2019年11月16日土曜日

現在プロップの松永です。二度とスクラムなんか組むもんかと思って大学に入学した頃を遠い昔のように感じます。最後のブログということで、柄にもなく感傷に浸っています。  今回は特に脈絡もなく思ったことを書き連ねようと思います。

僕らの代にはなんとフロントローが5人もいるのですが、それもあってか今年は最強のスクラムを作ろうとFWリーダーの井上を中心に話し合ってきました。奥の深いスクラム、壁にぶち当たることもたくさんありました。その都度、昨年スクラムを1人で引っ張っていた松江さんや名大スクラムのエースである大輔に助言を求め、共に研鑽してこられました。2人にはとても感謝しきれないです。もちろん、アフタースクラムなどと言って練習後にスクラムを組むと言い出した僕らについて来てくれたFWの後輩たちにもとても感謝しています。

今年の理念は「愉しむ」としてやって来ましたが、僕はこの理念がとても好きで僕個人はもちろんのこと、チーム全員がラグビーを愉しめていたらそれはとてもいいチームなのではないかと思います。僕はこの理念の達成をめざし後輩達も愉しめるようにコミュニケーションを多く摂るように意識しました。少しでも多くの人がラグビーを愉しめていたら嬉しいです。

残り僅かとなりましたが、残り2戦、キツイことも困難なことも愉しめるように全力疾走でいきたいと思います。

次はたくさんの怪我に悩まされながらも何度も乗り越え、一緒にやって来てくれた間嶋くんに回したいと思います。

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