2016年9月25日日曜日

バイクが買いたいとういう倉内くんから回ってきました、工学部建築学科3年の牧野充朗です。早いもので、バイクを買ってから1年半くらい経ち、ただの移動手段と化しています。しかし、一周回ってツーリングなど行きたいなーと最近思うので、誘ってください。
 前回のブログで、食事法がなんたらかんたら書いたと思うのですが、自分の中で結論が出、「シリコンバレー式人生を変える最強の食事」という本に書かれている、完全無欠食事法が最高にいいと感じています。内容は今回の主題ではないので割愛します。集中力など圧倒的に違うので、興味がある人は読んでみてください。
 僕は、基本的に何かに集中して取り組むのが好きなのですが、反面よく疲れ果てます。その時は、映画見たり、読書したり、漫画読んだり、瞑想したり、ゲームしたり、ボードゲームしたり、散歩したりして疲れを癒すのですが、その中でも僕が最も多く選択する、漫画について今日は紹介したいと思います
 漫画は、脳が疲れ果て、もう何も考えたくないよーと言っている時にでも気軽に読むこともできるし、とても面白いものが多いので好きです。また、シビれる憧れるゥと思うような漫画を読むとやる気が湧いてくるのでとてもいい休憩法だと感じています。
 そこで、僕がシビれた漫画Top10を今回は紹介したいと思います。マジで面白いので一回読んでみてください。長くなると思いますがお付き合いください。
 
 第10位  四月は君の嘘
奇跡的に青春っぽい漫画がランクインしてしまいました。普段こういうのは全く読まないのですが、ふと何かに惹かれて読んでみました。しかし、やべえこれ面白えとなり、一気に全巻読んでしまい、号泣してしまいました。一回読んだ後にもう一回読むとまた色々な気づきがある深みのある話です。内容はネタバレになってしまうと面白くないと思うので、触れないでおこうと思います。かおちゃんの想いにシビれました。
 
 第9位  最強伝説黒沢
仕事は工事現場の現場監督をやり、昇進できず、仕事場でも疎まれ、女にもフラれまくり、何一つできない男、44歳黒沢。仕事で、左遷され死にかけた時「こうして無意味な評価のない日々を重ね、やがてオレは死んでいくんだ・・・結局・・・何も残さないで」といった感じでつぶやいていました。しかし、このまま終わりたくない、「人望が欲しい」といったのに突き動かされ頑張るが、空回りします。そんなダメな男黒沢でも、男としての最後の意地、プライドを貫き通し、命を張り、おばあちゃんを助けます。途中、ギャグ漫画のような展開ですが、黒沢さんにシビれてしまいました。
 
 第8位  グラップラー刃牙
主人公、範馬刃牙の父親、範馬勇次郎は地上最強の生物であり、核兵器を持ってしても滅ぼすことはできないとまで言われています。父親は最強すぎて満たされない日々を送っており、毎日格闘家を殺しているキチガイです。刃牙は、目の前で母親をキチガイの父親に殺されたという過去を持っていて、その父親を超える最強の格闘家になるために闘う漫画です。みんな、ありえないくらい漢気に溢れているし、いろんな技を習得できたりしていい漫画です。その中に、ジャックハンマーというキチガイがいるのですが、めちゃくちゃかっこいいです。ジャックも範馬勇次郎を超えるため、異常なハードトレーニングを積んでいました。しかし、科学的トレーニングなどというやり方では到底越えれないとの信念から、失禁しながら12時間インターバルなしでトレーニングをしていたりひたすら明らかなオーバーワークを繰り返し、そのせいで体は衰弱しきって、やせ細っていました。しかし、ある時ドーピングの権威と出会い、「今日強くなれるなら、明日はいらない」との信念から異常なドーピングとトレーニングを繰り返した結果、超強い生物になりました。ジャックの「信仰が暴挙を生み、暴挙のみが奇跡を生む」という言葉が結構心にきました。すべての男に読んでもらいたい漫画です。ただ、続編である、「バキ」まではまだいいのですが、「範馬刃牙」からおかしくなってくるので、グラップラーだけ読んでおけば大丈夫です。

