた面もあるよね。「正論パンチ」なんて呼ばれることは少なくなかったけど、自覚はあるし、そのせいでギクシャクしたこともあったと思うけど仲良くしてくれてありがとね。1,2年の頃には思いもしなかったであろう心地よさが段々湧いてきて部活にいることが日常になったと思う。居心地の良さをくれてありがとう。

スタッフにはあんまり思ってないけど、選手はみんな、人間性がどこか欠如してるのを自覚しような(もちろん俺は自覚してるから)。こんな小言言えるのも最後なので。

めんどくさい自分を共同主将にしてくれて一緒に歩んでくれてありがとう。うるさいやつとめんどくさいやつが共同主将でごめんな、まぁでもそれを許したのは君たちだからね。

最後になるけど、本当にお疲れ様でした。辛いことも楽しいこともめんどくさいことも嬉しいことも、この4年間でたっくさんの感情を同期のみんなと共有できたのは大学生活1番の宝物です。


という感じで東大戦をまだ残していますが、伝えるタイミングがなさそうだなというのと、直接言うには柄でもないのでブログを使わせてもらいました。引退してからはもう伝えられないなと思ったので。



佐々木先生、谷口先生、土門さん、藤本さん、塩谷さん。

自分たちをここまで導いてくださりありがとうございました。自分たちが自信を持って進むことができたのは自分たちの考えを認め、支えてくださったあなた方の存在があったからです。お忙しい中だとは思いますが練習に顔を出してくださるだけでも集中力が増し、良い雰囲気で練習ができました。

4年間ありがとうございました。


OBOGの方々。

今までも間接的にはお世話になっていましたが、今年は本当にお世話になりました。予算案から始まり、新歓委員、春シーズン終了報告、合宿など、直接的にお世話になることがたくさんありました。本当にありがとうございました。単にラグビー部の運営としてもお世話になったうえに、一選手として、一大学生として成長することができました。考え方、思考のブラッシュアップ、魅せ方など社会人だからこそわかる部分を指摘してくださりありがとうございました。優秀な後輩達ですがその点では未熟な部分もあると思うので来年以降も支えて頂けると幸いです、よろしくお願いします。



重なる部分もあるけど、こんな自分たちに付いてきてくれてありがとう。この1年ラグビーを楽しむことができたかな、楽しいラグビーができたのなら良かった。辛い、苦しい、めんどくさい時間が多かったらごめんね、原因は自分たちの実力不足だから来年はきっと良い時間になると思う。

運営する中で、このままでも良いのか?今やっているのは正解なのか?本当にやりたかったことなのか?何度も悩み立ち止まったこともあったけど、その背中を押してくれたのはそばにいるみんなでした。

時にはゴールと過程が入れ替わってしまうこともありました。部活が嫌になったときもあるし、部が壊れてしまうんじゃないかと不安になったこともありました。それでもなんとか最後まできました。

色々説教臭いことを言ってごめんね、特に同じブラザーの人達。


あとほんのちょっとしかないけど一緒にラグビーを楽しませてください。自分たちの最後の目標を達成するために協力してください。最高のメンバーで最後を飾らせてください。よろしくお願いします。



最後は村岡に回します。特段言うこともないと思うし、言われるのもあれだと思うので何も言いません。

ついに最後。やってやろうや。

2023年12月7日木曜日

ラストブログ(1/2)

 るなからまわってきました、4年共同主将の山田です。

るなとは珍しい共通点があり、下宿+自転車持ち+徒歩通学という謎の組み合わせの共通点があります。自転車はありますが、坂が多かったりと、名大付近での交通を考えると別に徒歩でも問題はないし、時間もそんなに変わらないということで徒歩通学をしてたら慣れてしまった感じです。ただ、るなの方は家から大学までけっこうあるので、よく卒業まで歩いたなと思います。

スタッフに丸くなったとは最近よく言われます。なんならそれのせいで気持ち悪いとまで言われました(もちろん良い意味だと信じてますが...)。もう卒業・引退する自分にできることは何だろうと考えると、より良い環境を作り、それを残せるようにするべきだなと感じた結果の行動なので、それが結果として出ているなら良かったです。


まず先に謝っておきますと、このブログおそらくとても長いです。(→2部構成にしたのでそんなにかもです。トータルでは長いですが...)

