晃基さんから回してもらいました、1年の黒柳伊武己です。晃基さんには合宿で特にラインアウトで器用で合理的な動きを見させてもらって、単純なことしかできない自分は晃基さんのプレーに憧れます。また、合宿最終日は同部屋になり、晃基さんのかなりアチアチな部分が見れたので、僕も負けないよう頑張ります。
今回は怪我と合宿に対する反省をしていこうと思います。
僕は6月初頭に肘の靱帯を切ってしまって二ヶ月間プレーできなくなりました。肘の怪我というのも、ラグビーでそこを怪我しているのを見たことないほど、普通はやらない怪我です。なぜそんな怪我をしてしまったかというと、気張りすぎていたからだと思います。スクラムの中で怪我したのですが、その時、自分より技術的にも体格的にも優っている相手に対して組み負けているのを受け入れられなく、どうにかして勝たなければいけないと思い、変なところに力を入れたせいで怪我してしまいました。
この怪我から僕は今後のスクラムでの目標を得ました。それは、小手先の技でどうにかするのではなく基礎的な技術と身体でまず勝負し、自分だけでどうにかするのではなくスクラム全体で勝てるように尽力するということです。これはスクラムだけではなく色々な場面でも言えることだと思うので、胸に刻んでいきたいです。
合宿についてはプロップなだけにほとんどの試合で半分でることになり、かなり場数を踏めたと思います。しかし、出場時間よりも試合中にどれほど考えてプレーしていたかの方が大事だと感じました。数学の問題の回答作成中に別解も同時に考えておくように、いま自分がしているプレーだけでなく色々な視点で考えながらプレーした方が質が高まると思います。
次は緒人さんに回します。飯を盛りすぎてキレられるんじゃないかと心配でしたが、余裕で完食してくださり、器のデカさを思い知りました。
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