 第7位  カイジ
みんな大好き、キチガイギャンブル漫画です。クズの人生を送っていたカイジは借金の保証人になっていて、借金した人が飛んでしまったところから、カイジのギャンブル人生が始まります。もちろん返せないので、負けたら何をされるかわからない、勝ったら多額の金を得るギャンブルクルーズに乗り、命がけのギャンブルの幕開けです。最初の限定ジャンケンなどは本当によくできたギャンブルで、心理戦、勝つための気づき、裏切りなどを本当に生々しくやります。この漫画は敵キャラが本当によくて、人生の真理を夢ばっか見てるくずどもに叩きつけます。「Fuck You ぶち殺すぞ・・・ゴミめら」から始まり、「金は命より重いっ・・・!!そこの認識をごまかす輩は生涯地を這う・・・!!」「世間はお前らの母親ではないっ!おまえらクズの決心をいつまでもまったりせん」「勝ちもせず生きようとすることがそもそも論外なのだ」などシビれる言葉ばかりです。ちょっと敵キャラの台詞は長すぎるので、短いのをチョロっとのせただけですが、雰囲気は伝わると思います。追い詰められたカイジのひらめきや、勝つための勝つべくして勝つ戦略や勝つための心構えなども勉強になるし、金持ち敵キャラたちの徹底した非人道さも本当に面白いです。ギャンブルも誰もがわかる簡単なもので心理戦を繰り広げており、とてもいいです。しかし、ちょっと裏切りが生々しすぎるというか、そんな感じなので7位です。

第6位  ジョジョの奇妙な冒険
110巻を超える長編マンガです。ワンピースを読んで育ったか、ジョジョを読んで育ったかで、あきばくんのようないい人になるか、僕のようにキチガイになるかが決まると言っていいでしょう。ジョジョというと空条承太郎が主人公だと思っている人が多いですが、それは半分正解で半分違います。ジョジョには現在1〜8部まであり、部ごとに主人公が違い、主人公はジョースター家の血を引く人間で、あだ名がみんなジョジョと呼ばれています。例えば、1部の主人公はジョナサン=ジョースターであだ名がジョジョ、2部はその孫のジョセフ=ジョースター、3部はその孫の空条承太郎という感じです。ジョジョはバトル漫画ですがドラゴンボールなどのマンガと違い、どんどんインフレしていく感じではないです。3部からスタンド能力というものが存在するのですが、これは幽霊(分身)みたいなもので、個人によって形も能力も全く違うスタンドというものを使い戦います。全く使えそうにない能力から強そうなものもあるのですが、全く使えそうにないものも、本当にいい状況で使えるようにしたり、コンビを組んで補ったりと本当に考えられた心理戦的な能力バトルをします。敵キャラも味方もみんな、信念を持っていてカッコよくて面白いです。また、各部のボスは、時を止めたり、パラレスワールドを行き来したりと最強の能力を持つことが多くそれを力を合わせて戦うところも必見です。

第5位  闇金ウシジマくん
最近、はまった漫画です。闇金カウカウフャイナンスを営んでいる丑島くんが、クズの人生に止めを刺していくという漫画です。基本的には救いのない、絶望的な話が多く、ちゃんと就職して、ちゃんと働こう、ギャンブルやめようと真剣に思う漫画です。例えば、最初の方に出てくる、若い女くんの話は、見栄っ張りで周りに合わせてブランド物を買いまくるOLが、闇金にまで手を出し、丑島くんが優しく10日5割の利息で金を貸してあげ、優しくして280万くらいまで膨らませ、OLを風俗に落とします。そして、利息を搾り取り、稼ぎます。OLは数々の性病になりますが、麻薬でまあいっかとさせ、OLはカリカリになり、頭おかしくなり、最終的には顔面も精神もおかしくなって、マヤ暦の終焉に向けてラブラブ&ピースピースとかほざいて終わります。なんだこれと思いましたが、なかなかはまってしまいます。人生ってこうやって終わるんだーと学べます。丑島くんはひどいけどカッコいいやつで、シビれます。実際にあった残忍な事件などをもとにしていて、お金の大切さ、友達の大切さを学べるし、とても面白い漫画です。