自分で言うのも何ですがあまり感情を(素直に)表に出すのが苦手で話し方も含めて誤解を招くことも多かったです。ただ、こういう文章だと、気持ちとか思ってることを純粋に伝えられるので、最後のブログということで思い残すことがないように綴りたいと思います。


前半(今日)は自己満の日記みたいな感じなので読まずに飛ばしてもらっても大丈夫です。後半(明日)は伝えたいことなどを残そうかなと思うので、できれば読んで頂きたいです。


約5年前に名大ラグビー部と出会いました。名大ラグビー部が主催のラグビー祭が初めての接点でした。その1年後に無事合格し、合格発表の3日後に当時新4年だった奥長先輩から連絡を頂きました。しかし、ここから入部までの道のりは長かったです。3月にご飯に行き、10月に入部を決めました(!?)。最後の最後まで粘って試合に連れて行ってくれた先輩方には感謝してもしきれません。


さて部活が始まりましたが、自分にとって1年ごとに部活の立ち位置が変わっていったのでそこについて書いていこうかなと思います。


1年目の残り2,3ヶ月は自分にとってなにがなんだかわかりませんでした。気がついたらリーグ戦が終わり、馴染み始めた頃にはシーズンが終わってしまいました。そんな自分でしたが、最後の東大戦で4年生が悔し涙を流す姿は自分によってとても印象深く、東大戦の大きさを知りました。


2年目ようやく自分の大学生活・部活生活が始まったなと感じる時でした。高校まではスタンドでしたが、大学からはセンターになり、大型BKと期待されましたが、当時はただでかいだけのBK経験者というくらいでしかなかったと思います。走れなかったり、パスができなかったりなぜ自分がBKにいるんだろうと悩む時もありました。部員の関係で何度もFWに行く覚悟をもって相談することがありましたがなぜかBKに残り続けました。

ずっと体育会の人間で部活づけだったにも関わらず、当時の自分にとって部活は「部活」でしかありませんでした。何を言ってるんだと思うかもしれませんが、ただの部活に死ぬほど力を入れられるかという話です。

自分は教職も取っており、2年から学科も専門に分かれたこともあり、自分の中の優先順位が部活が1番じゃ無くなることなんてざらにありました。当時のキャプテンに勉強のためにしばらく休みたいと直訴したときに鼻で笑われたのは今でも覚えています。それでも部活を続け、成長ができた理由は、あんまり覚えてないです。ただ単純にラグビーが楽しかったんだなと思います。ようやく慣れてきた大学ラグビー、センター、新しくできるようになることと、壁に当たること色々な感情がありましたが、どれもラグビーへの意欲に繋がってくれたのはよかったなと思います。

当時の自分は練習が終わればアフターなんてしずに即刻帰宅しており、同期の絆?何それ?っていう感じだったので今の1,2年生を見ると仲良いな~と昔のことを思い出します。


3年目はとても大きな転機なりました。下宿が始まったこともあり、部活の時間がかなり大きくなりました。自分以外の同期選手が全員下宿ということもあり、今まで疎遠だった同期との距離もようやく近くなり始めました。本当にようやくでした。やっと友達になれたなと感じました。

ここでの大きなことはやはり新歓でした。コロナ渦の影響で部員が少なかったこともあり、なんとかしてたくさん入れないとまずい、と先輩・後輩の力も借りてなんとか成功することができ、今の2年生が入ってくれました。

この年は初めての合宿もあり、3年目ながら新鮮な気持ちも持ちました。

また、ラグビーについても上としての自覚、自分の役割の自覚ができてきました。できるプレーの幅が広がると同時に考える量も増え大変であり、忙しくなりましたが、とても積極的に部活に参加出来ました。主な理由は、やはり部活に割く「時間」が増えたことがとても大きいです。下宿したことや、大学の授業が減ったこともあり、部室で過ごす時間が増えたり、アフターをしたりと部活が段々生活の一部になっていきました。まぁ上手くいくこと、いかないことたくさんありましたがラグビーのことを考えられる1年だったなと思います。

年末に行った予算案作成は自分にとってとても大きな経験でした。OBの方からの提案で来シーズンのことを事前に考え、資料作成はとても辛かったです。仕事の関係上基本的に自分ひとりで作成し、12月後半は毎日5時間くらいはパソコンとにらめっこして資料作成したこともあり、なんで自分だけがと思うことは何度もありました。なんとか作成しきることができたときは達成感よりも開放感が先に来たのは今だから言えるでしょう。ただ、その予算案のおかげで今シーズン上手くいったと言えるくらいやってよかったと思っています。


