2019年9月28日土曜日


 加甲さんからワールドカップに熱狂しているであろうとブログを回していただきました、3年の奥長です。「4年に一度じゃない、一生に一度だ」のキャッチフレーズのごとく、毎日熱狂し続けています。ワールドカップのことを書き出すと、長くなってしまいそうなので今回は別の話題にしますが、優勝予想だけ言っておくと、エディー・ジョーンズ率いるイングランド代表ではないかと思っています!



 さて、私ごとで恐縮ながらも本日で21歳となりました。こうしてだんだんと年を重ねていくのかと思うと少しいやな気もしますが、昔は良さが分からなかったものも、だんだんと良さが分かるようになってくるものが増えてきました。そこで今回は「昔は良さが分からなかったが、最近良さが分かるようになってきたものベスト3」を書いていきたいと思います。



それでは、

3位「薬味(ねぎ、しょうが)」



正直、この子たちのことはずっと嫌いでした。丸亀製麺で、ねぎやしょうがを山盛りにのせている人を軽蔑していました。しかし、最近では自分も丸亀製麺に行ったら、うどんが見えなくなるまでねぎやしょうがをのせてしまっています。薬味のすごいところは決して自分は主役にはならないのですが、主役を全力でサポートしているところです。日本代表で言うところの稲垣啓太選手のような存在でしょうか。



つづいて、第2位「中島みゆき 時代」



かなり昔の曲なので知っている人は多くはないかもしれませんが、様々な歌手がカバーしているようにとてつもない名曲です。注目してほしいポイントはなんと言っても歌詞の深さです。その中でも一番好きなフレーズは



~そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう~


という部分です。昔聞いたときは何言ってんだろうといった感じでしたが、うれしいこと、楽しいこと、つらいこと、かなしいことを経験するうちにこの歌詞がしみいるようになってきました。中島みゆきさんはこの曲を18歳のときに作ったそうです。どれほど卓越していたのでしょうか。この曲に関しては、聞いているだけで感動してしまう、そこにいてくれるだけで感動してしまう。日本代表で言うところのトンプソン・ルークのような存在でしょうか。



最後に、第1位「日本人であること」



海外旅行に行くのはとても楽しいです。世界の秘境を特集しているテレビ番組を見るのも、もちろん楽しいです。でもやっぱり、平和で安全に暮らせ、ご飯とお味噌汁を食べられる日本が一番良い、とつくづく感じます。

リーチマイケルをはじめとして、日本代表には様々なルーツ、背景を持った選手がいます。「ラグビー日本代表は、日本人が少ない」といった意見を聞くと非常に悲しいです。日本とは異なるルーツを持った選手たちは、自らが生まれた国の代表にはならずに、日本の代表として、日本の誇りを胸に戦っています。なんとありがたいことなのでしょうか。

さあ、今夜はアイルランド戦です。現在世界ランキング2位の、緑の壁は非常に分厚いですが、one team で戦い抜けば、勝利の女神が微笑んでくれるかもしれません。



 次回のブログは、優勝はオールブラックスだろうと言っていた、石黒君に回したいと思います。

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