2021年10月26日火曜日

付加価値


笑顔が素敵な茉子ちゃんから紹介に預かりました竹歳英正です。練習や試合、辛い時でも愉しんで、茉子ちゃんのように自然と周りの人も笑顔にできるようになりたいです。



昨日からリーグ戦が始まったので、リーグ戦に対する思いと日々の練習について書きたいと思います。

リーグ戦の初戦は昨年負けてしまった名工大戦でした。チームの目標にもあるように勝ちにこだわることだけは誰にも負けないくらいに勝ちを目指しました。結果、勝てたのでまずよかったです。名工戦ではFWとしての役割であるDFでもATでも前に出ること、セットプレーを安定させることを意識してプレイしました。自分たちの準備してきたセットプレーでやりたいことができた場面、できなかった場面がともにあり、この試合を通して、自分たちのやってきたことが通用することと、自分たちの課題が明白になりました。次の愛教大戦ではこの課題を修正して愛教大戦も勝てるように準備をしていきたいと思います。


そのためにも、普段の練習をどのように取り組めばいいのかを考える必要があります。私は高校生の時部員が10人くらいしかおらず、まともな練習ができませんでした。なので、一つ一つの練習をこなすのではなく、その練習に意味をもたせることを意識していました。この練習は何を目的として、そのために何を意識させているのか。私は普段練習で意識することを常にアウトプットしています。このアウトプットによってチームトークでもただ受け身で聴いているのではなく、自分から能動的に練習に参加できているように感じます。練習は繰り返し行われているため、いつも同じだと、なあなあになってしまいがちですが、同じ練習を行う意味としては、その練習が全ての基盤となり、この基盤が全てを支えているからだと思っています。

人って意外と聞いてるつもりでも聞いてないことが多いので、ちゃんと頭に入れるためにも、意識的に自分のしたいことを声に出してみてください。練習の一つ一つがより価値あるものになると思います。

最近は1年生も2年生も進んでチームトークで話してくれるので個人的にすごく嬉しく思っています。これからもどんどん話して自分たちの課題・問題を全員で修正できるように活発に取り組みたいです。


次は同じポジションで練習でも試合中でも隣でとても頼もしく心強いプレーをしてくれる啓太に回します。

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