4年目書くことはありすぎるので色々端折ります。

シーズンインから新しく導入したポッドがこんなにも上手くいくとは思ってもいなかったです。本当に優秀な後輩達で感謝しています。

今年の新歓も上手くいき、自分たちの2倍近い選手が入部してくれましたし、今年の1年生はかなり優秀です。これからも安心です。

そんな1年生と1ヶ月も部活をする前に教育実習に行くことになりました。教育実習期間は高校の部活に行ってはいましたが、どちらかというと指導者側だったのであまり体を動かすことはできませんでした。ただ、教育実習終了後1週間後に阪大戦というスケジュールだったのでなんとか試合前に急ピッチで仕上げたのはとても忙しかったです。無事勝利を収められたのはとても良かったです。

夏の合宿ではかなり良い経験ができました。今まで13番しかやってこなかった自分が4年目にして12番もできるようになりたいと思い、新しいポジションや、プレースタイルを試す良い機会でした。

それでも考えることは山積みでした。春シーズン貢献できなかった分をいかにチームに還元できるかをよく考えていました。自分も含め今の4年生は部室やMTではあまり話しませんが、個人ではそれぞれ本当に様々なことを考えていると思います。結果として秋のリーグ戦を経験を積みながら全試合圧勝するよいうとてもよい結果に繋がったと思います。

このリーグ戦は本当に良かったです。自分たちが最初に掲げていた目標を達成できたのかなと思います。

そんなリーグ戦ですが、本当に申し訳なく思う部分もあります。入れ替え戦です。SNSや配信を見てくださった方々は知っている方も多いと思いますが、自分は教職の関係で出場できませんでした。自分が出ていた勝ったという保証はもちろんなく、自分が出ていたら....と考えなくもないですが、そんなこといっても仕方が無いのは理解しています。それでも本当に申し訳なく思います。ただ、それと同時に自分がいないチームがこんなにも強いとも気づかされました。上手く言語化するのが苦手で、アドバイスとかではなくプレーでみんなの士気を上げたり、感覚でプレーをしており教えることが苦手な自分だったのですが、ここまで育ってくれて安心して引退できるなと思いました。(SBDMが本当に楽しみです)




長くなってしまって申し訳ありませんが、以上で自己満の日記ブログになります。だから何だというわけではないですが、こんな気持ちを抱いて4年間(?)ラグビーに打ち込んだ学生がいたということを残したいなと思います。(自分も何年後かに見てこんな気持ちだったんだなぁと懐かしがりたいですね)

つい先日最後のフルコンがあり、本当に終わってしまうんだなぁと感慨深くなりました。


明日、後半の伝えたいことブログを投稿しようと思います。2部構成になってしまい申し訳ありません。最後のわがままとさせてください。


2023年12月3日日曜日

最後のブログ

 FWリーダーの雪冶から回ってきました、4年スタッフの福井瑠名です。


雪冶が前回のブログで私を「いつも笑顔で明るい」と紹介してくれたのですが、先日同期に「明るい」の部分を取り消されました。悲しいです。

雪冶は、本当に可愛い人です。いつも穏やかでニコニコしていて、周りの人を癒す才能があると思います。3年では新歓隊長、4年ではFWリーダーをして、これまで大変だったことも、悩んだこともあると思います。でも、どんな大変な時でもそれを態度に出さず、いつもと変わらぬ穏やか笑顔だった雪冶を私も尊敬しています。周りの人から助けてもらえるのも才能のひとつだよ!東大戦、自信持って挑んでね!!



さて、私にもついに最後のブログが回ってきてしまいました。このブログでは、4年間を振り返って、今思うことを正直に綴ろうと思います。



4年間、この名大ラグビー部で本当に沢山の経験をした。嬉しかったこと、楽しかったことは数え切れないほどあった。そのはずなのに、今なって鮮明に思い出すのは、悩んだこと、しんどかったことばかりだ。


スタッフをしていると、「自分は何のためにスタッフをやっているのか?」ということを一度は考えるのではないだろうか。私の場合は、自分がラグビー部が好きで、ラグビー部に所属したいと思うから所属している。スタッフの仕事が好きでラグビー部にいる訳ではなく、ラグビー部が好きだからスタッフの仕事をしている。

しかし、スタッフはプレーで勝利に貢献できるわけではないし、自分にしかできない何かがあるわけでもない。そんな中で自分がラグビー部にいる意義や、スタッフをする意義を見出すことは簡単ではなかった。私にとってスタッフの仕事はモチベーションを保つことが難しく、ふとした瞬間に「自分は何のためにこれをやっているのか」と悶々としていた。


というのも、スタッフの仕事は「過程」「結果」その両方が見えないことが多い。

入部してすぐの時は、練習前は毎回テーピングの練習をした。新歓期には、毎日締切に追われながらインスタに投稿する画像を作った。最近は試合分析で夜な夜な相手選手のキャリー数を数えたり、動画を編集したり、、、。でもその過程を誰が知っているのか?そして自分のやっていることは、本当に誰かの役に立っているのか?そんな焦りと不安が常あった。

