高校の同級生でもある同期の竹中から回ってきました、1年の後藤航太です。竹中はとにかくストイックで、遅くまでアフター練に取り組む姿にいつも刺激をもらっています。しかし、練習後に和也と共に僕の家に押しかけ、僕に餃子を焼かせて餃子パーティーを開催するその図々しさは困ったものです。怪我の悔しさは僕も痛いほど分かります。沢山食べて寝て早く治そうな!
今回は、リーグ戦真っ只中の現在考えている二つのことについて書きたいと思います。
一つ目は、自分の現状についてです。僕は夏から本格的にHOの練習を始め、スクラムやラインアウトスローなど日々少しずつ成長できている実感がある一方で、実力不足をひしひしと感じています。大変ありがたいことに、このリーグ戦では下級生にも試合経験を積ませるという方針のもと出場機会をいただいています。しかし、自分が試合に出ることによる戦力ダウンは明らかであり、余裕を持った状況でなければ試合に関わることができないのが現状です。このように、僕は現時点で戦力としてチームに貢献することはできていません。練習や試合での声かけなど、プレー以外で貢献できることも少なからずあるかもしれません。しかしながら、選手としてこの部に所属している以上、プレーの面で貢献したいという思いが強くあります。秋学期は、教職の授業の関係で練習に途中から参加する日々が続いています。練習の量が減ってしまっている中で、どれだけ質を上げていけるかがなにより大切だと感じます。最近はスクラムやラインアウトについて先輩にアドバイスを意識的にもらうようにしています。チームとしてスクラムの質は上がってきているの思うので、僕もその一員として頑張りたいです。
二つ目は、自分のポジションについてです。試合に出るためにどうすればよいのかを考える中で、フロントローへの本格的な転向が現実的な選択肢になってきました。現時点の身体ではPRはできないので増量は急務ですが、まずはしっかりとHOとしての仕事をこなせるようになろうと思います。入部してから5キロも体重を落としてしまった自分に増量ができるのかについては、正直なところ自信がありません。しかし、やるしかありません。現実的には、フロントロー転向は来シーズンになるかもしれません。ひとまず今シーズンは現在の体重を死守します。
さて、次は僕の師匠であるたいきさんに回します。ラインアウトの練習でいいスローをすると、「ナイススロー!」とたいきさんに褒めてもらえるのが嬉しく、励みになっています。これからも沢山褒めてください!
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