2016年5月2日月曜日



暖かくなり毎日瀬戸市から原付で通学するようになったゆうじろう君から回ってきました、2年の松村洋空です。紹介には「自称シティーボーイ」と書かれていたのですが、一度も自称していませんし、シティーボーイでもありません。いい機会なので自分が都会育ちではないことを説明するついでに、大好きな故郷を紹介させていただきます。

紹介にもあった通り、僕は横須賀市出身です。愛知県在住の方々は愛知県の横須賀を想像するかもしれませんが、神奈川県の横須賀市出身です。僕自身もこっちに来て同じ名前の町が存在することを聞いて驚きました。以下、神奈川県横須賀市のいいところを挙げていきたいと思います。

・自然豊か
 横須賀市は県南東部の三浦半島に位置しているため市の両岸は海となっています。防波堤があったり、砂浜があったり、岩場があったりと様々な海の様相を見ることができます。海岸沿いに整備された道路があり、夕方に眺めながら軽く走るのが好きでした。また、起伏が多く低い山がたくさんあります。200ものトンネルがあり、これにおいては日本一らしいです。特に高速道路沿いには山が多く、一面が青々としています。小学校低学年の時には虫取り、高学年の時には毎日のように海釣りに行っていた時期もあったりと、このような恵まれた環境で伸び伸び過ごすことができました。

・たいていのものは揃う
 ここまで書くと自然が豊かな反面、生活が不便そうと思うかもしれないですが、遠出して買いに行くもので心当たりがあるのは洋服くらいです。僕自身趣味が少ないというのもありますが、不便に感じた事はありません。交通網もしっかりしていると思います。

・異質の文化
 横須賀市には米軍基地があります。そのため、街で多くの外国人の方を見かけます。今でも米軍基地付近ではドルが使える店があったり、アメリカ様式のバーがあったりと異国の風情を楽しむことができます。今春流行中の「スカジャン」の発祥も横須賀です。他にもペリー来航の記念公園であったり、日露戦争で使用された戦艦三笠があったりと歴史的なものもたくさんあります。

 残念ながら近年人口が減少中というのも事実です。都心へのアクセスが1時間強かかってしまうので、毎日通勤するのは少しきついのかもしれません。人口も40万人ほどで名古屋市には到底及びません。したがって、名古屋育ちの小林君や陽哲君、田中君(誰か忘れてる気がする…)を差し置いて僕がシティーボーイと言われる事に関しては「それは違くね?」と言いたい気分です。しかし、規模では名古屋に負けていますが横須賀はいい街です。大好きです。まだまだいいところはたくさん挙げられますが、キリがないし夜も更けてネムくなってきたのでこのくらいにしておきます。読んで頂きありがとうございました。
次は、下宿しているためあまり目立ちませんが、実は名古屋育ちのきょんきょんこと阪口さんにお願いしたいと思います。

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