第4位  アカギ
本当に好きな漫画です。ただ、麻雀漫画なので、わからない人はどうなんだろうと思います。主人公の赤木しげるはドキチガイですが、男の中の男と言っていいような生き方をしています。アカギのかっこよさが、命がけの麻雀勝負の中から見えてきます。そして、麻雀勝負も面白いです。また、勝負に勝つための心構えや、勝負に勝てる人間はこういう人間なんだというのがわかります。ここでは、アカギのかっこよさをつらつらと書いていきたいと思います。まず、自分の判断を信じる才能を持っているということです。アカギは命がけの場面でも、全く揺らがず、安全策に流れず、自分の判断を貫き通します。勝つためには自分の判断を信じないといけないと、みんなわかっているんです。でも、恐怖に勝てないものです。次に、他人のことなど知らず、ただ自分の満足だけを求めているとこです。もちろんアカギは他人に優しいですが、ただ、ただひたすらヒリヒリとした勝負を求めて、自分の自己満足だけを求めて生きています。命など簡単に投げ捨て、自己満だけを目指すアカギにはシビれます。今という時間に対して、本当に真摯に向き合う姿もかっこいいです。命がけの場面で自分の利を切ったりできたり、どんな場面でも正しい判断ができるのがすごいです。命がけの罠、心理戦など、本当に読み応えがあります。アカギが口にピルトル突っ込まれて、「面白い・・・狂気の沙汰ほど面白い・・・!」と笑っていたのが印象的でした。おっさんが麻雀やっているだけなのにこんなに面白いのはすごいです。ただ、鷲巣麻雀という一晩の麻雀が20巻以上続いていて終わらないので、25巻くらいまで読めば十分だと思います。

第3位  ハンター×ハンター
これは作者が天才としか思えません。よく練られたストーリー構成、能力設定といい心理戦といい、神がかってます。ストーリーは主人公のゴンが伝説のハンターである父親を探しに旅に出る、という感じですが、ハンターの資格を取るハンター試験編、ゲームの中に入って冒険するグリードアイランド編、キメラアントという食べたものの能力を取り込む生物が人間を喰うようになって暴走するキメラアント編、どれもめちゃくちゃ面白いです。ただ、僕が感動するのは能力設定の部分です。ハンターハンターの世界では、念能力という能力を発揮できます。定義は生命エネルギー(オーラ)を扱える能力とされています。はじめから決まった能力ではなく、自分で考えて、修行して身につけます。これには、6つの才能があり、 ものの持つ働きや力を強くする強化系、 オーラを飛ばす放出系、 物質や生命を操る操作系、 特殊な能力の特質系、 オーラを物質化する具現化系、 オーラの性質を変える変化系、 という感じです。誰でもどの系統の能力を身につけることはできますが、個人個人で才能は異なり、その才能とは離れた能力はあまり強い能力になりません。そして、ここがすごいなあと思うところなのですが、念能力は制約をかければかけるほど、強い能力になります。例えば、主人公のゴンはジャンケンの形でしか技を繰り出せないという制約をかけていたり、仲間のクラピカはもう一つ別の能力で自分の心臓に針をもう一歩でさせるようにしてあり、幻影旅団という集団以外に能力を使ってしまったら自動で針が刺さって死ぬという制約をかけ、能力を高めています。フランクリンというやつは、指から弾を発射するのですが、指の先を切り落とすという制約をかけています。僕は、この設定がとても現実世界を忠実に再現しているような気がして、いろいろと考えさせられます。ストーリーも非常に面白いのですが、FFの最新作が出るたびに休載するというのが、難点です。

