こうきから回ってきました、村上立樹です。彼はフィジカル強化をするらしいのでフィジカル強化した彼のプレーに期待していきたいです。
昨年はたくさんの試合に出させていただきながらも自分はスタメンレベルに達することが出来ず、もっと成長できたところがあったと思いました。今回は去年の振り返りと今年の目標を述べていきます。
去年は一昨年から課題だったタックル精度及びタックルの低さを意識して練習に取り組みました。結論から申し上げると去年の最初期の頃に比べ、精度、低さともに上達はしたのですが、所々ミスをする場面があり信頼できるものではなかったと思います。自分としてはタックルにおいてはもう少し研鑽していけば自分の理想形になると思っています。ただ、自分の理想がクラブの理想ではないのでクラブからの自分への理想形へ近づけるように頑張っていきたいです。
また、去年はアタック面においては自分がボールを持つ機会が少なく、その点において先輩などから指摘をされました。自分もボールを持つことがないことは理解しており、自分の弱点だと思っていました。ただ、去年はタックルにばかり目が行ってしまったり、ほかの人に譲ってしまったりして練習においても試合においても全くボールを持つことがありませんでした。この問題に関してはタックルの問題とは違い、意識的な問題なのですぐに直せることだと思っていました。しかし自分の根底には、ノックフォワードしてしまいそうだったり、自分より他人がボールを持った方が安定してボール供給が出来たりゲインできるのではないかといった思考が残っていました。自分のこの考え方がある以上、自分はプレー中にボールを持つことはできないと思います。これを改善するためには自分より他人がボールを持った方がゲインできる、安定するという思考を壊す必要があると思いました。
上記のことを踏まえて今年の目標は自分のタックルでマイボールに持っていく、ゲインを前提としてできる選手になるにします。先に述べたことからしたらかなり飛躍した話だと思うのですが、今の自分は武器といった武器は持ち合わせていないと思うので自分の武器を確約していけるようにしたいです。そのためにまず、体重を増やすことと社会人ラグビーの試合などから吸収していきます。
次は緒人に回したいと思います。彼のドライブには目の見張るものがあります。今年はBKの核としてきぬと緒人と大杉と木下と大航の5人でBKを引っ張っていく姿に期待したいです。
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