2020年1月28日火曜日

あおい君から回ってきました新4年の長谷川千紘です。
同期も柄にもなく熱のこもったブログを書いていたので、私も意識高い系ブロガーになってみようと思います。

 スタッフをしていると、自分は何のためにスタッフをやっているのかという悩みにぶち当たる時があると思います(私だけかもしれませんが)。私は、何をモチベーションにやっていけばいいのか、自分は本当にこの部に必要なのか悩んだ時期がありました。「スタッフさんって何が楽しくてやってるの?」と部員に言われた時も、すごく悔しかったけれど答える事はできませんでした。

 私達は部員と違って、頑張って練習した成果を試合で発揮できるわけではありません。でも、努力をして初めて自分がチームの役に立ち、やりがいを感じられるという部分では部員と同じだと思います。今年一年はスタッフの意義というものを考える事が多かったように思います。その中で与えられた仕事だけをただやっているだけなのに、やりがいを感じないと言うのは違うんじゃないかなと思うようになりました。スタッフの仕事をしていく中で、自分が何をすれば部の役に立てるのか、今ある仕事をどうすればより良くできるのかを自分で考え、自分で+αの事をしていくのが大切だと実感しました。かっこよく言えば、「やりがいは自分から見つけにいく。スタッフをやっている意味は自分で見つける。」という事です。3年間やってきてこう考えるようになりました。最高にくさいですね。恥ずかしいです。何言ってるんだこの人と思われるかもしれませんが、誰かに私の考えが響いたら嬉しいです。

最後に今年1年の目標でも書いてみようと思います。後輩が頑張ろう!とやる気を出すかどうかは4年生にかかっていると思います。4年生がヘラヘラしていたりしたら、後輩は頑張ろうとは思えません。後輩がついていこうと思えるような最上級生になりたいと思います。そして、今年のスタッフは例年に比べて人数が少なくなってしまいましたが、今年のスタッフはすごいなぁと思わせるような強いスタッフを作っていけるよう頑張っていこうと思います。

あと1年よろしくお願いします!!

次は、私が個人的に、さらに成長して、試合で活躍している姿を見たいなと思っている新3年のおかけんに回したいと思います。

2020年1月27日月曜日

純也さんから回ってきました新4年生の岡です。ラグビー初めてもう9年になりますが、僕が21歳なので人生の半分近くやっていることになりますね。

さて、9年やってきたラグビーですがあと1年で終わることになるでしょう。社会人になってもやれる環境は探せばあるのでしょうが、ここまで打ち込めるのは学生のうちだけだと思います。そんなラスト1年、僕はとにかく「後悔したくない」という気持ちで臨んでいます。「自分のプレーで大事な試合に勝てた」、「自分たちの代で何か結果を残せた」…そういったものを一つでも多く手に入れて、何より「楽しかった」と思える一年にしたいと思います。

でもまあ30人が1つのボールに群がるスポーツで一人の力で勝つというのも難しい話ではあります。なので同期や後輩にお手伝いをしてもらわないことには勝てません。そのためにも後輩を育てる必要もあります。自分も周りもどうにかしなきゃいけない、大変な1年にはなると思いますが大変な思いをしてこそ後悔なく取り組むことができると思います。

次は唯一の同期スタッフとしてチームを支えてくれている長谷川千紘さんに回します。あと1年よろしくお願いします。

2020年1月24日金曜日

南君から回ってきました新4年の羽田野純也です。
ラグビーへの熱い気持ちは皆が十二分に書いてくれましたので、今回は粒揃いの後輩たちへ向けたメッセージをこの場を借りて書きたいと思います。


結論から言いますと、普段の練習中から試合に出たい!上手くなりたい!その気持ちを前面に出して欲しいです。確かに試合に出るためには気持ちだけでなく、技術等も重要となります。しかし、長いシーズンを戦っていくうえで、精神面の強さというのは必要不可欠だと思っています。試合に出たい!アイツに勝ちたい! そんな気持ちがプレーの向上に繋がり、そんな姿に僕ら上級生も多くの刺激貰えるでしょう。やらされる練習ではなく、一人一人が強い気持ちをもって臨む練習をそんな集団めちゃくちゃかっこいいですし、強いに決まってます。
もちろん僕ら上級生はそんな気持ちを真摯に受け止め、サポートできる面は全力で手助けします。11人が熱い気持ちを自然と持てる環境を作ります。一緒に後悔のない1年にしましょう。

