2019年6月5日水曜日

名古屋大学ラグビー部新1年随一の二枚目、佐藤太一君から紹介預かりました田口大輔です。入学してから4kgのダイエットに成功したので、これからは身体を絞っていこうと思います。

僕は、茨城県の日立市出身でありまして、目立った特徴といえば、大手家電メーカーの日立製作所(HITACHI)がある企業城下町であるとか、実家から徒歩5分の場所に動物園があるとか、人口流出上位都市であるとかいうくらいです。おそらく、みなさんの周りには茨城県出身の方はいらっしゃらないことが多いと思うので、まずは茨城県のことについてお話させていただきます。

場所は関東地方の右上で、東京から特急に乗れば小1時間で着きます。発音は「いばらぎ」ではなく「いばらき」で、濁音はつきません。歴史は、愛知県に尾張徳川家があったのと同じように、茨城県には水戸徳川家があって、徳川御三家があった点で共通点がありますね。

茨城県といえば、みなさんの頭の中では「魅力度ランキング最下位の県」と思い浮かぶでしょう。確かにそれは認めざるを得ません。他の都道府県と比べてしまうと魅力は薄いですが、しかし、茨城県にもたくさん良さがあるので、次にいくつか紹介したいと思います。

1.ROCK IN JAPAN FESTIVAL(通称ロッキン)
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で毎年8月に催される野外ロックフェスティバルで、ロック・ポップス・ヒップホップなど国内の様々なアーティストが出演します。みなさんのお好きなアーティストも出演されているかもしれないですね。全国からとても多くの人が集まる、県外にアピールできる最大の目立ったイベントです。茨城県に住んでいて良いことといえば、朝早くに行ってロッキンのステージの最前列を取って、好きなアーティストさんを間近で見られることくらいでしょう。(僕は行ったことがありません)

2.国営ひたち海浜公園
先程紹介したロッキンが開催される場所です。東京ディズニーランドの5倍程度の敷地面積であり、四季折々の花が一面に咲き誇ります。個人的には4〜5月のネモフィラがキレイでオススメです。(行ったことないので、僕も行ってみたいです)また、お花以外にも遊園地やアスレチックなども多くあり、家族で一日中遊べます。

3.竜神大吊橋
日本最大級の100mバンジージャンプを体験することができます。山奥にあるので、紅葉がキレイな秋に行くことをオススメします。僕は小さい頃に、5月に開催される鯉のぼり祭りという1000体ほどの鯉のぼりが泳いでいるのを、吊橋から見た記憶があります。

4.偕楽園
金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」の1つで、県庁所在地の水戸市にある梅の名所です。2月下旬から3月中旬が梅の見頃でして、梅が咲いている時期に行ったのは幼い時だったので、都合が合えばぜひ行ってみたいです。

5.土浦全国花火競技大会
茨城県土浦市で10月に開催される日本三大花火競技大会の一つです。規模や迫力は一般的なものとはケタ違いで、毎年80万人ほどの方が訪れるそうです。僕は行ったことがないので、いつか行ってみたいです。

6.ロケ地
意外かもしれませんが、茨城県は東京からも割と近いので、ドラマのロケが多く行われています。例えば、僕の地元の日立市の上に位置する高萩市はロケで有名で、山奥で朝ドラの「ひよっこ」のロケが、海岸で大河ドラマのロケが、工場跡地で特撮アニメのロケが、廃校で「ガキの使いやあらへんで 絶対に笑ってはいけない空港24時」のロケが行われています。県内では、ガキ使の年末特番のロケは他にもスパイ24時や熱血教師24時もあったみたいですね。日立市でも、スペシャルドラマの撮影で俳優の福士蒼汰さんがお越しになっていました。

ここまで茨城県の良さを書かせていただきました。他にもたくさんご紹介できるネタがあるのですが、書ききれないのでこれくらいにしておこうかと思います。少しでも茨城県を知っていただけたら嬉しいです。

次は、帰る方向が同じで、僕を往なすのが上手な竹歳英正君に回します。

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