2025年1月10日金曜日

バックスリーダー挨拶

 FWリーダーの鈴木から回ってきました、今年度BKリーダーを務めます、衣川航太朗です。彼は器用でプレー幅も広いですが私と同様に言語化が苦手だと思います。今年度は頭で考えてることを全てアウトプットしてチームに還元できるようにいっぱい喋っていこう!


昨年はチーム目標としていた定期戦勝利、リーグ昇格に惜しくも達成できませんでした。春シーズンで阪大には勝てたものの、名経大・東大にはあと1歩届かず本当に悔しい思いをしました。しかしながらこの1年間は先輩方が円滑にチーム運営をして頂いたおかげで、下級生はみなラグビーそのものに集中でき、私自身も上達を実感し、かなりラグビーを楽しめた1年間になったのかなと思います。本当にありがとうございました。


代が替わり、頼もしい後輩たちを引っ張りチームを運営していくことがとても楽しみです。ここ2年間かけて先輩方がディフェンスを名大の強みとして確立していただいた甲斐があって、きっと新チームもディフェンスのレベルは下がることなくさらに強化出来るでしょう。来年の課題は間違いなくアタックです。


タレントが抜けてしまったが故に、改めて全員(BKだけでなくFWも)が主体的にアタック強化に繋がるように練習しなければなりません。誰か任せにアタックに参加してるようじゃ絶対に強くなれないと思います。


ディフェンスはこれまで通り、いやこれまで以上に磨き続けることはもちろん、全員自信もってアタック出来るようになりましょう。誰かがサイン出すまで黙ってるのもだめだし、ボール呼ばずにオーバーばかり行くのもやめよう。自分が気付いたことを発信し続け、ゲインするために自分がキャリーしてやるという気概をもとう。そこで上手くいかなかったらもがけばいいと思います。全員がその気概を持ってれば絶対に去年のチームを上回れます。


今後2、3年間は大学からラグビーを始めた選手が多いチームになるからこそ、今が変わる時だと思います。今年からさらに意識を変えて、各々頭を使って頑張りましょう。

私は最上級生として、バックスリーダーとして特に名大のアタックを強化することを目標に残りの1年間努めようと思います。


先代の意志を継いで、今年こそは私立倒してAリーグ行くし、阪大も東大も圧倒します。みんなといい景色を見れることをイメージして日々練習に取り組みます。


次は大杉に回します。彼は可能性に溢れていますがこれまで出場機会が少なかったため、まだまだ化ける余地があると思います。残りの1年間練習、試合の機会を大切にして、怪我なく成長できるように一緒にがんばろう

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