次はうちの代で最もラグビー歴の長い岡碧君に回したいと思います。

2020年1月21日火曜日

淳之助くんから回ってきました新4年の南竣太です。
普段ヘラヘラしているので、自分の発言の信頼度が低くなったり、後輩からなめられたりとデメリットしかないなと感じています。

淳之助くんからはラグビーへの並々ならぬ思いを語ってくれるだろう、というパスを貰いましたが、僕には荷が重いので、ラグビーをやる上で大切にしていることで勘弁していただきたいなと思っています。

僕が大切にしていることは「チームのために尽力する」ということです。僕は常光君と違いストイックに生きることはできません。日々「フルコンやだな」、「フィットネスやだな」、「毎日タッチフットやりたいな」とか考えています。しかし、やりたくないことでも、辛いことがチームの勝利に繋がると思うと、いつもよりも頑張れたりします。こうして自分の甘さに負けそうな時は乗り越えています。僕でなくても試合の時とかは特に、チームの勝利のために、辛くてもいつも以上の力が出せる人は多いのではないでしょうか?しょうもないですが、これが僕の大切にしていることです。
こんな人が他にいるかは分かりませんが、自分に甘い人は「チームのために」と考えると、いつもより頑張れるかもしれません。

次は、ラグビー愛が深い羽田野くんに回したいと思います。僕が語れなかった並々ならぬ思いを語ってくれるでしょう。

2020年1月18日土曜日

太志くんから回ってきました新4年の松浦淳之助です。

高校から始めたラグビーも今年で最後の年となると思うと感慨深いものがあります。

思い返せば僕がラグビーを始めた理由は決して能動的なものではなく、ラグビーにどハマりした父からの無言の圧と、それまでしていたサッカーに対する飽きでした。
しかし、そんな理由で入った静高ラグビー部で素晴らしい先生に出会い、ラグビーというスポーツの奥深さ、素晴らしさを知ることができました。

しかし、高校時代は勝ちに恵まれず悔しい思いをすることも多く、大学では何より勝ちに貪欲に取り組んできました。
一昨年、昨年は定期戦を全勝することができ、高校時代はなかなか味わうことのできなかった勝利を味わうことができました。

新チームには3年連続の阪大戦、東大戦勝利への重責と、長年叶わなかったBリーグ優勝とAリーグ昇格の目標達成へのプレッシャーがありますが、それを跳ね除け勝利を掴む為にチーム一丸となり全力を尽くしたいと思います。
そのためにまず僕たち新4年が全力でラグビーと向き合い、最後勝って笑って終わることができる1年間にしたいと思います。

次は普段ヘラヘラしていてあまりラグビーへの熱い思いを話すことのない南くんに回したいと思います。おそらくラグビーに対する並々ならぬ思いを語ってくれることでしょう。

2020年1月14日火曜日

新チーム発足後最初の投稿になります。新4年の石黒太志です。
常光はどんなことにもストイックなので尊敬してます。決して仲は悪くありません(笑)
昨年のチームに負けないくらいのチームを作れるように頑張るので今年も応援お願いします。

個人的に今年は「賢い」ラグビーを1つのテーマにしてやっていきたいです。僕は高校生からラグビーをやっていますが、決して強いチームではありませんでした。今思えば目の前の敵に精一杯で周りなど意識していませんでした。

しかし、大学に進学してラグビーの見方が180°変わりました。さまざまなカテゴリーの試合を見ていくうちに個々の能力では劣っていてもチームとして相手を翻弄すれば勝利を収めることできるというラグビーの奥深さを感じるようになりました。こうして僕のラグビーに対する価値観は「いかに目の前の敵を倒すか」から「いかに戦術を駆使してボールを運ぶか」に変わっていきました。

