副将の石川より紹介預かりました、名古屋大学ラグビー部2021年度主将の榊原祥馬です。
冒頭にはなりますが、平素より名古屋大学ラグビー部を支えてくださる皆様にこの場を借りて心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
「自分は主将に向いてるのか?」
主将をやることに決まってから今まで約一年間ずっとこの葛藤が自分のなかにありました。
主将になった時、チームがうまくいっていない時、試合に負けた時、この葛藤が何度も頭をよぎりました。それでも自分が主将になったからには自分の選択に後悔したくない、このチームをまとめ強いチームにしたい思いがありました。
入部して4年間自分は様々なポジション、役割をしてきました。そのなかで、自分ができること、できないこと、得意なこと、苦手なこと、やりたいこと、やりたくないこと、いろいろな経験をしてきました。一番良いのは、自分のできる得意なことをやることです。しかし組織に所属する上で重要なことはやるべきことだと思います。冒頭の問に対する答えは出ていません。しかし、主将は自分がやるべきだったと1年たった今思います。
「主将をやってよかった。俺がこのチームの主将だ。」
明日はそう胸を張って言えるラストゲームにします。
最後になりますが、寛太郎のブログにはわがままな同期をまとめたとかいてありましたが、一番わがまま言っていたのは自分だったしまとめあげたわけでもなくみんながここまでついてきて、時には引っ張てくれたからこそ今があると思います。同期だけでなく先輩、後輩、名古屋大学ラグビー部に関わる全ての人には感謝してもしきれません。
恩返しは明日の阪大戦のプレーで示します。
2021年度主将 榊原祥馬
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