2015年8月30日日曜日

髪の毛が薄くなるという時限爆弾を抱えた石原君から回ってきました、2年FWの牧野です。最近激カワ、面白い、癒される、という三拍子揃った彼女に振られて、髪の毛が抜ける思いをしました。実際には抜けておりません。この辺が石原君との差ですかね。さて、僕は福本伸行氏のマンガが大好きで、アカギ、カイジ、天、銀と金、最強伝説黒沢をよく読み耽るのですが、正直、少女漫画というゴミ(少女漫画好きな人いたらすいません)より俄然恋愛に活かせるので、解説していきたいと思います。


 天は麻雀漫画なのですが、12巻で赤木が相手にイカサマをされた瞬間にイカサマをし返して凌いだ時、どんな頭してるんですか?と聞かれ、
「俺は頭など使ってねえよ。ただ手が走っただけだ。集中さえ切れなきゃ何をするべきかは機会が教えてくれる。頭なんて使わねえんだ。そんなもの使ってると『機』は逃げちまう。どんどん『勝ち』から離れていくし、『勝負』そのものから離れていく。今・・・この時しかないという『機』に殉ずる  その気持ちが『機』を呼び育み育てる。結果的に『勝ち』への道を開く・・・」
という台詞がありますが、デート中手をどうやって繋ごうかなど考えていると機会を逃し続けます。考えず、機会に殉ずることが大事です。僕は逃し続けた結果、負けました。
 
アカギの1巻でダメ親父、南郷さんが負けたら保険金目当てに殺される麻雀をしてる時、一度でも振ってしまえば負けな時にハイリスクハイリターンな選択かノーリスクノーリターンな選択を迫られノーリスクな選択をしようとした時、後ろで見ていた13歳アカギに 『死ねば助かるのに』と言われ、思い直しハイリスクな選択をした時、
「危ない橋一本渡れない男に勝機があるかっ・・・どうせ死ぬなら強く打って・・・死ねっ・・・!」
 という場面があります。その通りです。キスとか迫るのは間違えば振られるかもしれませんが、しないようではいずれ振られます。どうせ打つなら強く打って死ねばよかったです。
 
アカギ1巻でアカギが指を賭けた麻雀を見た警部安岡のセリフ
「オレは今までこいつを頭のきれるガキ位にしか思ってなかった・・・・ 少なくともそれが奴の最も強力の武器、個性だと考えていた・・・しかしそれは違う。この少年アカギの最も傑出した才能、資質は・・・自分の判断を信じる才能・・・!揺れない心ーーーー」
 このような心をぜひとも欲しいものですね。このような心があれば振られることはなかったでしょう。
 
銀と金5巻より 
「理に頼ると今と同じ過ちを何度でも繰り返す。永遠に・・・ギャンブルの決定的瞬間で見誤る一歩先にある勝利を掴めないとどのつまり理ではダメなんだ。最後の一線は越えられない。では何によって超えるかというと狂気だ・・・!最後の一線は・・・心を狂気に宿して初めて越えられる。」
 僕は童貞なのでわかりませんが、Hなどに持ち込むには常人の神経では難しい。狂気が必要だと思います。
 
他にもアカギ2巻『面白い・・・狂気の沙汰ほど面白い・・・!」、
「もともと通常の神経で渡れる橋じゃない・・・・・・自分を捨てちゃいなよ・・・・・・あと一晩だけ・・・狂気に魂を預けておけばいい」
アカギ4巻「なんでもっとスカッと生きねぇのかな・・・・」
アカギ6巻『奴は死ぬまで保留する・・・』
天?巻「勝利とはリスクと等価交換で手にするもの」
 賭博黙示録カイジ1巻「Fuck You ぶち殺すぞ・・・ゴミめら・・・」 
銀と金1巻「金を持っていればサルでも人として扱ってくれる」
銀と禁10巻「籠絡の決め手は、彼らがこう理解してほしいという『思い』の通りに彼らを理解してやることだ」
などなど恋愛に生かせそうな場面、名言が転がっています。普通にめちゃくちゃ面白いのでぜひ読んでほしいです。麻雀わからなくても天、アカギは面白いですし、カイジ、銀と金、最強伝説黒沢は麻雀はあまりでてこないのでオススメです。やっぱ一番は銀と金、天 次にアカギ、最強伝説黒沢がおすすめですね。アカギは10巻くらいまで超面白いんですがねー。 零と無頼伝涯は読んだことありません。
長くなってしまったので終わろうと思います。次は博徒の素質がありそうな1年生の平塚周くんに回したいと思います。

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