僕が最も感銘を受けたのは日本代表チームの試合です。彼らは相手に合わせて変幻自在に攻撃を組み立ていました。当然ハードなトレーニングが必要ですが名大ラグビー部もあのような戦い方ができればもっと面白いラグビーができると思います。

上級生として考えることも多いですが、これから1年かけてチーム作りができると思うととてもワクワクしています。できることはやりきって1年を終われるように頑張ります。


次回は今年もチームの核を担ってくれるであろう松浦淳之助にお願いします。

2020年1月10日金曜日

おはようございます。
奥長君から紹介されました常光琢真です。
昨年末の東大戦後の慰労会、年明けのOB新年会に出席させていただき、OB・OGの先輩方のたくさんの支援を実感し、感謝と期待に応えたい気持ちで新年を迎えました。改めてお礼申し上げます。

昨年度はFWとして阪大戦、BKとしてリーグ戦と東大戦を経験させていただきました。僕個人としてラグビーをより広い視野で考えた1年だったと思います。今年度はその経験を活かして戦術面でチームに貢献していこうと思います。

僕を含め新4年で戦術を考えるわけですが、僕たちの代は人数が多いわけではありません。なのでチームとしてどう戦うのか、その意図は何なのかを新2, 3年生の一人ひとりにも理解してもらう必要があります。

このように聞くと大変そうだと思うかもしれませんが、簡単に言うとラグビーをもっと知ろう、それが分かったら何をしたら良いか、答えが出たら練習してやってみよう。ということだと思います。上手くいけば結果もついてきて楽しいと思います。失敗したら一緒に考えて、また挑戦しましょう。

まずは僕たちが戦術等を提示するので、その吟味を一人ひとりがして分からない事や改善点、提案が来ることを楽しみにしています。今はそのための準備をしているのでもう少し待っていてください。

また、院生の先輩方にも多くのサポートをお願いすると思います。忙しい中、新たに覚えていただくことやそのために練習に来ていただくこともあると思いますがよろしくお願いします。

僕のブログはこのくらいにして、以前は馬が合わず(そう思って)何度か衝突したものの新歓、12, 13番のポジションで互いに尊重できるようになった(はずの)石黒君に回します。

2020年1月5日日曜日


明けましておめでとうございます。渋谷より引き継ぎました、副将とFWリーダーを務めさせていただきます奥長大輔です。名古屋大学ラグビー部の根幹をなすFW陣のリーダーとして全力を尽くさせていただくつもりなのでどうか1年間よろしくお願いいたします。



さて、今回のブログでは昨年の自分の名大ラグビー部への関わり方と、それを踏まえて今年度どのように名大ラグビー部の一員として行動していきたいかを書かせていただきたいと思います。



昨年は、自分が1年生だったときの3年生方に少しでも近づくことを意識しました。練習中はとにかく声を出し、アフター練では自分も何かしつつ、何か自分が助言できることがあればアドバイスをする。生まれてこの方何かを継続したことがなかった自分にしては、なんとか頑張れたのではないかと思っています。

 なぜその意識がずっと続いたのかなと思うとそれは、「自分のための努力」だけではなく、「周りの人たちへの努力」であるからではないかと思います。声をだすことによって練習の雰囲気がよりよくなる、自分が助言することによって後輩たちのスキルが上がっていく。そのような事柄によって、周囲、組織の喜びが自分の喜びに還元されていき、その意識は続いていった気がします。



ただ、昨年度の自分は組織をよりよくすることに注力しすぎて「自分のための努力」が欠けていたように感じます。例えば筋トレ、スキル練、身体作りなどもっと自分のためにすべきことから逃げて行動していたような気がします。自分が憧れる先輩は、周りへの努力をしつつ、自らを鍛えることにとてもストイックでした。その後ろ姿を見て、自分はもっと頑張らねばと思いました。



今年度、自分が最上級生として意識していきたいこととしては、もちろん組織をよりよくするための努力は継続していくのですが、それ以上に自分を鍛え抜くことを意識していきたいと思います。程度としては、後輩にいつ見られても恥じないような行動を継続していくことです。そして、その恥ずかしくない姿を後輩が見て、もっと努力するきっかけになれば1番良いと思います。



