いぶきから回ってきました、新2年の塚原優です。いぶきが書いていた"溝"について、それができた経緯は割愛しますが、決して仲が悪い訳ではないということだけ強調しておきます。
今回は今シーズンの目標について書きたいと思います。
1つ目はアタックに積極的に参加するということです。昨年はディフェンスでチームに貢献するためにタックルに力を入れてきましたが、アタックではあまりチームに貢献出来ていませんでした。なので、今シーズンはパスやヒットなど、今まで疎かにしてきたスキルの向上に努め、アタックでもチームの力になっていきたいです。
2つ目はフル出場の試合数を増やすということです。ありがたいことに昨年から多くの試合を経験させてもらってはいますが、まだフル出場は1試合のみなので、80分を通して戦える体力をつけ、どんどんフルで試合に出ていきたいです。
これらの目標を達成するためには、チームメイトからの信頼を積み重ねていかなければならないと思っています。「こいつにボールを出せばゲインしてくれる」、「こいつになら最後まで任せられる」、そういった信頼を日々の練習から積み重ねていくことが大事だと思います。
さて、最後に記念誌から印象に残った言葉を引用して終わりたいと思います。
「現状、名古屋大学ラグビー部が日本一を奪い取るための日本一の練習は残念ながらありえない。しかし、名古屋大学ラグビー部の目標を達成するための、日本一の練習なら可能だ。」(85年誌 星野邦夫様 「名古屋大学ラグビー部が強くなるために」より)
"日本一の練習"とはなんなのか、というのは一概に決められるものではありません。何を目的にするかによって"日本一の練習"というのは変わってくるのです。この言葉は、ただ闇雲にラグビーが上手くなるための練習をするのではなく、自分達の目標を達成するためにはどんな練習が必要なのかということを常に考え、自分たちに合った練習というのを見つけていく必要がある、ということを自分たちに伝えてくださっているのだと思いました。僕も、常に現状に疑問をもち、自分たちのベストを考え続ける姿勢をもっていきたいと思います。
次はともきに回したいと思います。彼とは新歓など、コミュ力が必要な場面であまり活躍出来ていないという共通点があり、とてもシンパシーを感じています。残りの新歓も一緒に頑張ろう!
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