2019年10月1日火曜日

こんにちは。3年の石黒です。


奥長君と共にW杯に熱狂しております。確かにイングランドは強いと思いますが、選手層を見るとあれだけのスター選手が集まっているNZがやはり優勝に一番近いのではないかと思います。

さて、先日は日本代表が大変な試合をしてくれました。世界でも屈指のディフェンスを誇るアイルランドにも全くひるむことなく、フィジカルでも互角以上の力を見せてくれました。本当に日本人として誇りに思いました。


そんな中でふと気づいたことが。

「なんだか女性のファンもいっぱい応援しているな〜」

あれほど男臭い競技に、なんなら結構綺麗な女性方が一生懸命応援してくれているではありませんか!日本のラガーマンとしてこれほど嬉しいことはありません。そこで今回はラグビーに興味を持ってくれた女性に対し「ラグビー選手とデートするならこんな感じ」というテーマでお話ししようと思います。



まず、ラグビー選手は大事なデートには綿密なプランを立てます。なぜならラグビーの試合では相手の特徴はもちろん、その日の天候、レフリーの癖、芝の状態、照明の角度・・・などなどあらゆる想定をして準備をします。ですのできっと1日を通して冷静にリードしてくれるでしょう。


ラグビー選手が最も慎重になるのは1日の始まりです。というのもラグビーでは相手に試合の主導権を握られないように初めはリスクの少ないプレーを選択することが定跡だからです。よってデートの始まりは面と向かって会話しなくても済む映画館をチョイスするでしょう。これで緊張からアガってしまうリスクを減らしながら、お互いある程度楽しめるという安定感のあるスタートを切ることができるはずです。


また、ラグビーにおいて重要な要素の1つとしてセットプレーがあります。主にスクラムとラインアウトの2つあるのですが、これらのプレーは選手をあらかじめ決まった位置に配置できるので自分たちの意図した動きを実行しやすいという特徴があります。ですので、大半のチームはこのセットプレーに多くの時間を費やし、スペシャルなサインプレーを考え、試合で優位に立とうとします。よってラグビー選手とのデートにおいて食事はかなり準備がされていると考えられます。あらかじめお店とコースを予約し、ここぞの場面ではスペシャルなサプライズがあるかもしれません。多くのラグビー選手は時にこの食事のシーンで一発トライを狙うこともしばしばです。


そして、終盤に近づくとかなり神経を使ってより良いフィナーレを迎えようとします。試合では残りの時間と点差を考えいかにして勝ち切るか、あるいは逆転するかの判断をします。終盤でビハインドの展開では自陣からでも積極的にボールを動かし、トライを狙います。逆にリードした展開では敵陣に入り、時間を使いながらゆっくり攻めようとします。よって別れ際では手応えによって大胆になったり、冷静に次回につなげたりするでしょう。


いかがでしたか?
したり顔でつらつら語りましたが、皆さん「あれ、これ普通のデートじゃね?」とお気づきかもしれません。
ですが、ラガーマンのマインド(?)が少しでも伝わっていただけたと思います。名古屋大学のラグビー部はみんな紳士で優しいのでもっとモテていいはずです。よろしくお願いします。(笑)

次回はこんなよくわからない投稿にも真面目に反応してくれそうな徳永賢一郎君にお願いすることにします。

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