2022年3月29日火曜日

怪我をして

  同期の雪治から回ってきました、新3年スタッフの東真帆です。雪治は普段同期一同からいじり倒されていますが、この春新歓隊長として新しい一面を見せてくれています。会議で行き詰まった時、合間の何気ない会話の時、和やかな雰囲気を作りつつ場を進められる雪治を見て、雪治が新歓隊長でよかったなって思ってるよ、いつもありがとう。ただ、新歓の日に「ゴリラ」Tシャツを着てたのだけは理解できなかったかも。、、、残り1ヶ月、頑張ろうね!!



 私事ですが、去年の年の瀬に膝の怪我をして、2月に手術をしました。今回はこの場をお借りしてその時のことを書きたいと思います。


 初めに、長らく部活に出られずご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありません。また、ご心配のメッセージや温かいお声かけをいただき、本当にありがとうございます。

 冒頭にも書きましたように、年末に膝を脱臼しました。脱臼は2回目で、靭帯が緩んでしまったことと、外れやすい骨格をしていることから、手術で靭帯を再建することとなりました。コロナ対策として術前2週間の外出自粛を求められ、術後しばらく歩けず、1ヶ月以上、誰とも会えない日が続きました。部活に行けないことが本当に本当に、本当に寂しかったです。

 術後直後こそ痛みで頭がいっぱいでしたが、痛みが引くにつれて寂しさがこみあげ、同期から動画でメッセージが送られてきた日には涙が出ました。こんなに泣けるほどみんなに会いたいんだと実感しました。


 2年前、私は、一生大事にしたい仲間に出逢いたいという思いで所属する団体を探していました。18歳の私に、ラグビー部を選んでくれてありがとうと伝えたいです。新歓の会議や部活に出られず迷惑をかけているにも関わらず、待ってるねと笑顔で言ってくれる同期には感謝でいっぱいです。先日のSBDMでご心配やお気遣いのお声をかけてくださった先輩や後輩の皆さん、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

 何で1番楽しい今なのかと悔しく思うこともありましたが、この怪我は、当たり前になってしまっていた日常の有り難さや、かけがえのない仲間との時間について考え直すための良いきっかけになったと、今なら思えます。


 コミュ強とは言えませんが、雪治のブログにもありましたように、私は人と話すことが大好きです。この先しばらくの間、いちスタッフとして活動することは難しいですが、好きを生かして新歓では新入生と積極的にコミュニケーションをとり、ラグビー部の魅力を伝えていければと思っています。新歓だけに限らず、今の私には何ができるか、普段の部活の中でも常に模索しながら過ごしていきたいです。



 次は、真のコミュ強である、同期の宏亮に回します。対面の新歓では、彼の爽快な笑い声(と煽り声)がグラウンド中に響き渡ることでしょう。

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