2018年10月4日木曜日

こんにちは。インドネシアから帰って来ました三年スタッフの坂本舞花です。

ベトナム旅行記の太志君に続いて私もインドネシアの旅をお伝えしたいと思います!

今回は海外教育調査研修ということで、現地の学校でのフィールドワークの仕方を学ぶという目的でした。

ジャワ島のスラゲンという町にある学校を訪問しました。
一面に田んぼが広がっているような田舎の小学校ですから、外国人が訪れたのは私が初めてだったそうです。
「わあ〜すご〜い!!!!!!!!外国人だ!!!!!!!!」といった感じで、みんなが寄って来ます。ひたすら写真撮影を行ったあとはサインです。何十人にも囲まれて、ひたすら「舞花」と書き続けました。しっかりとした厚紙や本を持ってくる子もいれば、ノートの小さなクシャクシャの切れ端を渡してくる子もいました。その紙切れは今はどこへあるのやら、と少し気になるところです。

さて、日中の学校調査が終わると夜はホームステイです。
最大の試練は入浴でした。お風呂とトイレは一緒です。こういうと、ユニットバスを想像するかと思いますが、そうではありません。トイレは水洗ではなく、桶で水を汲んで流し
ます。そして、その水を汲むところで体も流します。水浴びです。
冷水と虫とオバケへの恐怖心から、いかに入浴時間を短縮できるかということが課題でした。
そのため、入念な体の洗浄は行えず、日に日に私の髪はギシギシになり、最終日には櫛が通りませんでした。

そんなこんなで、大変なこともありましたが、一番の目的であった教育調査では、日本とは異なる教育の在り方を見ることができました。一見すると学校があり、算数や理科などの授業があるため日本と同じように感じます。しかし細かなところに注目すると、学校の構造やカリキュラム(何を教えて何を教えないのか、どういう人を育てたいのか、どういう理念を持っているのか)には違いがありました。

短い期間でしたが、複眼的な視点を得ることができとても良い経験になりました。

次は私と同じバイト先で頑張っている一年生のみくちゃんに回したいと思います。




1 件のコメント:

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