2016年6月22日水曜日

下宿の大先輩である服田さんから回ってきました三年の平澤です。
服田さんの紹介にもありましたように、この4月から下宿を始め、バイクも購入しました。バイクはとても便利ですが不満に感じていることもあります。なので今回は、下宿をする上で便利な移動手段について考察していこうと思います。

下宿生の日頃の移動手段は、徒歩、自転車(シティサイクル)、ロードバイク、原付、バイクといったところでしょう。
まず徒歩です。徒歩はとにかく健康に良いでしょう。両手に加え、リュックなどを駆使すれば、かなり多くのものを持ち運べます。(この際、筋力の個人差は考慮しない)また、雨の日でも傘をさしてうまいこと歩けば、雨に濡れる心配をしなくても良いです。ただ、遠くまで行く際に気だるさなどを感じてしまうことや、疲れてしまうことなどは欠点でしょう。
次に自転車(シティサイクル)です。多くの自転車には前かごや荷台があります。これを駆使すれば適度な量のものを運べるでしょう。しかし前かごの安定性はまだ良いですが、荷台は良くありません。そのため荷台に期待することはできません。もし何か載せる場合でも、手で押さえながら運転しなければならなかったりするため、危険でしょう。また、傘差し運転は原則禁止のため、雨の日は乗りづらいかもしれません。どうしても乗りたい場合はカッパを着ましょう。その際は安全運転でお願いします。また、これは名大生に限った話かもしれませんが、名大の周辺は坂道が多く存在します。自転車(シティサイクル)では、下りは良いものの、上り坂を漕いで登ることはかなり大変でしょう。(筋力の個人差は考慮しない)
続いて自転車は自転車でも、速さや漕ぎやすさに特化したロードバイクです。これはとにかく速いです。街中を走っている車と同じくらいのスピードを出すことも可能です。そして坂道だって自転車(シティサイクル)に比べてかなーり楽に登れます。しかし速さなどに特化しすぎた反面、積載能力が皆無です。基本的に己の背中(リュックなど)に頼るほかありません。また、自転車のくせして、車と同じくらいのスピードが出るため、何かとぶつかったり転んだりした場合はかなり危険でしょう。
お次は原付です。原付に限らずバイクにも言えることですが、とにかく移動が楽です。坂道だって右手でアクセルを回すだけで軽々登れちゃいます。原付は燃費がものすごく良いです。少ないガソリンで沢山走れるのでお財布にも優しいです。そして保険料もかなり安いので初期投資さえ乗り越えれば気軽に乗れる乗り物でしょう。積載能力だってかなり高いです。座席の下や足元に沢山の荷物を入れられます。置く場所だって、それほど困りません。自転車と同じ場所に停めちゃうことだってできます。しかしデメリットもあります。まず雨の日の走行が危険です。二段階右折も厄介です。車と同じように道路を走るのに、時速30キロ制限と流れに乗って走れません。これは実は案外怖いことだと思います。また原付ユーザーの多くは半ヘルやジェットタイプのヘルメットなど安全性に欠けるものを利用しています。これは意外と怖いです。本来フルフェイスなど頭を完全に守りきれるものを利用すべきでしょうが、原付にフルフェイスは変だとか大袈裟だなどの理由から利用していない場合がほとんどです。そう言った点から案外危険性が伴う乗り物と言えましょう。
そして最後に、僕も愛用しているバイクです。まずメリットですが、車同様に行動を走れて移動が楽、そしてカッコいい。以上です。続いてデメリットです。初期投資(免許取得や車体本体やその他諸々の手続き等にかかるお金など)が高い、維持費(保険料や車検など)が高い、雨の日の走行がかなーり危険、燃費がさほど良くはない、積載能力があまり無い、スピードがかなり出るため調子に乗るとかなりヤバい、軽く転んだだけでもかなりのダメージを負うことが多々ある、といったことが挙げられます。維持費などは、排気量や年齢によって結構変わってきますが、ある程度の維持費は覚悟しておくべきでしょう。もしあなたがバイク大好き!バイク最高!という方であれば迷わずバイクをオススメします。そうでは無い方にはそれほど強くはオススメしません。

このようにそれぞれの移動手段にはメリットデメリットが存在します。
私が思うベストな移動方法は、晴れの日は原付、雲行きがあやしい場合や雨の場合は徒歩。これがベストだと思います。これであなたも快適な下宿ライフを送ることができるでしょう。もしロードバイクや原付、バイクなどの購入を考えている際には是非参考にしていただけると嬉しいです。
あ、最後に1つだけ。人間は怠けやすい生き物です。一度原付やバイクの便利さを覚えてしまうと、ちょっとの距離でさえ歩くのが面倒になってしまうのでご注意を…

以上、便利な移動方法を考察するブログでした。
次は最近原付を買ったらしい伊藤陽哲君に回したいと思います。

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