第2位  銀と金
掲載雑誌がエロ系に方向転換したため、人気だったのに打ち切られてしまい、途中で終わってしまっているのが少し悲しい作品ですが、それでもめちゃくちゃ面白いです。ちなみに作者はアカギ、カイジ、黒沢と同じ作者の福本伸行です。銀と金は福本伸行の最高傑作と言われており、出てくるギャンブルもカイジのように誰にでもわかる簡単なものを使います。ストーリーとしては、裏世界の凄腕フィクサーである平井銀二が主人公の森田という青年の腕を買い、仲間に引き入れ、いろいろな悪さやギャンブルをして金を儲けていくという話です。平井銀二には、金で日本を買い、日本を変えたいという大きな夢があり、そのために森田とともに頑張ります。人生の真理としか思えない、名言がわんさか登場し、ストーリーもいろんなものがあって面白いです。最初は、株を操作して会社を喰っちまう仕手編から始まり、殺人鬼をヤクザが確保し、警察との取引までみはる殺人鬼有賀編、画商の慢心と欲望につけ込み偽の絵を買わせる絵画鑑識眼勝負編、相手のイカサマを利用する、ポーカー編、キチガイの金持ち相手に銀二と共闘する、誠京麻雀編、なんと説名したらいいかわからんけど面白い神威編、いろいろな策略を使い勝負する競馬編と、すべてが面白いです。平井銀二の特質した才能は、人の心の隙をつくのと、人心掌握術で、人の心の隙の突き方がわかります。「森田よ人のスキをつけ・・・!欲望が飽和点に達した時人の注意力はもろくも飛散する・・・!そこを撃て」とアドバイスしています。僕は、殺人鬼有賀編と画商のやつが一番好きです。有賀の「たとえネズミでも追い詰めると思わぬ力を発揮する。そうさせないためには逃げ道を与えること。ネズミは逃げ道がある限り闘わない。逃げることだけを考える。希望によってネズミは死ぬ。闘う意志を失い無力になる。といってヤクザの下っ端を殺しまくるのが印象的でした。また、画商の欲望を煽るために、絵までの距離を売り、つぎ込んだ金で橋を作る(何言ってるかわからないと思いますが)金の橋など、本当にこの辺好きです。面白いので是非読んでみてください。

第1位  天 天和通りの快男児 
これは、例にもれず、おっさんばかりが麻雀をひたすらしているという福本伸行の漫画です。僕的にはこれが最高傑作だと思っています。僕が浪人中、一時期精神を病んでしまった時期があり、もう勉強なんてしたくないとか、こんなのやって何の意味があるの?とかもう死にてえ。とかいっている時期がありました。そんな時に僕を立ち直らせてくれものの一つが、この漫画です。そんな感謝の気持ちを込めて1位とさせていただきました。壮年の赤木しげるが出てくるのですが、この漫画が先にあり、この漫画から派生したスピンオフで、赤木の青年時代をかいたのが、「アカギ」という漫画です。青年時代、ギラッギラしていてすぐに食いかかっていたアカギと違い、壮年の赤木はよく笑うようになり、勝負を心から楽しんでいて、こっちの赤木もかっこいいです。麻雀もイカサマから、瞬時にイカサマ返ししたり、心理戦、共闘なんでもありありで面白いです。最後にアカギがアルツハイマーにかかり、訳が分からなくなる前に、自ら死のうという決断を下します。その時に最後に昔の仲間の語り合おうということで、8人くらいとひたすら語り合い、最後の3巻まるまる麻雀を全くしないのですが、ここの内容で浪人中少し救われました。特にアカギ達天才に届かないと思い麻雀をやめてしまったこの物語の第2の主人公がアカギにそれを見抜かれ、諭されるシーンです。アカギは、結果はただの人生の飾りであり、人生は、生きる事は、ただやる事、情熱そのものだと説きます。結果に左右され熱を失ってしまう事が一番最悪で、別に熱い3流ならば上等だと、だから失敗を恐れるな、と説きます。この辺のやりとりや他の人とのやりとりに赤木しげるの死生観みたいなものが垣間見え、かなりシビれます。

とても長くなってしまいましたがこれで終わりたいと思います。やっと怪我が治ってきたのでこれからまたできると思うと楽しみです。次は、僕がいつもラグビーを教わっている先生である、2年生の松村空洋くんに回したいと思います。


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