スタッフの仕事はこんなことの積み重ねだ。私は好きでスタッフをしていて、誰かに頑張りを分かってもらうためにしているわけではない。そのはずだったのに、外から見えない仕事が多いが故に、頑張っても誰にも分かって貰えない気がして悲しくなった。学年が上がり練習外での負担が大きくなるにつれて、その気持ちは強くなっていったし、自分がこの仕事をすることになんの意味があるのかと考えては落ち込むことも増えた。そんな自分と裏腹に、純粋な気持ちで仕事に取り組んでいるであろう他のスタッフや毎日毎日厳しい練習をしている選手を見て、自分の器量の小ささにうんざりした。他のスタッフのように献身的になれない自分にはスタッフは向いていないんだろうとも思った。


そんな時、「ラグビー部が好きだ」という気持ちを思い出させてくれたのはいつも、試合で輝く選手の姿だった。入部した時は初心者だった後輩の初トライ、怪我をしていた選手が長いリハビリ期間を経て試合に復帰した時、ずっと近くで過ごしてきた同期達が試合で活躍する姿。どの瞬間も、自分の事のように嬉しくて、ありきたりなフレーズだが「頑張る人の姿は美しい」と心から思った。自分のことばかりで悩んでいたことを馬鹿らしく感じたし、こういう瞬間に立ち会うためにスタッフをやっているんだと思った。そして、やっぱり自分はラグビー部が好きで、ここにいたいと思うのだった。

スタッフをしていて大変なことも多かったけど、それを上回る素晴らしい経験を沢山させてもらえた。「スタッフに感謝」と言ってくれる選手もいるが、本当に感謝すべきなのはこちらの方だ。何の力もない私をスタッフでいさせてくれて、素敵な経験をさせてくれて、かけがえのない居場所を与えてくれた。選手はスタッフのことを何も分かっていないと凹む時もあったが、スタッフの選手達への理解のなさに辟易とした選手もいたのだろう。勝利のためにとやったことも、こちらの自己満足だったのかもしれない。最後の最後まで未熟なスタッフだったけれど、それでも、4年間皆を支えさせてくれて、ありがとうございました。


どんな時も優しく素敵だった先輩方、今でも憧れの先輩スタッフの皆様、明るくて努力家な後輩選手、元気で可愛い後輩スタッフ、そして大好きな同期。この4年間部活を通して関わって下さった全ての皆様に心から感謝申し上げます。

ラグビー部に入って良かったと、いま胸を張って言えます。4年間、本当にありがとうございました。



そして最後にはなりましたが、いつもラグビー部を支えてくださっている皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

佐々木先生、土門さん。いつもお忙しい中ご指導ありがとうございました。佐々木先生が時々スタッフに送って下さっていた「ありがとう」のLINEがとても温かくて嬉しかったです。土門さん、ご飯会で名大ラグビー部のことを熱く語っていらっしゃったことが、何故かすごく嬉しくて印象に残っています。何年にも渡ってこんなにも名大ラグビー部に尽くして下さり、本当にありがとうございます。スタッフの相談にも快く応じて下さり、心強かったです。4年間ありがとうございました。

藤本さん、塩谷さん、OB・OGの皆様、院生の先輩方、ラグビー部を支えてくださった全ての皆様。熱いご指導と温かい応援を、本当にありがとうございました。今後とも名大ラグビー部への変わらぬご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。



次は主将の一人、雄一朗に回します。以前同期スタッフとも話したのですが、雄一朗はここ半年くらいで非常に非常に丸くなったと思います(性格が)。練習前に率先して荷物をグラウンドに下ろしてくれたり、練習中ドリンクを持っていった時に「ありがとう」と声をかけてくれたり、そういった細やかな気遣いの一つ一つがとても嬉しかったです。一方で広い視野も持ち合わせており、試合中にチームを鼓舞する姿はとてもかっこよかったです!!頼もしすぎる主将、東大戦でも「破壊王」の名に恥じぬプレーを期待してるよ!

2023年12月1日金曜日

4年間を終えて

くるみから回ってきました、4年の野中雪冶です。

阪大戦のバスで阪大に着く頃に寝ていたことを指摘されてしまいましたが、乗り物にのっていると到着地に近づくにつれ眠くなってくるのはなんなのでしょうか。何か名前が付いていてもおかしくない現象の気がするのですが、皆さんもあるあるですよね?

