2018年11月27日火曜日

田中君から回してもらいました、4年の平塚周です。
きっと、これが最後のブログになることでしょう。今回は、徒然なるまま少しばかり真面目に書きたいと思います。

僕は、この4年間、ラグビーを通じて本当に多くのことを体験しました。
嬉しいこと、楽しいこと、悔しいこと、苦しいこと...本当にたくさんのことです。
これは4年の誰もが思っていることだと思いますが、それは名古屋大学ラグビー部だから体験できたことだと僕自身は感じております。
ここまで僕がラグビーを続けることができたのも、下手な自分の面倒を見てくださった先輩方や本当に気のいい後輩たち、そしてなにより同期のみんなのおかげだと思っています。本当に感謝しています。

4年間の中でも、特に印象に残っているのは、今年のリーグ戦でジャージをもらってグラウンドに立てたことです。こばからジャージをもらったときのこと、試合前日のベッドの中で、1年生の初めの頃のように緊張とワクワクで寝れなかったことを覚えています。
あと何といっても、三重大戦でトライをとれたのは本当に嬉しかったです。グラウンドやグラウンド外で同期や後輩から声かけてもらったこと、今でも鮮明に覚えています。来世は、「ラグビーでトライを量産できる男に生まれたい」って心から思うようになりました。それぐらい嬉しかったです。

今このブログを書いていて、悔しい思いも楽しい思いも混ざり混ざって僕の4年間の記憶が蘇ってきました。ただ自ずと嫌じゃなくて、どれも僕の軌跡だなー、なんて思っています。誰かにわかってもらえるものではないだろうし、自分だけがわかっていればそれでいい気もします。

遂に、東大戦まで1カ月を切りました。名古屋大学ラグビー部の1人として自分ができることを、残り1カ月弱、精一杯やりきるのみです。
僕にできることは本当にわずかしかないですが、ラグビー部にはたくさんの仲間がいて、すごく助けてくれます。もう少しだけ、みんなの力を借りたいと思います。

勝って、笑って、一か月後を迎えたいと思います。

次は、この4年間、同期としても学部の友人としても、一番お世話になったであろう石橋くんにまわします。



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