長々と書かせていただきましたが、とにかく自分をはじめとした最上級生が1番に努力に励み、後輩たちの見本となることが今年一年の目標です。今年一年のシーズンが終わったときに、最高の表情になれるよう一年間頑張りたいと思います。



次のブログはストイックさがかっこいい常光君に回したいと思います。

2020年1月3日金曜日

あけましておめでとうございます。
新主将齋藤より引き継ぎました、新副将兼BKリーダーの澁谷勇輝です。
旧年中はお世話になりました。今年も名古屋大学ラグビー部をよろしくお願いいたします。
今年チームを率いる主将、副将の3人はチームの幹部を務めた経験がありません。チームを率いるにあたり、不安もありますがこのような大所帯を率いることは楽しみでもあります。

『集団の中で8割の仕事をするのは2割の人間である。』
これは僕が高校生時代に読んだ本の中に書かれていた文章です。だから日本では成果主義が定着せず、年功序列で一億総中流の社会になったと書かれていました。
この考え方には正しいところもあり、間違っていることもあるでしょう。しかし、実際に仕事をする人としない人がいるのは事実でしょう。皆さんは自分がどちらに入っていると思いますか?僕は自分が仕事をする側の人間でありたいと思っていますが、足りていないところがあるのも事実です。

今年の名古屋大学ラグビー部は人数が少なく、ほかの私大のラグビー部と比べると個の力が劣ることもあります。そのようなチームと対等に戦うためにはチーム力が欠かせません。ラグビーは15人で戦うスポーツですが、一人一人が仕事量を増やすことにより16人、17人いるようなチームにすることができれば、格上の相手ともわたりあっていけるでしょう。
長くなりましたがこのようなチームを作れるように頑張っていきたいと思います。

さて、この次はともにチームを率いる副将兼FWリーダーの奥長に回したいと思います。彼もチーム作りに強いこだわりを持っていると思いますので、次の更新を楽しみにお待ちください。

2020年1月1日水曜日

明けましておめでとうございます。
2020年度、名古屋大学ラグビー部主将を務めさせていただきます齋藤岳です。

現在開催されている全国大会に母校が出場していることもあり、最近よく高校時代を思い出します。当時は体重が70kgしかなく、これといった得意プレーもなく周りに助けてもらってばかりでした。それに比べれば体重も15kg程増え、できるプレーも増えたと思います。(そう思いたいです。)でも、なにか失ってしまった気がしたのです。それを、花園でプレーしている後輩を見て気づきました。部活に対する「熱」です。あの頃はただがむしゃらに勝つことにこだわってプレーをしてました。今考えれば効率の悪いことをしていた気もします。でも、1つ1つのプレーに全力を出してたように思います。試合だけでなく練習のフルコン、AD、タッチフット、とにかく他の人に負けたくない一心でした。負けた時は、悔しい、次こそは!と思いました。それに対して今はどうでしょうか。当時のあの「熱」には及ばないと思います。

みなさんはどうでしょうか?フルコンの3対4で負けた時、心の底から悔しいと思っていますか?ピラーで相手チームにトライを取られた時悔しいと思っていますか?1つ1つのプレーで手を抜くことなく全力を出していますか?もう一度考えてみて下さい。いくら頭を使った効率の良いラグビーをしたとしても、こういう気持ちの部分が欠けていたら勝てないように思います。だから、今年1年間は全員で「熱」を持ってラグビーに取り組んでいきましょう!たぶん最初は疲れると思います。どこかで手を抜きたくなるでしょう。そんな時は僕をはじめとする新4年生を見てください!みんな目の色変えてラグビーしてると思います。(そうだよね??)だから後輩のみんなはそれを見て一緒に頑張りましょう!僕も頑張ります!!

年明け早々まとまりのないこんな文章を読んでいただきありがとうございます。次は頼りにしている副将の1人でありBKリーダーも務める渋谷に回します。