くるみはインスタ係やOB・OGと現役との橋渡し役など多くの仕事をこなしつつ周りへの気配りもかかさない視野の広さを持ち合わせています。そんな姿に皆が信頼と尊敬の気持ちを抱いていたと思います。姐さんと呼ばれるほどの頼もしさをもつくるみには自分もこれまで何度も助けられてきました。ブログで自身のことを凡人と言っていましたが、僕からすればくるみは超人の部類だと思います。



この4年間を軽く振り返っただけでも、数え切れないほどの大切な思い出を得ることができました。今でこそラグビー部に所属して良かったと心の底から思えますが、時には部活を続けるか悩んだり逃げ出したくなったりした時期もありました。同期の選手は皆進んでラグビー部の戸をたたいて来た人たちばかりですが、自分は入学当初はラグビー部に入る気があまりありませんでした。

では何故入部するに至ったか、それは浪人生の頃に何気なく交わした村岡との約束が原因です。村岡とは予備校で知り合ったのですが、当時は周囲にあまりいなかった名大を目指す者同士として話をしていたときにふと、「一緒に合格したらラグビー部に入ろう」と誘われました。特に深く考えずその誘いを了承してしまったのですが、いざ大学に入学してみると慣れない一人暮らしや授業の大変さに辟易してしまい部活に入るのは厳しそうだと感じました。しかし約束をした以上断ることもできずラグビー部の新歓に何度か参加することになり、練習に呼ばれ、気付けば入部する流れとなっていました。入部すると明言したとき当時の部長に「あれ、君まだ入ってなかったの?」と言われたことは今でも覚えています。そんな感じで入部をかなり渋っていたこともあり、当初は自分が4年間続けられるのかがとても不安でした。まさか村岡との付き合いがここまで長いものになるとは思ってもいませんでした。


入部して最初の一年は高校の頃やっていたCTBを練習していました。しかし自分のスキルが未熟だったこともあり、試合に出ることは全くできませんでした。僕がCTBだったことを皆忘れていますが、それもそのはずです。僕自身大学でのCTBの記憶はほとんどありません。

2年生にあがる頃に、先輩からFLをやってみないかと声をかけて頂きました。運動量とタックルに関しては比較的自信をもっていたので、自分にはその方が合っているかもしれないと思い転向を決めました。この決断で僕の大学ラグビー生活は良い方向へ舵をきれたと思います。至らない部分も多々ありましたが、幸いなことに試合に出させて頂く機会が増えました。同期は1年生の時点から試合で活躍していた人が多く、その悔しさもあってようやく試合に出られることがとても嬉しかったです。1年生の後半から2年生にかけては自分の怠惰が原因で単位を大量に落としました。こんな自分には部活を続けるのは難しいと密かに部活を辞めるか迷った期間でもあります。しかし試合に出ることでラグビーの楽しさを実感でき、なんとか辞めずに続けることができました。

3年生になって、新歓やそのほか部の運営に関わることが少しずつ増えてきました。ミーティングをする機会も増え、これまでとは違ったしんどさを経験すると同時に同期のありがたさを改めて感じることができました。

そして4年生になりFWリーダーを務めることになりました。年始のブログでは責任をもって頼れるFWリーダーになると書いていましたが、今振り返るとやはり同期や後輩に頼ってばかりで目標の姿には遠く及ぶことができませんでした。だめだめな自分でしたが、多くの人に助けられながらここまで来ることができました。部活の皆には感謝しかありません。普通の日々では得難い仲間をこの部活で得ることができました。大変なことも多かったですが、ここまで続けてきて良かったです。


先日の入れ替え戦ではこれまでにない悔しい経験をしました。もうあんな思いはこりごりです。最後に皆で最高の思い出をつくるために、そして感謝の気持ちを結果として残すためにも最後の東大戦、全力で勝利を目指します。



最後になりましたが、この場を借りて名大ラグビー部の関係者全ての方々に感謝の意を伝えさせて頂きます。

佐々木先生や土門さんの熱意ある指導、藤本さんの診療や講習会、塩谷さんの多方面に渡るサポート、OB・OGや保護者の皆様による多大なるご支援、ご声援など、なにか一つでも欠けていたらここまで来ることができませんでした。4年生になって、改めて多くの方々に支えられた上での活動であることを実感しました。本当にありがとうございました。



次はスタッフのるなに回します。るなはいつも笑顔で明るく、その温かさに自分らの代は何度も助けられてきました。るなが愚痴を言っているのを聞いたことがなく、そんな部分をとても尊敬しています。最後の東大戦を笑って終えられるよう、残り少し頑張ろう!