2019年1月21日月曜日

こんにちは、中学からの付き合いで大学まで部活は違いましたが、10年目の付き合いになるのに僕の名前の漢字を覚えてくれない倉内将樹君から回ってきました柿本祥太です、翔太じゃないです。

今回のブログは僕のこれまでのラグビー生活の振り返りと今年どういう一年にしたいかということについて少し遅いですが新年の抱負代わりに書こうと思います。

僕は初心者として3年前ラグビーを初めました、きっかけは同じ高校の先輩で初心者ながらに活躍されていたほりまさんがいたことや、同期の誘いや、部の雰囲気で決めたような気がします、一番記憶に残っているのは学生最後の四年間何かに本気で打ち込むならラグビーやろうという言葉です。そんなこんなで確かに僕は四年間本気でラグビー頑張るぞとそれなりに固い決意をしてラグビー部に入部しました。しかし今思えば自分はどれくらい本気で打ち込めたのかなと考えてしまいます。もちろん今までの練習を適当な気持ちでやっていたつもりはないですが、昨年の今まで勝てなかった東大と阪大に勝つために本気で取り組んだ先輩方やその目標を達成するために本気で練習に取り組み、試合でも成果を出している同期や後輩に対して僕はどこか後ろめたい気持ちを感じてしまいました。きっとそれは実力差というのもあると思いますが、普段の練習への取り組む姿勢、それによる試合への思いが違うからだと思います。
最近新チームになってからの同期のブログを読んでもこいつらは俺より本気なんだなっていうのを感じます。こんなんじゃダメだ、一年後引退する時に同期と気持ちに差があるのは本当に嫌だと感じました。
では気持ちに差があるのはどうしたら変えられるかって考えると、それは一時の強い思いで変えられるものではなくてきっと、
ラグビーをしていない時間をラグビーのことや部のことに使ったり、
練習で次のセットで人が足りない時に辛いけど走ったり、
筋トレで2セット目まで保たないかもしれないけどいつもより重量をあげてチャレンジしたり、
そういったラグビーに真摯に向き合った行動の積み重ね、それによって少しずつラグビーへの気持ち、勝ちたいという思いを積み重ねていく、それでしか気持ちの差は埋められないと最近は考えています。
高校からそれを積み上げてきた同期はやっぱり今の自分と差があってミーティングや日々の行動で自分より明らかに強い気持ち、勝とうという心がけを感じます、一年後今のままの僕じゃ勝っても僕は何も得られないし本当の涙を流せない、それは四年間を棒に振ったも同然だし、今後の人生に悔いを残すことになる、大学生活を、同期と過ごした四年間をそういう気持ちで後から振り返りたくない。
1年後本当に自分にとって価値のある喜びを経験するために今年一年、自分に、仲間に誇れる毎日を過ごそう。

以上長くなりましたが今年の抱負を書かせて頂きました。自分でも身に余ること書いたなと感じるのですが、もし僕の気持ちが足りないぞ、柿本本気でやれてないぞと感じたらケツを叩いて欲しい、そういうことを全員でやればきっと今よりもっといいチームになると感じた遅めの新年の抱負でした。


次は同期最後の初心者で一番活躍していて個人的に対抗心がある背の高い山口星馬君に回そうと思います。

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