2022年2月5日土曜日

最上級生として

 徳永くんにまわしていただきました新4年の西島真誠です。彼の何事に対しても熱く,真剣に取り組む姿にはいつも尊敬の念を抱いています。今年が最後の年です。彼に負けぬ熱さをもって頑張ります。

 

さて、早いもので今年がラグビー最後の年となりました。名大ラグビーに入部した3年前がつい昨日のことのように思われます。とうとう最上級生としてチームを引っ張っていかなければならない立場となり武者震いします。

 

チームを引っ張っていくにあたり、後輩たちはどんな先輩にならついてきてくれるのかについて考えてみました。僕が後輩であった去年、一昨年、3年前を思い返すと、当時の4年生方の圧倒的なカリスマ性が思い出されます。先輩方の後輩たちを引き付ける源は何だったのか。それは先輩方のラグビーの上手さもありますが、それだけでなく、やはりその人柄や行動などにあったのではないでしょうか。尊敬できる先輩方のもと、後輩たちは目標に向かって突き進む。これまでの先輩方はこれができていたのだと思います。僕らも先輩方のように後輩から尊敬されるような人物にならなければなりません。

 

太一はブログで、「歴代の先輩方が果たせなかった「Aリーグ昇格」という目標を達成するためには、先輩方を超えるしかありません。先輩方を憧れとして見るのではなく、超える対象として、残り1年頑張って行こうと思います。」と書いていました。あの偉大な先輩方を超える。またもや武者震いします。

 

僕らが尊敬されるような存在に成長できるかどうかは、僕らの練習中の声掛けや体を張る姿だけでなく、日頃の一挙手一投足にかかっています。この1年、このことを肝に銘じて行動していきたいと思います。

 

次は、いつも思慮の深さで僕らを助けてくれる安田凛くんに回そうと思います。彼の部に対する思いやその姿勢には尊敬する点が多いです。尊敬できる同期がいて本当に良かったとしみじみ思います。この1年、切磋琢磨して、前に進みましょう!

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