2022年9月27日火曜日

怪我の期間に感じたこととリーグ戦の目標

同期のきぬから回ってきました、1年の淺井惇平です。きぬはいつもラグビーの格好で部室に来るので、下宿勢をうらやましく思いつつ、彼のラグビー愛の強さに感心しています。そんなきぬと試合に出ることが自分も楽しみで仕方がありません。

さて、今回のブログでは怪我の期間に感じたこととリーグ戦の目標について綴ろうと思います。

自分は6月末の怪我で約2ヶ月間ラグビーができない期間がありました。当初は、怪我をして練習ができない悔しさと、スクラムで対人の練習ができないなど人数面で練習への迷惑をかけてしまう申し訳なさ、そして同期の選手に大学でのラグビーにおいて遅れを取ることへの焦りばかりを感じていました。ですが先輩方から経験談やアドバイスを多くいただき、それによりまだ自分の大学でのラグビーは始まったばかりであることを認識しました。そして後から振り返った時に、この2ヶ月間が逆に自分にプラスになるようにできることをやろうと考えるようになりました。

特に意識したのが脚力と体幹の強化です。自分は高校時代からの課題として、アタックの時に自立ができておらず少し姿勢を崩されると倒されてしまうということがあります。これからの試合でゲインラインを突破して試合の流れを作るためにも、この2つの強化が必要だと考えました。 

練習に復帰した今、まだこの課題は消化できていません。2ヶ月とは言はず継続的な意識と行動が必要だと実感しました。

最後に、もちろん怪我をしないことが1番大事ですが、もし怪我をして練習ができなくなることがあった際には、自分の課題を見つめ直してその課題に取り組める貴重な期間であるということを忘れないようにしてほしいです。

次にリーグ戦の目標について話したいと思います。自分はまだ大学で数えるほどしか試合に出ることができていませんが、セットプレーでのミスが目立ちました。なのでリーグ戦で試合に出た際には、これまで練習したスクラム,ラインアウト,モールなどを安定させたいです。また個人目標として、上に述べた「自立」を意識して確実にゲインラインを突破したいです。

次はポジションが同じ3番で、練習内外でいつもお世話になっている村岡先輩に回したいと思います。村岡先輩は視野がとても広く、練習でのアドバイスだけでなく些細なことにも目を向けられるので見習うことばかりです。


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